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覚えられないわざを覚えているポケモン

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覚えられないわざを覚えているポケモンでは、本来覚えられないわざを覚えているポケモンを列挙する。

概要

以下に該当するポケモンを対象とする。

  • 自力で習得できない技を覚えているポケモン
  • その技の習得レベルよりレベルが低いにも関わらず覚えているポケモン
  • 発売時点でプレイヤー側に習得手段がなかったポケモン
  • プレイヤー側では両立が不可能な技を同時に覚えているポケモン
  • プロモーションで製品版では覚えられない技を使用しているポケモン

ゲーム(本編)

本節ではNPC側のポケモンを対象とし、配布ポケモンやバグ利用など、プレイヤー側のポケモンについては対象外とする。

第一世代

ワタルカイリュー - バリアー
してんのうのワタルが出すカイリューが本来覚えられないバリアーを覚えている。ピカチュウ版では技構成が変更されているため覚えていない。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
なお、このカイリューを元にした個体が第六世代で配布されており、これによってプレイヤー側も使えるようになっている(カイリュー (ワタル・ID:03046)を参照)。
タケシイワーク - しめつける
ジムリーダーのタケシが出すイワークがしめつけるを覚えている。
このイワークはLv12だが、第一世代でしめつけるを覚えるのはLv15である。当時はタマゴが登場していないため、タマゴ経由で覚えさせることは不可能。
第二世代はLv10で覚えることができるため、第二世代から通信交換することで第一世代でも実現可能となっている。

第二世代

ヤナギイノムー - みだれづき
ジムリーダーのヤナギが出すイノムーがみだれづきを覚えている。
このイノムーはLv31だが、みだれづきを覚えるのはLv33である。さらにウリムーはみだれづきを覚えないため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第七世代ではLv1で覚えることができるため、現在ではみだれづきを覚えたLv31のイノムーは実現可能になっている。
ワタルプテラ - いわなだれ
チャンピオンのワタルが出すプテラがいわなだれを覚えている。プテラは第一世代および第二世代でいわなだれを覚えることはできない。
第三世代(ファイアレッド・リーフグリーン)ではおしえわざによって覚えるようになったため、実現可能。
第四世代(ダイヤモンド・パール)からはレベルアップやわざマシン80で覚えられるようになり、以降の作品でも実現可能になっている。

第三世代

ナギチルタリス - りゅうのまいRSE
ジムリーダーのナギが出すチルタリスがりゅうのまいを覚えている。
このチルタリスはLv33だが、りゅうのまいを覚えるのはLv40である。さらにチルットはりゅうのまいを覚えないため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第六世代(オメガルビー・アルファサファイア)では、チルタリスがLv30で覚えるようになったため、実現可能になっている。
カゲツダーテング - じんつうりきRSE
してんのうのカゲツが出すダーテングがじんつうりきを覚えている。
このダーテングはLv48だが、進化前のコノハナがじんつうりきを覚えるのはLv49であり、タネボーはじんつうりきを覚えないため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第六世代(オメガルビー・アルファサファイア)では、コノハナがLv36で覚えるようになったため、実現可能になっている。
センリマッスグマ - きりさくE
ジムリーダーのセンリが出すマッスグマがきりさくを覚えている。
このマッスグマはLv29だが、きりさくを覚えるのはLv41である。さらにジグザグマはきりさくを覚えないため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第七世代ではマッスグマはきりさくをLv32で覚えることができるが、わざおもいだしでLv29のマッスグマにも習得前の技を教えさせることができるため、実現可能になっている。
第八世代ではLv1できりさくを覚えることができるため、こちらも実現可能になっている。
ココロのランターン - じしんE
チャンピオンロードにいるエリートトレーナーのココロが出すランターンが本来覚えられないじしんを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
ピエールのクチート - れんぞくパンチE
トレーナーヒルにて登場するジェントルマンのピエールが出すクチートがれんぞくパンチを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。

第四世代

モミラッキー - タマゴばくだんDPPt
ハクタイのもりで主人公に同行するポケモントレーナーのモミが出すラッキーがタマゴばくだんを覚えている。
このラッキーはLv15(プラチナはLv20)だが、タマゴばくだんを覚えるのはLv38である。ようせいグループでタマゴばくだんを覚えるポケモンはラッキーとハピナスのみであり、どちらも♀しか存在しないポケモンのため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
この技は第一世代 (赤・緑ピカチュウ)のわざマシン37で覚えさせることもできるが、第三世代では過去作から連れてくる事が出来ないため、同世代内での実現は不可能。
第七世代ではわざおもいだしでLv15(Lv20)のラッキーにも習得前の技を教えさせることができるため、実現可能になっている。
ポケモンだいすきクラブに掲載されたボーマンダ - げきりんDP
『ポケモンだいすきクラブ』に掲載されていたポケモン対戦に関する特集記事に、げきりんを使用するボーマンダの画像が公開されていた。
公開時期はダイヤモンド・パール発売時点であり、ボーマンダにげきりんを覚えさせることはできなかった。
その後、当該画像はりゅうせいぐんを使用するボーマンダの画像へ差し替えられた。
第四世代(プラチナ)以降はタツベイ系統がげきりんをわざおしえで覚えられるようになり、実現可能となっている。
イッケイのカバルドン - あなをほるPt
プラチナのみ、チャンピオンロードにいるベテラントレーナーのイッケイが出すカバルドンがあなをほるを覚えている。
この技はプラチナ発売時点では覚えない技だった。なお、その後発売されたハートゴールド・ソウルシルバーから覚えられるようになったため、そちらから通信でプラチナへ送ることでプラチナ内で実現可能である。
キクノドサイドン - がんせきほうPt
してんのうのキクノが出すドサイドンががんせきほうを覚えている。
このドサイドンはLv55だが、がんせきほうを覚えるのはLv61である。さらに進化前のサイホーンサイドンはがんせきほうを覚えないため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第八世代ではドサイドンがLv1で覚えるようになったため、実現可能になっている。
ケンのゼニガメ - のろいHGSS
つながりのどうくつにいるエリートトレーナーのケンが出すゼニガメがのろいを覚えている。
第二世代ではゼニガメはわざマシン03でのろいを覚えることができたが、第三世代以降では覚えられなくなっている。
このゼニガメの技構成はリメイク元である金・銀での技構成と同じであり、おそらくリメイク元の技構成をそのまま用いてしまったために、このような齟齬が発生してしまったのだと考えられる。
第七世代ではバーチャルコンソール版の第二世代 (金・銀クリスタル)で覚えられるため、実現可能になっている。

バトルフロンティア

バトルステージワニノコ - しおみずPtHGSS
バトルステージに登場するワニノコが本来覚えられないしおみずを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
バトルステージのロゼリア - ヘドロこうげきPtHGSS
バトルステージに登場するロゼリアが本来覚えられないヘドロこうげきを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
バトルステージのアノプス - ストーンエッジPtHGSS
バトルステージに登場するアノプスが本来覚えられないストーンエッジを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。なお、進化後のアーマルドは第四世代の時点で既に覚えられる。
バトルステージのオニスズメ - でんこうせっか&こわいかおPtHGSS
バトルステージに登場するオニスズメがでんこうせっかとこわいかおを同時に覚えている。
これら2つの技はどちらもタマゴわざとして覚えるが、同時に覚えさせることはできない。第五世代ではアーケンアーケオスから同時に覚えさせることができるようになった。
バトルフロンティアスリープ - ねこのて&バリアーPtHGSS
バトルフロンティア(バトルステージ以外)に登場するスリープがねこのてとバリアーを同時に覚えている。
これら2つの技はどちらもタマゴわざとして覚えるが、同時に覚えさせることはできない。第六世代以降は両立可能となった。
バトルフロンティアのグライガー - すなじごく&メタルクローPtHGSS
バトルフロンティア(バトルステージ以外)に登場するグライガーがすなじごくとメタルクローを同時に覚えている。
これら2つの技はどちらもタマゴわざとして覚えるが、同時に覚えさせることはできない。第六世代以降は両立可能となった。

第五世代

アンのミノマダム(すなちのミノ) - リーフストームBW
12ばんどうろにいるじゅくがえりのアンが出すミノマダムがリーフストームを覚えている。
リーフストームはくさきのミノのミノマダムが覚えることができる技であり、すなちのミノでは覚えられない技である。
すなちのミノが本来覚えるべき技はじわれであり、くさきのミノの技構成をそのまま用いてしまったために、このような齟齬が発生してしまったのだと考えられる。
捕獲チュートリアルのチョロネコ - なきごえB2W2
B2W2において、ベルが行う捕獲のチュートリアルで登場する野生のチョロネコがなきごえを覚えている。
このチョロネコはLv2だが、なきごえを覚えるのはLv3である。タマゴわざを用いることで覚えさせること自体は可能だが、野生ポケモンでは不可能。
第八世代ではLv1で覚えるようになったため、野生ポケモンでも実現可能になっている。

バトルサブウェイ・PWT

バトルサブウェイガルーラ - すてみタックル&ともえなげBWB2W2
バトルサブウェイに登場するガルーラがすてみタックルとともえなげを同時に覚えている。
これら2つの技はどちらもタマゴわざとして覚えるが、同時に覚えさせることはできない。第六世代以降は両立可能となった。
バトルサブウェイのゴチルゼル - ミラーコート&ミラクルアイBWB2W2
バトルサブウェイに登場するゴチルゼルがミラーコートとミラクルアイを同時に覚えている。
これら2つの技はどちらもタマゴわざとして覚えるが、同時に覚えさせることはできない。第六世代以降は両立可能となった。
ウォルターのパラセクト - タネマシンガン&やどりぎのタネB2W2
PWTのタイプエキスパートトーナメントのむしタイプに登場するウォルターが出すパラセクトがタネマシンガンとやどりぎのタネを同時に覚えている。
タネマシンガンは第三・第四世代のわざマシンでのみ覚えられ、一方やどりぎのタネは第五世代のタマゴわざであるため、両立できない。
第八世代(ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール)ではタネマシンガンのわざマシンが再登場したため、タマゴわざのやどりぎのタネと両立できるようになった。
アンズクロバット - さいみんじゅつ&ブレイブバードB2W2
PWTのワールドリーダーズ・タイプエキスパートトーナメントに登場するアンズが出すクロバットがさいみんじゅつとブレイブバードを同時に覚えている。
これら2つの技はどちらもタマゴわざとして覚えるが、同時に覚えさせることはできない。第六世代以降は両立可能となった。
トウガンボスゴドラ - もろはのずつき&ドラゴンダイブB2W2
PWTのワールドリーダーズ・タイプエキスパートトーナメントに登場するトウガンが出すボスゴドラがもろはのずつきとドラゴンダイブを同時に覚えている。
これら2つの技はどちらもタマゴわざとして覚えるが、同時に覚えさせることはできない。第六世代以降は両立可能となった。
ナギトロピウス - リーフブレード&のろいB2W2
PWTのダウンロードで入手できるトーナメント「でんせつの ポケモンどうしのたたかい」に登場するナギが出すトロピウスがリーフブレードとのろいを同時に覚えている。
これら2つの技はどちらもタマゴわざとして覚えるが、同時に覚えさせることはできない。第六世代以降は両立可能となった。
アーティアギルダー - ガードシェア&まきびしB2W2
PWTのイッシュリーダーズトーナメントに登場するアーティが出すアギルダーがガードシェアとまきびしを同時に覚えている。
これら2つの技はどちらもタマゴわざとして覚えるが、同時に覚えさせることはできない。第六世代以降は両立可能となった。
エンのファイヤー - にらみつけるB2W2
PWTのダウンロードで入手できるトーナメント「でんせつの ローテーションバトル!」に登場するエンのファイヤーがにらみつけるを覚えている。
第一世代ではファイヤーはにらみつけるを覚えることができたが、第二世代から第七世代のウルトラサン・ウルトラムーンまでは覚えることができなくなっていた(Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ以降はレベルアップわざとして覚えられるようになっている)。
また、にらみつけるを覚えたファイヤーを第五世代に送る手段がないため、実現不可能である。
第一世代におけるファイヤーのにらみつけるはレベル51で覚える技として異色であることからネタにされることが多く、そのネタを取り入れたものと思われる。
Abelのメタグロス - れいとうビームB2W2
PWTのダウンロードで入手できるトーナメント「マスターせかいおうじゃに いどめ!」に登場するAbelのメタグロスがれいとうビームを覚えている。
これは初期のバージョンにおいて発生したもので、その後れいとうパンチに置き換えられた修正版が再配信されている。
このメタグロスは、実際の公式大会「2012 World Championships」のマスターディヴィジョンに出場して3位となった選手のポケモンに由来していることもあり、設定ミスと思われる。

第六世代

ビオラアメモース - エアスラッシュXY
ジムリーダーのビオラとバトルシャトーで戦う際、アメモースがエアスラッシュを覚えている。
このアメモースはLv40だが、エアスラッシュを覚えるのはLv47である。さらにアメタマはエアスラッシュを覚えないため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
オメガルビー・アルファサファイアではLv38で覚えることができるため、同世代内で実現が可能になっている。
ウルップフリージオ - あやしいひかりXY
ジムリーダーのウルップとバトルシャトーで戦う際、フリージオがあやしいひかりを覚えている。
このフリージオはLv40だが、あやしいひかりを覚えるのはLv45である。さらに性別不明であるため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第七世代ではフリージオはあやしいひかりをLv41で覚えることができるが、わざおもいだしでLv40のフリージオにも習得前の技を教えさせることができるため、実現可能になっている。
第八世代ではLv4であやしいひかりを覚えることができるため、こちらも実現可能になっている。
フラダリギャラドス - アイアンヘッドげきりんXY
フラダリのギャラドスがアイアンヘッドとげきりんを覚えている。
この技は両方ともプラチナおしえわざで覚えられるが、XYでは覚えさせることができなくなった。XY発売時点ではポケムーバーが開始しておらず、過去作から連れてくる事も出来なかった。
その後発売されたオメガルビー・アルファサファイアでは再びおしえわざとなったため、同世代内で実現可能となった。
プロモーションビデオに登場したサーナイト - ようせいのかぜXY
2013年に開催されたE3に出展された映像[1]にサーナイトがようせいのかぜを使用するシーンが収録されている。
実際にリリースされた作品内では使用することができず、その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
試遊出展に登場したラプラス - ねっとうXY
「次世代ワールドホビーフェア '13」にXYが試遊出展された際に、プロモーションとしてラプラスがねっとうを使うシーンが描かれている[2]
実際にリリースされた作品内では使用することができず、その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
公式サイトに掲載されたメガバシャーモ - れいとうパンチORAS
『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』公式サイトのメガバシャーモを紹介するページに、れいとうパンチを使用するメガバシャーモの画像が公開されていた[3]
実際にリリースされた作品内では使用することができず、その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
発売後の2014年11月25日に公式が不備を認めて謝罪、該当箇所が削除された[4]

第七世代

ぬしポケモンヨワシ戦に出現する仲間のママンボウ - みずでっぽうSM
せせらぎのおかのぬしポケモン・ヨワシ戦で、仲間ポケモンとして呼ばれるママンボウがみずでっぽうを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
ロイヤルドームツボツボ - たくわえるSM
ロイヤルドームに登場するツボツボがたくわえるを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
この事象はVer.1.0でのみ発生し、Ver.1.1以降はかげぶんしんに置き換えられている。
ロイヤルドームのサンダー - エアカッターせいでんきSM
ロイヤルドームに登場するサンダーはエアカッターを覚えており、特性がせいでんきとなっている場合がある。
せいでんきはサンダーの隠れ特性で第六世代から使用可能になったが、エアカッターは第四世代(プラチナハートゴールド・ソウルシルバー)のおしえわざであり、同世代内で両立させることは不可能。
第八世代でとくせいパッチが登場したことにより、エアカッターを覚えた個体にとくせいパッチを使用することで実現可能となっている。
バトルツリージャラランガ - からをやぶるSM
バトルツリーに登場するジャラランガがからをやぶるを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
この事象はVer.1.0でのみ発生し、Ver.1.1以降はりゅうせいぐんに置き換えられている。
トモアキのイワーク - まきつくLPLE
ちかつうろにいるイワークマスターを務めるやまおとこのトモアキが出すイワークが本来覚えられないまきつくを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。同様にバインド状態にするしめつけると間違えた可能性がある。

第八世代

ギェナーのパッチラゴン - でんげきくちばしSwSh
ポケモンリーグに出場するジムチャレンジャーのギェナーが出すパッチラゴンがでんげきくちばしを覚えている。
このパッチラゴンはLv58だが、でんげきくちばしを覚えるのはLv63である。さらにパッチラゴンはタマゴみはっけんグループのポケモンであるため、タマゴ経由で覚えさせることも不可能である。
ガラルスタートーナメントクリア後はLv70に上がっている。
ケンギュウのウオノラゴン - エラがみSwSh
ポケモンリーグに出場するジムチャレンジャーのケンギュウが出すウオノラゴンがエラがみを覚えている。
このウオノラゴンはLv57だが、エラがみを覚えるのはLv63である。さらにウオノラゴンはタマゴみはっけんグループのポケモンであるため、タマゴ経由で覚えさせることも不可能である。
ガラルスタートーナメントクリア後はLv69に上がっている。
2022年4月にエラがみを覚えたLv50のウオノラゴンが配信されたため、プレイヤー側も使用できるようになった(ウオノラゴン (Marco)参照)。
モグリュー - ハイドロポンプSh
シールドにて、2020年4月28日に配信されたワイルドエリアニュースのイベントレイドバトルでハイドロポンプを覚えたモグリューが出現した。
配信当日に修正版が再配信され、ひっかくを覚えたモグリューに変更された。ハイドロポンプを覚えたモグリューはその技を忘れさせない限り、オンラインでの交換やランクバトルの参加は行うことができない(非正規のポケモンとして扱われる)。
メリッサのジュペッタ - よこどりBDSP (Ver.1.1.2まで)
ジムリーダーのメリッサが再戦時に出すジュペッタがよこどりを覚えている。
よこどりはブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでは使用できない技として設定されており、CPU側も選択できない。このポケモンにへんしんしたポケモンがよこどりを選んでも「この 技は だすことが できない!」と表示されて使用できない。
Ver.1.1.3以降では、この技枠はしっぺがえしに置き換えられている。
シュウのジュペッタ - シャドーダイブBDSP
228ばんどうろにいるサイキッカーのシュウがヒードラン捕獲後の再戦時に出すジュペッタが本来覚えられないシャドーダイブを覚えている。
シャドーダイブはギラティナの専用技(配布を除く)であり、本来覚えることができるゴーストダイブと取り違えられているのではないかと思われる。
サツキのエネコロロ - だましうちBDSP (Ver.1.1.2まで)
228ばんどうろにいるエリートトレーナーのサツキが出すエネコロロがだましうちを覚えている。
だましうちはブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでは使用できない技として設定されており、CPU側も選択できない。このポケモンにへんしんしたポケモンがだましうちを選んでも「この 技は だすことが できない!」と表示されて使用できない。
Ver.1.1.3以降では、この技枠はほしがるに置き換えられている。
ヒカリバリヤード - パワーウィップBDSP
マサゴタウンにいるヒカリが出すバリヤードが本来覚えられないパワーウィップを覚えている。殿堂入りを10回以上した後、最初にヒコザルを選んだ場合のみ登場する。
本来覚えることができるパワースワップと取り違えられているのではないかと思われる。
コウキミロカロス - めいそうBDSP
マサゴタウンにいるコウキが出すミロカロスが本来覚えられないめいそうを覚えている。殿堂入りが10回未満のとき、最初にヒコザルかポッチャマを選んだ場合のみ登場する。
デンジサンダース - リフレクターBDSP
ナギサシティジムの再戦時にデンジが出すサンダースは、リフレクターを覚えている。
この技はバーチャルコンソール版の第一世代 (赤・緑ピカチュウ)かピカブイで覚えさせることができる技だが、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでは覚えられない。Pokémon HOMEとの連携でもリフレクターを覚えたサンダースを連れてくることができず、実現不可能となっている。
モリモトブースター - ばかぢからBDSP
213ばんどうろにいるゲームフリークのモリモトが出すブースターがばかぢからを覚えている。
この技は過去作では覚えさせることができる技だが、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでは覚えさせることができなくなった。Pokémon HOMEとの連携でもばかぢからを覚えたブースターを連れてくることができず、実現不可能となっている。
モリモトのエテボース - れいとうパンチBDSP
213ばんどうろにいるゲームフリークのモリモトが出すエテボースがれいとうパンチを覚えている。
この技は過去作では覚えさせることができる技だが、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでは覚えさせることができなくなった。Pokémon HOMEとの連携でもれいとうパンチを覚えたエテボースを連れてくることができず、実現不可能となっている。
プロモーションビデオに登場したピカチュウ - おんがえしBDSP
2021年8月18日に公開された映像「Pokémon Presents」に、スーパーコンテストショー!に出演しているカズシのピカチュウがおんがえしを使用するシーンがある。
この技は過去作では覚えさせることができる技だが、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでは覚えさせることができなくなった。Pokémon HOMEとの連携でもおんがえしを覚えたピカチュウを連れてくることができず、実現不可能となっている。

バトルタワー(BDSP)

過去作のわざおしえわざマシンわざレコードで習得可能なわざを覚えた個体が存在するが、HOMEからBDSPに連れて行っても覚えていない状態になるため、プレイヤー側は実現不可能。

ヒョウタバンギラス - れいとうパンチほのおのパンチけたぐりBDSP
ヒョウタのコータス - だいちのちからBDSP
ナタネフシギバナ - だいちのちからBDSP
ナタネのロズレイド - スピードスターBDSP
スモモルカリオ - れいとうパンチBDSP
マキシトウガンハッサム - ばかぢからBDSP
マキシのキングドラ - ぼうふうBDSP
メリッサヌケニン - きゅうけつBDSP
メリッサのゲンガー - こごえるかぜBDSP
トウガンのファイヤー - マジカルフレイムBDSP
トウガンのドータクン - しねんのずつきBDSP
トウガンのメタグロス - れいとうパンチBDSP
アカギギャラドス - パワーウィップBDSP
バトルタワーに登場するこれらのポケモン達は、個体にもよるが上記の技を覚えていることがある。
これらの技は過去作では覚えさせることができる技だが、いずれもブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでは覚えさせることができなくなった。
Pokémon HOMEとの連携でも上記の技を覚えたポケモン達は連れてくることができず、実現不可能となっている。
なお、これらは一例でありBDSPのバトルタワーにはこのようなポケモンが多数存在する。

第九世代

フトゥーAIテツノブジン - ソウルクラッシュV
フトゥーAIが出すテツノブジンがソウルクラッシュを覚えている。
このテツノブジンはLv67だが、ソウルクラッシュを覚えるのはLv91である。さらにテツノブジンはタマゴみはっけんグループのポケモンであるため、タマゴ経由で覚えさせることも不可能。
ナンジャモマルマイン - ふいうちSV (Ver.1.3.2まで)
エンディング後の再戦時にナンジャモが出すマルマインがふいうちを覚えている。
この技は第四世代(プラチナハートゴールド・ソウルシルバー)のおしえわざで覚えさせることができる技だが、スカーレット・バイオレットでは覚えさせることができなくなった。Pokémon HOMEとの連携でもふいうちを覚えたマルマインを連れてくることができず、実現不可能となっている。
Ver.2.0.1以降では、この技枠はエレキフィールドに置き換えられている。
イエッサン(メスのすがた) - トリックルームSV (Ver.1.3.2まで)
テラレイドバトル(★5)に登場するイエッサン(メスのすがた)がトリックルームを覚えている。Ver.1.3.2まで、わざマシンでトリックルームを覚えるのはオスのすがたのイエッサンで、メスのすがたは覚えられない。このイエッサン(メスのすがた)は、ポケモン交換を行ったりランクバトルに参加したりすることも可能となっている。
Ver.2.0.1以降はメスのすがたのイエッサンにもわざマシンでトリックルームを覚えさせることが可能になった。
オノノクス - かたくなるSV
テラレイドバトル(★5)に登場するオノノクスがかたくなるを使用する。ただし、この個体は捕獲するとかたくなるを覚えていない。
この技は第八世代まではタマゴわざとして覚えられるが、スカーレット・バイオレットではタマゴわざから削除されており覚えさせることができなくなった。Pokémon HOMEとの連携でもかたくなるを覚えたオノノクスを連れてくることができず、実現不可能となっている。
マニューラ - リフレクターSV
テラレイドバトル(★5)に登場するマニューラがリフレクターを使用する。ただし、この個体は捕獲するとリフレクターを覚えていない。
この技は第八世代まではわざマシンで覚えられるが、スカーレット・バイオレットでは覚えさせることができなくなった。Pokémon HOMEとの連携でもリフレクターを覚えたマニューラを連れてくることができず、実現不可能となっている。
フォレトス - かたくなるSV
テラレイドバトル(★4)に登場するフォレトスがかたくなるを使用する。ただし、この個体は捕獲するとかたくなるを覚えていない。
以前の世代を含め覚えられず、実現不可能となっている。
ヨクバリス - つめとぎてっぺきSV
テラレイドバトル(★5)に登場するヨクバリスがつめとぎとてっぺきを使用する。ただし、この個体は捕獲するとつめとぎとてっぺきを覚えていない。
以前の世代を含め覚えられず、実現不可能となっている。
ハブネーク - にらみつけるSV
テラレイドバトル(★3)に登場するハブネークがにらみつけるを使用する。ただし、この個体は捕獲するとにらみつけるを覚えていない。
以前の世代を含め覚えられず、実現不可能となっている。
ムウマージ - ひかりのかべSV
テラレイドバトル(★5)に登場するムウマージがひかりのかべを使用する。ただし、この個体は捕獲するとひかりのかべを覚えていない。
以前の世代を含め覚えられず、実現不可能となっている。
タイカイデン - あまごいSV
テラレイドバトル(★6)に登場するタイカイデンがあまごいを使用する。ただし、この個体は捕獲するとあまごいを覚えていない。
タイカイデンはあまごいを覚えられず、実現不可能となっている。
ドラメシヤ - リフレクターSV
テラレイドバトル(★3)に登場するドラメシヤがリフレクターを使用する。ただし、この個体は捕獲するとリフレクターを覚えていない。
以前の世代を含め覚えられず、実現不可能となっている。
ワルビル - いやなおとSV
テラレイドバトル(★4)に登場するワルビルがいやなおとを使用する。ただし、この個体は捕獲するといやなおとを覚えていない。
以前の世代を含め覚えられず、実現不可能となっている。
ケンタロス(パルデアのすがた・コンバット種) - いやなおとSV
テラレイドバトル(★6)に登場するケンタロス(パルデアのすがた・コンバット種)がいやなおとを使用する。ただし、この個体は捕獲するといやなおとを覚えていない。
ケンタロスはほかのすがたを含めいやなおとを覚えられず、実現不可能となっている。
ヘイラッシャ - たくわえるSV
テラレイドバトル(★5)に登場するヘイラッシャがたくわえるを使用する。ただし、この個体は捕獲するとたくわえるを覚えていない。
ヘイラッシャはたくわえるを覚えられず、実現不可能となっている。
バドレックス - いたみわけ(はくばじょうのすがた、通常のすがた)、ほえる/つららばり/じごくづき/10まんばりき(こくばじょうのすがた、通常のすがた)、うっぷんばらし/のろい(通常のすがた)) (Ver.3.0.0まで)
バドレックスの一部のフォルムのみわざマシンで覚えるわざのうち、上記のわざは分離しても忘れず、忘れても思い出すことができた。
Ver.3.0.1で修正され、覚えられない技は分離時に全て忘れるようになった。

ゲーム(外伝)

ポケモンスタジアム金銀

シジマサンドパン - メタルクロー&いわなだれ
ジムリーダーのしろタンバジム(裏)に登場するシジマが出すサンドパンがメタルクローといわなだれを同時に覚えている。
メタルクローは第二世代タマゴわざ、いわなだれは第一世代わざマシンで覚えられるわざなので、両立させることはできない。
第三世代以降は両立可能となった。
ヤナギドククラゲ - ミラーコート&リフレクター
ジムリーダーのしろのチョウジジム(裏)に登場するヤナギが出すドククラゲがミラーコートとリフレクターを同時に覚えている。
ミラーコートは第二世代のタマゴわざ、リフレクターは第一世代のわざマシンで覚えられるわざなので、両立させることはできない。
シバナッシー - げんしのちから&だいばくはつ
ジムリーダーのしろの四天王戦(裏)に登場するシバが出すナッシーがげんしのちからとだいばくはつを同時に覚えている。
げんしのちからは第二世代のタマゴわざ、だいばくはつ第一世代のわざマシンで覚えられるわざなので、両立させることはできない。
第三世代以降は両立可能となった。
マチスライチュウ - なみのり&きしかいせい
ジムリーダーのしろのクチバジム(裏)に登場するマチスが出すライチュウがなみのりときしかいせいを同時に覚えている。
なみのりはポケモンスタジアムで条件を満たすことで覚えられるわざ、きしかいせいは第二世代のタマゴわざなので、両立させることはできない。
第八世代(ソード・シールド)では、わざレコードでなみのりを覚えられるようになり両立可能となった。
ナツメハッサム - ひかりのかべ&きしかいせい
ジムリーダーのしろのヤマブキジム(裏)に登場するナツメが出すハッサムがひかりのかべときしかいせいを同時に覚えている。
この二つは第二世代のタマゴわざだが、両立させることはできない。
第五世代ではひかりのかべをわざマシンで覚えられるようになり、両立できるようになった。
シズとスズのニドリーナ - あまえる&のしかかり
ジムリーダーのしろヒワダジム(裏)の2人目に登場するふたごちゃんのシズとスズが出すニドリーナ(NN:にどりどり)があまえるとのしかかりを同時に覚えている。
あまえるは第二世代のタマゴわざ、のしかかりは第一世代のわざマシンで覚えられるわざなので、両立させることはできない。
第三世代以降は両立可能となった。
ケイスケのカメール -ミラーコート&リフレクター
ジムリーダーのしろフスベジム(裏)の2人目に登場するエリートトレーナーのケイスケが出すカメール(NN:メールビル)がミラーコートとリフレクターを同時に覚えている。
ミラーコートは第二世代のタマゴわざ、リフレクターは第一世代のわざマシンで覚えられるわざなので、両立させることはできない。
ショウゴのタマタマ - げんしのちから&メガドレイン
リトルカップ(裏)のバトル1に登場するたんぱんこぞうのショウゴが出すタマタマ(NN:タマごろう)がげんしのちからとメガドレインを同時に覚えている。
げんしのちからは第二世代のタマゴわざ、メガドレインは第一世代わざマシンで覚えられるわざなので、両立させることはできない。
ショウゴのワンリキー - あてみなげ&カウンター
リトルカップ(裏)のバトル1に登場するたんぱんこぞうのショウゴが出すワンリキー(NN:ワンごろう)があてみなげとカウンターを同時に覚えている。
あてみなげは第二世代でLv31で覚えられる技で、カウンターは第一世代のわざマシンで覚えられるわざであり、あてみなげを覚えさせてから第一世代に送ってカウンターを覚えさせることができず、両立させることはできない。
ショウゴのビリリダマ - ミラーコート
リトルカップ(裏)のバトル1に登場するたんぱんこぞうのショウゴが出すビリリダマ(NN:ビリごろう)がミラーコートを同時に覚えている。
このビリリダマはLv5だが、ミラーコートを覚えるのはLv41である。さらに性別不明であるため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
アオイのフシギダネ - かまいたち&ロケットずつき
リトルカップ(裏)のバトル2に登場するピクニックガールのアオイが出すフシギダネ(NN:フシフシ)がかまいたちとロケットずつきを同時に覚えている。
この二つは第二世代のタマゴわざだが、ロケットずつきは第一世代のわざマシンで覚えさせることができず、両立させることはできない。
ミズキのコイル - ロックオン
リトルカップ(裏)のバトル4に登場するだいすきクラブのミズキが出すコイル(NN:いるん)がロックオンを覚えている。
このコイルはLv5だが、ロックオンを覚えるのはLv27である。さらに性別不明であるため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
ヒロキのポリゴン - じこさいせい
リトルカップ(裏)のファイナルに登場するだいすきクラブのヒロキが出すポリゴン(NN:ポリゴーン)がじこさいせいを覚えている。
このポリゴンはLv5だが、じこさいせいを覚えるのは第一世代ではLv28、第二世代ではLv20である。さらに性別不明であるため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
ヨウのピクシー - あまえる&メガトンパンチ&メガトンキック
ニンテンドウカップ・モンスターボール(裏)のセミファイナルに登場するボーダーのヨウが出すピクシー(NN:ぴくボード)があまえるとメガトンパンチとメガトンキックを同時に覚えている。
あまえるはピィ時のみ覚えられるわざ、メガトンパンチとメガトンキックは第一世代のわざマシンで覚えられるわざなので、両立させることはできない。
第三世代以降は両立可能となった。
ジュンヤのカメックス - ミラーコート&くろいきり
ニンテンドウカップ・ハイパーボール(裏)のファイナルに登場するサイキッカーのジュンヤが出すカメックス(NN:サイコクス)がミラーコートとくろいきりを同時に覚えている。
この二つは第二世代のタマゴわざだが、両立させることはできない。
ナオトのオニドリル - トライアタック&こわいかお
ニンテンドウカップ・マスターボール(裏)のバトル2に登場するたんぱんこぞうのナオトが出すオニドリル(NN:オニごろう)がトライアタックとこわいかおを同時に覚えている。
この二つは第二世代のタマゴわざだが、両立させることはできない。
レンタルポケモンコイル - ロックオン
リトルカップのレンタルポケモンのコイルがロックオンとちょうおんぱを覚えている。
このコイルはLv5だが、ロックオンを覚えるのはLv27、ちょうおんぱを覚えるのは第一世代ではLv29、第二世代ではLv11である。さらに性別不明であるため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
レンタルポケモンのヒトデマン - ひかりのかべ
リトルカップのレンタルポケモンのヒトデマンがひかりのかべを覚えている。
このヒトデマンはLv5だが、ひかりのかべを覚えるのは第一世代ではLv42、第二世代ではLv43である。さらに性別不明であるため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第三世代ではわざマシンでひかりのかべを覚えられるようになり、実現可能となった。
レンタルポケモンのポリゴン - かくばる
リトルカップのレンタルポケモンのヒトデマンがかくばるを覚えている。
このポリゴンはLv5だが、かくばるを覚えるのは第一世代では基本技だが、第二世代ではLv24である。さらに性別不明であるため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。

ポケモンコロシアム

アージェのゴクリン - どろぼう
パイラタウンにいるチェイサーのアージェが出すゴクリンがどろぼうを覚えている。
第九世代ではわざマシンでどろぼうを覚えられるようになり、実現可能となった。
アージェのマルノーム - どろぼう
パイラタウンにいるチェイサーのアージェがエンディング後に出すマルノームがどろぼうを覚えている。
第九世代ではわざマシンでどろぼうを覚えられるようになり、実現可能となった。
タンカのマッスグマ - きりさく
パイラのビルの屋上にいるハンターのタンカが二戦目以降に出すマッスグマがきりさくを覚えている。
このマッスグマはLv37だが、きりさくを覚えるのはLv41である。さらにジグザグマはきりさくを覚えないため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第六世代(オメガルビー・アルファサファイア)ではマッスグマはきりさくをLv32で覚えられるため、実現可能になっている。
ビブのドガースキルリアキノココ - はたく
パイラの洞窟にいるチェイサーのビブが二戦目以降に出すドガース・キルリア・キノココがはたくを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
ストラのハスボー - ねこだまし
パイラの洞窟にいるバンダナやろうのストラが二戦目以降に出すハスボーがねこだましを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
ストラのハスブレロ - さわぐ
パイラの洞窟にいるバンダナやろうのストラが二戦目以降に出すハスブレロがさわぐを覚えている。
このハスブレロはLv34だが、さわぐを覚えるのはLv43である。さらにハスボーはさわぐを覚えないため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第四世代(プラチナ)以降はハスボー系統がさわぐをわざおしえで覚えられるため、実現可能になっている。
第六世代(オメガルビー・アルファサファイア)ではハスブレロはさわぐをLv32で覚えられるため、こちらも実現可能になっている。
トレモのハスブレロ - さわぐみだれづき
パイラの洞窟にいるハンターのトレモが二戦目以降に出すハスブレロがさわぐとみだれづきを覚えている。
このハスブレロはLv37だが、さわぐを覚えるのはLv43である。さらにハスボーはさわぐを覚えないため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第四世代(ダイヤモンド・パール)ではハスブレロはさわぐをLv35で覚えられるため、実現可能になっている。
みだれづきは、その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。本来覚えることができるみだれひっかきと取り違えられたのではないかと思われる。
トレモのメタング - コメットパンチ
パイラの洞窟にいるハンターのトレモが二戦目以降に出すメタングがコメットパンチを覚えている。
このメタングはLv39だが、コメットパンチを覚えるのはLv50である。
第七世代ではわざおもいだしでLv39のメタングにも習得前の技を教えさせることができるため、実現可能になっている。
ハモニのジグザグマ - みだれひっかき
パイラの洞窟にいるハンターのハモニが出すジグザグマがみだれひっかきを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
ハモニのマッスグマ - きりさく
パイラの洞窟にいるハンターのハモニが出すマッスグマがきりさくを覚えている。
このマッスグマはLv39だが、きりさくを覚えるのはLv41である。さらにジグザグマはきりさくを覚えないため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第六世代(オメガルビー・アルファサファイア)ではマッスグマはきりさくをLv32で覚えられるため、実現可能になっている。
ミラクルボマルマイン - だいばくはつ
ミラーボのアジトに登場するシャドー戦闘員ミラクルボが出すマルマインがだいばくはつを覚えている。
このマルマインはLv39だが、だいばくはつを覚えるのはLv54である。ビリリダマがだいばくはつを覚えるのはLv46であり、さらに性別不明であるため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第三世代(ファイアレッド・リーフグリーン)ではわざおしえによって覚えるようになったため、実現可能。
第四世代(ダイヤモンド・パール)ではわざマシン64で覚えられるようになり、第七世代ではわざおもいだしでLv39のマルマインにも習得前の技を教えさせることができるため、実現可能になっている。
ファミのヤジロン - コスモパワー
聖なる森の洞窟で戦うシャドー戦闘員のファミが出すヤジロンがコスモパワーを覚えている。
このヤジロンはLv35だが、コスモパワーを覚えるのはLv37である。さらに性別不明であるため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第五世代(ブラック2・ホワイト2)ではヤジロンはコスモパワーをLv31で覚えられるため、実現可能になっている。
ダンのヤジロン - コスモパワー
バトル山の襲撃イベント時、ブース2で戦うハンターのダンが出すヤジロンがコスモパワーを覚えている。
このヤジロンはLv36だが、コスモパワーを覚えるのはLv37である。さらに性別不明であるため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第五世代(ブラック2・ホワイト2)ではヤジロンはコスモパワーをLv31で覚えられるため、実現可能になっている。
ダキムヌマクロー - だくりゅう
バトル山の襲撃イベント時、ブース10で戦うシャドー幹部ダキムが出すヌマクローがだくりゅうを覚えている。
このヌマクローはLv36だが、だくりゅうを覚えるのはLv37である。さらにミズゴロウはだくりゅうを覚えないため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第七世代ではわざおもいだしでLv36のヌマクローにも習得前の技を教えさせることができるため、実現可能になっている。
第八世代ではわざレコード45でだくりゅうを覚えることができるため、こちらも実現可能になっている。
ウィスのアメモース - しびれごなふきとばし
アンダーの地下鉄で戦う肉体派のウィスが出すアメモースがしびれごなとふきとばしを覚えている。
このアメモースはLv38だがしびれごなを覚えるのはLv40で、ふきとばしを覚えるのはLv53である。さらにアメタマはどちらの技も覚えないため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第四世代(ダイヤモンド・パール)からはしびれごなをLv33で覚えられるようになったが、ふきとばしはLv54で覚えるため同時習得は不可能。
第六世代(オメガルビー・アルファサファイア)ではふきとばしをLv1で覚えるようになったため、実現可能になっている。
ポトンのアメモース - ぎんいろのかぜ
ラルガタワーのドームで戦うシャドー戦闘員のポトンが出すアメモースがぎんいろのかぜを覚えている。
このアメモースはLv42だが、ぎんいろのかぜを覚えるのはLv47である。さらにアメタマはぎんいろのかぜを覚えないため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第四世代(ダイヤモンド・パール)ではアメモースはぎんいろのかぜをLv40で覚えられるようになったため、実現可能になっている。
パインのメタング - てっぺき
ラルガタワーで戦うハンターのパインが出すメタングがてっぺきを覚えている。
このメタングはLv39だがてっぺきを覚えるのはLv44である。さらに性別不明であるため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第四世代(プラチナ)以降はダンバル系統がてっぺきをわざおしえで覚えられるため、実現可能になっている。
ティラノのプクリン - ハイパーボイス
ラルガタワーで戦う肉体派のティラノが出すプクリンがハイパーボイスを覚えている。
このプクリンはLv43だがハイパーボイスを覚えるのはプリンがLv44の時である。さらにププリンはハイパーボイスを覚えないため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第五世代(ブラック2・ホワイト2)ではププリン系統がハイパーボイスをわざおしえで覚えられるため、実現可能になっている。
ショウのレアコイル - トライアタックでんじほう
ラルガタワーで戦うチェイサーのショウが出すレアコイルがトライアタックとでんじほうを覚えている。
このレアコイルはLv40だがトライアタックを覚えるのはLv44で、でんじほうを覚えるのはLv62である。さらにコイルはトライアタックを覚えないため、タマゴ経由でもやはり実現できない。
これらの技は第二世代 (クリスタル)だとトライアタックはレベル35、でんじほうはわざマシン07で覚えさせられるが、第三世代では過去作から連れてくる事が出来ないため、実現不可能。
第四世代(ダイヤモンド・パール)からはトライアタックをLv1で覚えられるようになったが、でんじほうはLv60で覚えるため同時習得は不可能。
第六世代(X・Y)からはでんじほうもLv1で覚えるようになったため、実現可能になっている。
ヘルゴンザカイロス - じたばた
ラルガタワーで戦うスナッチ団ボスヘルゴンザが出すカイロスがじたばたを覚えている。
この技はタマゴわざとして覚えられるが、コロシアム発売時点ではむしグループにじたばたを習得できるポケモンが存在せず、遺伝できなかった。
その後発売されたファイアレッド・リーフグリーンで、むしグループとしょくぶつグループを併せ持つパラスが解禁されたため、ヒンバスハスボー・パラスと経由する事により実現可能となった。
エンディのマグカルゴ - ねっぷう
ラルガタワーコロシアムで戦うシャドー戦闘員のエンディが出すマグカルゴがねっぷうを覚えている。
この技はタマゴわざとして覚えられるが、コロシアム発売時点ではふていけいグループにねっぷうを習得できるポケモンが存在せず、遺伝できなかった。
その後発売されたポケモンXDではねっぷうを覚えたダークマクカルゴが入手できるようになり、同世代内で実現可能となった。
ワイルドのアメモース - ふきとばし
スナッチ団アジトで戦うシャドー戦闘員のワイルドが出すアメモースがふきとばしを覚えている。
このアメモースはLv52だが、ふきとばしを覚えるのはLv53である。さらにアメタマはふきとばしを覚えないため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第六世代(オメガルビー・アルファサファイア)ではふきとばしをLv1で覚えるようになったため、実現可能になっている。
フライルのヤミカラス - ほろびのうたあやしいひかり
アンダーコロシアムの第3セットに登場する大道芸人のフライルが出すヤミカラスがほろびのうたとあやしいひかりを覚えている。
これら2つの技はどちらもタマゴわざとして覚えるが、同時に覚えさせることはできない。
ヴィーナスダークスイクン - ハイドロポンプ
ボトムコロシアムで戦うシャドー幹部のヴィーナスが出すダークスイクンがハイドロポンプを覚えている。
このスイクンはLv40だが、ハイドロポンプを覚えるのはLv71である。なお、アンダーラルガタワーのドームで戦う際はハイドロポンプではなく、なみのりを覚えている。
第七世代ではわざおもいだしでLv40のスイクンにも習得前の技を教えさせることができるため、実現可能になっている。
第八世代ではわざレコード03でハイドロポンプを覚えることができるため、こちらも実現可能になっている。

ポケモンコロシアム(対戦モード)

マナブンのバンギラス - りゅうのまい
ラルガタワーコロシアム(ダブルバトル)のバトル1に登場するハンターのマナブンが出すバンギラスがりゅうのまいを覚えている。
この技はタマゴわざとして覚えられるが、コロシアム発売時点ではかいじゅうグループにりゅうのまいを習得できるポケモンが存在せず、遺伝できなかった。
その後発売されたファイアレッド・リーフグリーンで、かいじゅうグループとドラゴングループを併せ持つヒトカゲが解禁されたため、チルタリス等・ヒトカゲと経由する事により実現可能となった。
ナーガのバンギラス - りゅうのまい
オーレコロシアム(シングルバトル)のバトル2に登場するアスリートのナーガが出すバンギラスがりゅうのまいを覚えている。
この技はタマゴわざとして覚えられるが、コロシアム発売時点ではかいじゅうグループにりゅうのまいを習得できるポケモンが存在せず、遺伝できなかった。
その後発売されたファイアレッド・リーフグリーンで、かいじゅうグループとドラゴングループを併せ持つヒトカゲが解禁されたため、チルタリス等・ヒトカゲと経由する事により実現可能となった。
シュミトのピカチュウ - たいあたり
バトル山100人ぬき(シングルバトル)のブース1(ブース9)に登場する肉体派のシュミトが出すピカチュウがたいあたりを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
メックのヤミカラス - ミラーコート
バトル山100人ぬき(シングルバトル)のブース5(ブース50)に登場するエリアリーダーのメックが出すヤミカラスがミラーコートを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
なお、攻略本にはミラーコートについて記述されていないが、実際はこのヤミカラスの技(オウムがえしナイトヘッドだましうちちょうはつ)のいずれかがミラーコートに置き換わっているものと思われる。
メックが使うパーティは、とにかくバトルで選ばれる事があるため、そちらでも確認が可能。
ワユのエーフィ - あさのひざし
バトル山100人ぬき(シングルバトル)のブース9(ブース86)に登場するほがらかおじいさんのワユが出すエーフィがあさのひざしを覚えている。
バトル山100人ぬきの出場条件はLv50以上のポケモンを6匹用意する事であり、Lv50を越えたポケモンがいた場合は相手ポケモンのレベルもその高さに合わせられる(エメラルドのオープンレベルに近い)。
エーフィがあさのひざしを覚えるのはLv52だが、プレイヤー側がLv51以下のポケモンで統一した場合は本来覚えられないはずのLvであさのひざしを使うエーフィになってしまう。イーブイはあさのひざしを覚えないため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第五世代(ブラック2・ホワイト2)ではエーフィはあさのひざしをLv33で覚えられるため、実現可能になっている。
キタンのベトベトン - シャドーボール
バトル山100人ぬき(シングルバトル)のブース10(ブース91)に登場するエリートトレーナーのキタンが出すベトベトンがシャドーボールを覚えている。
キタンが使うパーティは、とにかくバトルの難易度「さいきょう」で選ばれる事があるため、そちらでも確認が可能。
第四世代以降はわざマシン30で覚えられるため、実現可能になっている。

ポケモンXD

ミラーボダークビリリダマ - スパークスピードスターミラーコート
洞窟で戦うさすらいのミラーボが出すダークビリリダマリライブを進めるとスパークとスピードスターとミラーコートを思い出す。
このビリリダマはLv19だが、スパークとスピードスターとミラーコートを覚えるのは、それぞれLv21・Lv42・Lv49である。さらに性別不明であるため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第三世代(エメラルド)ではわざおしえによってスピードスターを覚えるようになったが、他の技との同時習得は不可能。
第七世代ではわざおもいだしでLv19のビリリダマにも習得前の技を教えさせることができるため、実現可能になっている。
ヘルゴンザのコノハナ - つばめがえし
スナッチ団アジトで戦うスナッチ団ボスヘルゴンザが出すコノハナがつばめがえしを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
ヘルゴンザのエアームド - はかいこうせん
スナッチ団アジトで戦うスナッチ団ボスのヘルゴンザが出すエアームドがはかいこうせんを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
ペトロのメタング - てっぺき
ニケルダーク島で戦うシャドー戦闘員のペトロが出すメタングがてっぺきを覚えている。
このメタングはLv39だがてっぺきを覚えるのはLv44である。さらに性別不明であるため、タマゴ経由でもやはり覚えられない。
第四世代(プラチナ)以降はダンバル系統がてっぺきをわざおしえで覚えられるため、実現可能になっている。
カナタのフリーザー - ぜったいれいど
バトル山ブース8(ブース75)で戦うエリートトレーナーのカナタが出すフリーザーがぜったいれいどを覚えている。
このフリーザーはLv64だが、ぜったいれいどを覚えるのはLv85である。
第七世代ではわざおもいだしでLv64のフリーザーにも習得前の技を覚えさせることができるため、実現可能になっている。
バースティのマルマイン - リフレクター
バトル山ブース10(ブース99)で戦うスーパートレーナーのバースティが出すマルマインがリフレクターを覚えている。
この技は第一世代 (赤・緑ピカチュウ)で覚えさせることができる技だが、第三世代では覚えられず過去作から連れてくる事も出来ないため、同世代内での実現は不可能。
第七世代ではバーチャルコンソール版の第一世代やピカブイで習得できるため、実現可能になっている。
GODAのパラス - ねむりごな
ポケモン総合研究所のバーチャルバトル「じょうたいいじょうの なおしかた」で戦うバーチャルトレーナーのGODAが出すパラスがねむりごなを覚えている。
第七世代ではピカブイにてLv2で習得できるため、実現可能になっている。
主人公トロピウス - あまごい
ポケモン総合研究所のバーチャルバトル「シングルバトルのコンボ」で主人公が使うトロピウスがあまごいを覚えている。
第九世代(スカーレット・バイオレット)では、わざマシンであまごいを覚えられるようになり実現可能になっている。
ENTOのスリープ - かいりき
バトルディスク02のバーチャルトレーナーのENTOが出すスリープがかいりきを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
バトルディスク05ハピナス - リフレクター
バトルディスク05で主人公が使うハピナスがリフレクターを覚えている。
この技は第一世代(赤・緑・青・ピカチュウ)で覚えさせることができる技だが、第三世代では覚えられず過去作から連れてくる事も出来ないため、実現不可能。
第七世代ではバーチャルコンソール版の第一世代で習得できるため、実現可能になっている。
バトルディスク07カイリキー - つるぎのまい
バトルディスク07で主人公が使うカイリキーがつるぎのまいを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
TATUOのアノプス - たきのぼり
バトルディスク38のバーチャルトレーナーのTATUOが出すアノプスがたきのぼりを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
メニヤのカイリキー - アンコールまわしげり
いますぐバトルの難易度「つよい」で登場する肉体派のメニヤが出すカイリキーがアンコールとまわしげりを覚えている。
これら2つの技はどちらもタマゴわざとして覚えるが、同時に覚えさせることはできない。

青の救助隊・赤の救助隊

本編や上掲の外伝作品とはゲーム性・バトルシステムが大きく異なる本作だが、各ポケモンが覚えられるわざは、原則本編でも覚えられたことがあるものとなっている。しかし一部に例外が存在する。

イジワルズゲンガー - にらみつけるひっかくでんこうせっか
ひょうせつのれいほうやみのどうくつに同行するときのゲンガーはにらみつける、ひっかく、でんこうせっか、ちょうはつを覚えているが、ちょうはつ以外のわざは本編では覚えられない。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。
なお、このゲンガーはあやしいもりでボスとして戦う個体と同じレベル15であり、上記の4つのわざはアブソルがレベル15までに覚えるレベルアップわざと一致している。恐らく、元々アブソルにする予定だったものを急遽ゲンガーに変更したことでこのような齟齬が生じたのだと考えられる。
救助隊DXではゲンガーの覚えているわざがシャドーボールふいうちさいみんじゅつゆめくいに変更された。

みんなのポケモンスクランブル

本編や上掲の外伝作品とはゲーム性・バトルシステムが大きく異なる本作だが、各ポケモンが覚えられるわざは、原則本編でも覚えられたことがあるものとなっている。しかし一部に例外が存在する。

あいことばで入手できるトゲピー - ドレインキッス
あいことばで入手できるトゲピーがドレインキッスを覚えている。
ソード・シールドではわざマシン87で覚えられるようになり、実現可能となった。
あいことばで入手できるケロマツ - みずしゅりけん
あいことばで入手できるケロマツがみずしゅりけんを覚えている。
その後の世代でも自力で習得できるようになっていない。

Pokémon GO

本編や上掲の外伝作品とはゲーム性・バトルシステムが大きく異なる本作だが、各ポケモンが覚えられるわざは、原則本編でも覚えられたことがあるものとなっている。しかし一部に例外が存在する。

とくに本作リリース直後にはそうした例外が多かった。しかし2016年8月19日のサーバーアップデートを経て、新たに覚えることができなくなった (それ以前にそうした例外的なわざを覚えたポケモンは、以降も覚えたままとなっている)。ただ、当時ほど大規模ではないものの、その後もまれに同様のケースが発生している。

本節ではある一定期間あるポケモンが、その時点での本編最新世代 (あるいは、Pokémon HOMEサービス開始以降は同アプリと連動する全ソフト) 時点で覚える手段が存在しなかったわざを列挙する。閲覧にあたり以下の点に注意されたい。

  • 原則これらのわざを覚えた状態でその期間を過ぎたポケモンは、それ以降もそのわざを覚えたままとなっている (後述のバクーダマッドショットのみ例外)。
  • 原則これらのわざはその期間以降、Pokémon GOで新たに覚えさせる方法は存在しない (シャドウポケモン・ライトポケモンが仕様上覚えているやつあたりおんがえし等は例外)。

なお、本作で捕まえたポケモンはポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイPokémon HOMEを介して本編シリーズに送ることができるが、その際にわざがリセットされる仕様上、以下のわざは本編で使用することはできない。

シャドウビードルとライトビードル - やつあたりおんがえし
2019年10月18日以降、一部のGOロケット団とのバトル後にシャドウポケモンとして登場する個体は捕獲時にはやつあたりを覚えており、リトレーンするとおんがえしを覚える。
どちらのわざも当時の本編最新世代であった第七世代までで覚えることができず、それ以降も覚えられるようになっていない。
シャドウコクーンとライトコクーン - やつあたりおんがえし
2019年10月18日以降、一部のGOロケット団とのバトル後にシャドウポケモンとして登場する個体は捕獲時にはやつあたりを覚えており、リトレーンするとおんがえしを覚える。またやつあたりあるいはおんがえしを覚えたシャドウビードル・ライトビードルを進化させた場合もこれらのわざを覚えている。
どちらのわざも当時の本編最新世代であった第七世代までで覚えることができず、それ以降も覚えられるようになっていない。
プリン - じゃれつく
2016年8月19日以前に捕まえた際にこのわざを覚えていることがあった。なお後年すごいわざマシン スペシャルを用いて再び覚えられるようになった。
当時の本編最新世代であった第六世代までで覚えることができず、覚えられるようになったのはポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイのことである。
ディグダ - マッドショット
2016年8月19日以前に捕まえた際にこのわざを覚えていることがあった。
当時の本編最新世代であった第六世代までで覚えることができず、覚えられるようになったのは第九世代 (ポケモンSV) のことである。
ダグトリオ - マッドショット
2016年8月19日以前に捕まえた、あるいは進化させた際にこのわざを覚えていることがあった。
当時の本編最新世代であった第六世代までで覚えることができず、覚えられるようになったのは第九世代 (ポケモンSV) のことである。
ゴローン - マッドショット
2016年8月19日以前に捕まえた、あるいは進化させた際にこのわざを覚えていることがあった。
当時の本編最新世代であった第六世代までで覚えることができず、覚えられるようになったのは第九世代 (ポケモンSV) のことである。
ゴローニャ - マッドショット
2016年8月19日以前に捕まえた、あるいは進化させた際にこのわざを覚えていることがあった。
当時の本編最新世代であった第六世代までで覚えることができず、覚えられるようになったのは第九世代 (ポケモンSV) のことである。
パウワウ - みずでっぽう
2016年8月19日以前に捕まえた際にこのわざを覚えていることがあった。なお後年すごいわざマシン ノーマルを用いて再び覚えられるようになった。
第一世代ではパウワウはみずでっぽうを覚えることができたが、第二世代から2016年8月19日時点の本編最新世代であった第六世代までは覚えることができず、再び覚えられるようになったのはバーチャルコンソール版第一世代のことである。
ベトベター - ようかいえき
2016年8月19日以前に捕まえた際にこのわざを覚えていることがあった。
当時の本編最新世代であった第六世代までで覚えることができず、それ以降も覚えられるようになっていない。
ベトベトン - ようかいえき
2016年8月19日以前に捕まえた、あるいは進化させた際にこのわざを覚えていることがあった。
当時の本編最新世代であった第六世代までで覚えることができず、それ以降も覚えられるようになっていない。
サワムラー - ふみつけ
2016年8月19日以前に捕まえた際にこのわざを覚えていることがあった。
当時の本編最新世代であった第六世代までで覚えることができず、それ以降も覚えられるようになっていない。
ドガース - ようかいえき
2016年8月19日以前に捕まえた際にこのわざを覚えていることがあった。
当時の本編最新世代であった第六世代までで覚えることができず、それ以降も覚えられるようになっていない。
マタドガス - ようかいえき
2016年8月19日以前に捕まえた、あるいは進化させた際にこのわざを覚えていることがあった。
当時の本編最新世代であった第六世代までで覚えることができず、それ以降も覚えられるようになっていない。
ラッキー - サイケこうせん
2016年8月19日以前に捕まえた際にこのわざを覚えていることがあった。
当時の本編最新世代であった第六世代までで覚えることができず、それ以降も覚えられるようになっていない。
ヒトデマン - でんこうせっか
2016年8月19日以前に捕まえた際にこのわざを覚えていることがあった。
当時の本編最新世代であった第六世代までで覚えることができず、それ以降も覚えられるようになっていない。
スターミー - でんこうせっかサイケこうせん
2016年8月19日以前に捕まえた、あるいは進化させた際にこれらのわざのいずれかあるいは両方を覚えていることがあった。
どちらのわざも当時の本編最新世代であった第六世代までで覚えることができなかった。でんこうせっかはそれ以降も覚えられるようになっていない。一方でサイケこうせんは第八世代で覚えられるようになった。
シャドウコイキングとライトコイキング - やつあたりおんがえし
2019年8月2日以降、一部のGOロケット団とのバトル後にシャドウポケモンとして登場する個体は捕獲時にはやつあたりを覚えており、リトレーンするとおんがえしを覚える。
どちらのわざも当時の本編最新世代であった第七世代までで覚えることができず、それ以降も覚えられるようになっていない。
ギャラドス - りゅうのいぶき
2016年8月19日以前に捕まえた、あるいは進化させた際にこのわざを覚えていることがあった。なお後年[5]再び、捕まえた、あるいは進化させた際に覚えている可能性があるようになった。
第二世代ではギャラドスはりゅうのいぶきを覚えることができたが、第三世代から2016年8月19日時点の本編最新世代であった第六世代までは覚えることができず、再び覚えられるようになったのはバーチャルコンソール版の第二世代のことである。
ポリゴン - でんこうせっか
2016年8月19日以前に捕まえた際にこのわざを覚えていることがあった。
当時の本編最新世代であった第六世代までで覚えることができず、それ以降も覚えられるようになっていない。
オムスター - いわおとし
2016年8月19日以前に捕まえた、あるいは進化させた際にこのわざを覚えていることがあった。なお後年すごいわざマシン ノーマルを用いて再び覚えられるようになった。
第二世代ではオムスターは、Gotta Catch 'Em Allで手に入れたオムナイトを進化させることでのみいわおとしを覚えることができたが、第三世代から2016年8月19日時点の本編最新世代であった第六世代までは覚えることができず、再び覚えられるようになったのはポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイのことである。
シャドウソーナンスとライトソーナンス - やつあたりおんがえし
2019年11月8日以降、一部のGOロケット団とのバトル後にシャドウポケモンとして登場する個体は捕獲時にはやつあたりを覚えており、リトレーンするとおんがえしを覚える。
どちらのわざも当時の本編最新世代であった第七世代までで覚えることができず、それ以降も覚えられるようになっていない。
ピチュー - でんこうせっか
2016年12月13日の初登場から2017年2月16日以前に孵化させた際にこのわざを覚えていることがあった。
当時の本編最新世代であった第七世代までで覚えることができず、覚えられるようになったのはPokémon LEGENDS アルセウスのことである。
バクーダ - マッドショット
Pokémon GO Fest 2022開始以降2022年6月16日ごろ[6][7]に進化させた際にこのわざを覚えていることがあった。なお後日のアップデートでこのマッドショットはひのこに差し替えられた。
当時の本編最新世代であったPokémon LEGENDS アルセウスまでで覚えることができず、覚えられるようになったのは第九世代 (ポケモンSV) のことである。
シャドウダンバルとライトダンバル - やつあたりおんがえし
2020年2月4日以降、一部のGOロケット団とのバトル後にシャドウポケモンとして登場する個体は捕獲時にはやつあたりを覚えており、リトレーンするとおんがえしを覚える。
どちらのわざも当時の本編最新世代であった第八世代までで覚えることができず、それ以降も覚えられるようになっていない。
この節は書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

ポケモンクエスト

ポケモンクエストは本編や上掲の外伝作品とはゲーム性・バトルシステムが大きく異なるが、各ポケモンが覚えられるわざは、原則本編でも覚えられたことがあるものとなっている。しかし一部に例外が存在する。

下記はポケモンクエストにおいて敵・味方ともに使用できるが、本編では覚えられないもの。

下記はポケモンクエストにおいて敵のみ使用でき、本編では覚えられないもの。

脚注

  1. ポケットモンスター X・Y Nintendo Direct@E3 2013 出展映像、2013年6月11日
  2. “次世代ワールドホビーフェア '13 Summer”が開催! 最新ゲームやアニメが大集合 - ファミ通、2013年6月29日
  3. メガバシャーモ|『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』公式サイト(2014年11月20日時点のWebアーカイブ)
  4. 【お詫びと訂正】『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』の「メガバシャーモ」紹介記事の誤表記についてのお知らせ、2014年11月25日
  5. コミュニティノート:「GOバトルリーグ」の詳細、バトルシステムのアップデート、特別なわざなどについてのお知らせ! - Pokémon GO、2019年12月11日投稿。
  6. 「Pokémon GO Fest 2022」の期間中「ドンメル」を「バクーダ」に進化させた際、誤ってノーマルアタック「マッドショット」を覚えるようになっていました。イベント終了後に修正を行うまで、GOバトルリーグで「バクーダ」をチームに入れて戦うことはできません。ご迷惑をおかけし申し訳ございません。 - NianticHelpJP (Twitter)、2022年6月4日投稿。
  7. トレーナーの皆さん、#PokemonGOFest2022でドンメルをバクーダに進化させた場合、バクーダの特別なわざがマッドショットからひのこに変更されました。バクーダは現在GOバトルリーグに参加可能です。#ポケモンGO - NianticHelpJP (Twitter)、2022年6月16日投稿。

関連項目