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直接攻撃

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直接攻撃(ちょくせつこうげき)とは第三世代から判別されるようになった、わざの種類。プレーヤー間では接触技と呼ばれることも多い (#名称についても参照)。

パンチや体当たりなど、攻撃時に相手に直接触れるようなわざが該当する。対してこれに該当しない（接触しない）ものは、物をぶつけたり武器を使うなどのわざが多い。

ぶつりわざの多くが直接攻撃であり、逆にとくしゅわざで直接攻撃であるものは少ない(第三世代ではタイプごとに物理、特殊が決められていたが、その点はここでは考慮しない)。

該当わざ

直接攻撃に該当しないぶつりわざ

上述の通り物理技は直接攻撃であるものの方が多いため、直接攻撃でないわざを列挙する。

だましうちは第三世代のみ直接攻撃ではなかった。(当時は特殊技)

直接攻撃に該当するとくしゅわざ

影響

直接攻撃かどうかが関係するわざ

キングシールド
直接攻撃のわざを当ててきた相手のこうげきを1段階[1]下げる。
ニードルガード
直接攻撃のわざを当ててきた相手のHPを最大HPの1/8分だけ減らす。
トーチカ
直接攻撃のわざを当ててきた相手をどく状態にする。
くちばしキャノン
直接攻撃のわざを当ててきた相手をやけど状態にする。
ブロッキング
直接攻撃のわざを当ててきた相手のぼうぎょを2段階下げる。
スレッドトラップ
直接攻撃のわざを当ててきた相手のすばやさを1段階下げる。
かえんのまもり
直接攻撃のわざを当ててきた相手をやけど状態にする。

直接攻撃かどうかが関係するとくせい

直接攻撃を受けたときに発動するとくせい

特性 発動率 効果 初出世代
さめはだ 100% 相手のHPを最大HPの1/8分だけ減らす。 3
てつのトゲ 100% 相手のHPを最大HPの1/8分だけ減らす。 5
ゆうばく 100% ひんしになると、相手のHPを最大HPの1/4分だけ減らす。 4
どくのトゲ 30%[2] 相手をどく状態にする。 3
せいでんき 30%[2] 相手をまひ状態にする。 3
ほのおのからだ 30%[2] 相手をやけど状態にする。 3
ほうし 30% 相手をどく・まひ・ねむりのいずれかにする。(それぞれ9%・10%・11%) 3
メロメロボディ 30%[2] 相手をメロメロ状態にする。 3
ぬめぬめ 100% 相手のすばやさを1段階下げる。 6
カーリーヘアー 100% 相手のすばやさを1段階下げる。 7
ミイラ 100% 相手の特性をミイラにする。 5
わるいてぐせ 100% 相手の持ち物を盗む。 5
もふもふ 100% 受けるダメージを半減する。 7
さまようたましい 100% 相手と自分の特性を交換する。 8
ほろびのボディ 100% 相手と自分をほろびのうた状態にする。 8
とれないにおい 100% 相手の特性をとれないにおいにする。 9

直接攻撃をしたときに発動するとくせい

特性 発動率 効果 初出世代
どくしゅ 30% 相手をどく状態にする。 5
かたいツメ 100% 技の威力が1.3倍になる。 6
えんかく 100% 技が直接攻撃ではなくなる。 7
ふかしのこぶし 100% 相手のまもる状態などを無視する。 8

直接攻撃かどうかが関係するもちもの

くっつきバリ
直接攻撃のわざを当ててきた相手の持ち物になる。
ゴツゴツメット
直接攻撃のわざを当ててきた相手のHPを最大HPの1/6減らす。
ぼうごパット
前述の直接攻撃かどうかに関係するわざ・もふもふ/わるいてぐせを除く直接攻撃を受けたときに発動するとくせいの効果を防ぐ。
パンチグローブ
使用するパンチわざが直接攻撃ではなくなる。

備考

名称について

直接攻撃の呼び方はゲーム内でも統一されていない。特性・技・持ち物などの説明文では直接攻撃の判定を"触れた"、"触れる"と表現されていることが多い。

脚注

  1. ↑ 第七世代までは2段階
  2. ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 第三世代のみ、発動率は1/3。

関連項目

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