ポケモンWikiでは記事の投稿、加筆、検証、修正等に参加、協力してくださる方を必要としています。方法や詳細はポケモンWikiに投稿するにはをご覧ください。
さきどり
提供:ポケモンWiki
ナビゲーションに移動検索に移動
さきどり | |
第四世代 | |
---|---|
ソード・シールドで使用不可 | |
BDSPで使用不可 | |
SVで使用不可 | |
タイプ | ノーマル |
分類 | 変化 |
威力 | - |
命中率 | - |
PP | 20 |
範囲 | 相手1体 |
優先度 | 0 |
直接攻撃 | × |
効果 | |
対象が使おうとした攻撃技を威力を通常の1.5倍に増やして先に出す。 対象より使用者が先に行動しなければ失敗する。 | |
判定 | |
Zワザによる付加効果 | |
自分のすばやさを2段階上げ、繰り出す技をZワザにする。 | |
アピールタイプ | かわいさ |
アピール (DPt) | ♡♡ |
アピール効果 (DPt) | |
次のターンの順番が1番になる。 | |
アピール (ORAS) | ♡♡♡ |
妨害 (ORAS) | |
アピール効果 (ORAS) | |
次のターンの順番が1番になる。 |
さきどりは、ポケモンの技の一種。
説明文
たたかうわざ
- 第四世代・第五世代・第六世代・第七世代
- いりょくを あげて あいてが だそうとする わざを さきにだす。 さきに だせないと しっぱい する。
- (漢字) 威力を あげて 相手が だそうとする 技を 先にだす。 先に だせないと 失敗する。
- 第八世代・第九世代
- このわざは つかえません おもいだすことが できなくなりますが わざを わすれることを おすすめします
- (漢字) この技は 使えません 思い出すことが できなくなりますが 技を 忘れることを おすすめします
コンテストわざ
- 第四世代
- つぎの ターンで さいしょに えんぎを することが できる。
- 第六世代
- このつぎの アピールを はじめの ほうに だすことが できる
- (漢字) この次の アピールを はじめの方に だすことが できる
使用ポケモン:覚える方法
レベルアップ
ポケモン名 | ソフト | |||
---|---|---|---|---|
DPt/HGSS | BW/B2W2 | XY/ORAS | SM/USUM | |
ゴルダック | × | × | × | 1 |
ベロリンガ | 37 | 41 | 41 | 41 |
ミュウツー | 79 | 71 | 93 | 93 |
ミュウ | 70 | 70 | 70 | 70 |
オタチ | 42 | 42 | 42 | 42 |
オオタチ | 50 | 50 | 50 | 50 |
ネイティ | 20 | 20 | 20XY 50ORAS |
50 |
ネイティオ | 20 | 20 | 20XY 57ORAS |
57 |
オドシシ | 53 | 55 | 1, 55 | 1, 55 |
アブソル | 57 | 57BW 60B2W2 |
1, 60XY 41ORAS |
41 |
ルカリオ | 29 | 29BW 19B2W2 |
37 | 37 |
ベロベルト | 37 | 41 | 41 | 41 |
アギルダー | - | 28 | 28 | 28 |
ヤヤコマ | - | - | 41 | 41 |
ヒノヤコマ | - | - | 46 | 46 |
ファイアロー | - | - | 49 | 49 |
ニャオニクス♀ | - | - | 1 | 1 |
フェローチェ | - | - | - | 59 |
- 凡例
- 継:進化前からの継続で覚えることができる。
タマゴわざ
ポケモン名 | 覚える世代 | 進化後の継続 | |||
---|---|---|---|---|---|
4 | 5 | 6 | 7 | ||
コラッタ | ○ | ○ | ○ | ○ | ラッタ |
コラッタ (アローラのすがた) |
- | - | - | ○ | ラッタ (アローラのすがた) |
ヤドン | ○ | ○ | ○ | ○ | ヤドラン ヤドキング |
カイロス | × | ○ | ○ | ○ | - |
ムウマ | × | × | ○ | ○ | ムウマージ |
オドシシ | × | ○ | ○ | ○ | - |
ポチエナ | ○ | ○ | ○ | ○ | グラエナ |
アブソル | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
ブイゼル | × | ○ | ○ | ○ | フローゼル |
グレッグル | ○ | ○ | ○ | ○ | ドクロッグ |
シママ | - | ○ | ○ | ○ | ゼブライカ |
クルミル | - | ○ | ○ | ○ | クルマユ ハハコモリ |
メグロコ | - | × | ○ | ○ | ワルビル ワルビアル |
コアルヒー | - | ○ | ○ | ○ | スワンナ |
マッギョ | - | × | ○ | ○ | - |
コジョフー | - | ○ | ○ | ○ | コジョンド |
ヤンチャム | - | - | ○ | ○ | ゴロンダ |
ルチャブル | - | - | ○ | ○ | - |
こんなときに使おう
相手に先制されると技自体失敗するため、使用する際はすばやさをできるだけ上げておきたい。また、このわざの優先度は0なので、基本的に先制技はさきどりできない。
タイプ一致技をさきどりしても半減されることが多いが、ドラゴン・ゴーストタイプの相手に対しては有効。
ポケモン不思議のダンジョンにおけるさきどり
- 探検隊
- PP22。正面の敵の覚えているわざをランダムで1つ選び、ダメージを上げて攻撃する。範囲は出したわざによって決まる。
ポケモンカードゲームにおけるさきどり
山札を引く効果のワザとして登場。一部はコイントスが必要。
- 水の都のネイティオ (eVS)
- カモネギ (QCP)
- エアームド (PCG2-B)
- ラティアスδ-デルタ種 (PCG7)
- ヨルノズク (PCG4-S)
- オニスズメ (PCG8-B)
- ペラップ (DP1)
- ヤヤコマ (XY1)
- ビクティニ (XYD)
技の仕様
さきどりする技について
- 対象が使おうとしている技が以下の技であるとき、さきどりは失敗する。
- 他のわざが出るわざ自体は変化技であるため、これにより攻撃技が出るとしてもコピーできない。
- さきどり使用者のステータス・特性・持ち物を元にして繰り出す技のダメージを計算する。相手の能力ではない。
- さきどりした技は、第四世代のみダメージが1.5倍になる。第五世代以降では威力が通常の1.5倍になる(テクニシャンの判定に影響は無い)。ただし、この補正がかかるのはさきどり使用ターンのみに限られる。
- ダメージ固定技のダメージは増えない。
- はきだすをさきどりした場合、さきどり使用者がたくわえる状態であればその回数に応じた威力が出せるが、1.5倍にはならない。
- マグニチュードをさきどりした場合、マグニチュードの大きさはコピーしない。威力は1.5倍になる。
- 第六世代までは、こだわり系アイテムを持ってさきどりで上記の数ターン続く技をコピーしても、一連の攻撃が終わった後で別の技を選択することができる。第七世代では、同様の状況でも技はさきどりで固定される。
- 第七世代でこだわり系アイテムを持ってさきどりを使用した場合、以下のような現象がある。
- かなしばり/ふういん状態で封じられた技であってもさきどりによって出すことはできる。
- かいふくふうじ/じごくづき状態で封じられた技はさきどりによっても出すことができない。
技自体の仕様
- 相手がそのターンすでに行動していた場合、失敗する。
- 対象には敵を1体選択する。味方に使用することはできない。
- このとき自分以外の1体が対象のわざをさきどりすると、さきどりで選んだ対象が攻撃対象になる。
- 相手が選んだ攻撃技の対象に自分が含まれていなくても成功する。
- 攻撃対象さえ行動していないならば、対象以外のポケモンに先制されたとしてもさきどりは成功する。
- さきどり自体は命中判定によらず必中する。さきどりで出た技が当たるかどうかは、コピーした技の命中判定による。
- 対象がねむり/こおり/なまけなどで動けないターンであっても、対象が攻撃技を選んでいれば成功する。
- 対象がみがわり状態であってもさきどりは成功する。
- みがわりを無視できるかはコピーした技により決まる。
- オウムがえし/まねっこでコピーできない。
- さきどり自体をコピーすることはできないが、さきどりで出た技をコピーすることはできる。
- ねこのて/ねごと/さいはい/ゆびをふるで選ばれない。
第四世代のみ
- ちょうはつ状態では使えない。
- さきどりに対するふいうちは失敗する。
- さきどりの対象に選んだ相手がさきどり使用前にひんしになった場合、さきどりの対象は他のポケモンに移動する。
- さきどりする対象はちゅうもくのまと状態に引き寄せられる。
- こだわり系アイテムを持って使用したさきどりが失敗した場合、さきどりでこだわる。
第五世代以降
- 変化技に分類されているが、以下のように攻撃技としての性質も持ち合わせるようになった。
- さきどりの対象に選んだ相手がさきどり使用前にひんしになった場合、他に攻撃できる相手がいたとしてもさきどりは失敗する。
- さきどりをする対象自体はちゅうもくのまと状態で引き寄せられることがない。さきどりで繰り出される技はちゅうもくのまとの影響の相手に引き寄せられる。
- こだわり系アイテムを持って使用したさきどりが失敗した場合、次のターンは他の技を選べる。
- 特性いたずらごころのポケモンは優先度+1で使用できる。
- さきどりをZワザとして繰り出す場合、自身のすばやさランクを2段階上げた上で、さきどりする技をZワザにして繰り出す。
- 先制できなかったなどの理由でさきどりが失敗した場合でも、すばやさランクを上げることはできる。
備考
- さきどりと同様に、攻撃技を選んだ相手に先制しないと成功しない技としてふいうちがある。さきどりと異なりふいうちには優先度がある。
- オウムがえしは「相手の使用した技をやり返す」というほぼ真逆の効果を持つ。
- 第八世代以降ではさきどりを使用することができないが、内部データ上では初出が第八世代以降の技にもさきどり可/不可のフラグが設定されている。
各言語版での名称
|