ポケモンWikiでは記事の投稿、加筆、検証、修正等参加、協力してくださる方を必要としています。方法や詳細はポケモンWikiに投稿するにはをご覧ください。

バトル (ポケモンマスターズ)

提供:ポケモンWiki
ナビゲーションに移動検索に移動

この項目では、ポケモンマスターズにおけるバトルについて説明する。

基本的なルール

3対3のバトルが基本となる。ポケモンがわざを出したり、トレーナーがどうぐを使用するところは本編と同じであるが、本作ではトレーナーもポケモンの能力を変化させるわざを出すことができる。

メガシンカポケモン、Zワザダイマックスわざに加え、バディーズわざシンクロわざが使用できる。

バトルの進行はターン制ではなく、コマンドを押したポケモンから順番に行動するリアルタイムコマンド式で行われる。

マルチバトルでのみ交代ができる。自分でわざを入力するモードとオートプレイモードがある。

わざ

威力、命中率

本編とは、多くのわざの威力が異なる。本編より威力が大きいわざにはアクセルロック (40→75)、DDラリアット (85→90)などがある。本編より威力が小さいわざにはアクアテール (90→56)、あわ (40→19)などがある。ポケモンマスターズでの威力は基本威力であり、強化によって変動する。命中率は本編に倣ったものが多い。本編より命中率が低いわざでも「異常命中上昇1」などのパッシブスキルで命中率を上昇できる場合がある。

同じバディーズを複数回入手するとポケモンの技やバディーズ技の威力が上昇する。技によっては威力が上昇しないものもある。複数回入手による技の威力上昇は5回目で最大値になる。

範囲

味方に攻撃することができない。本編で全体攻撃技だった技も、味方を巻き込まず相手のみを攻撃する。全体攻撃技は当てた相手が多いほど威力が低下する。3体なら2/3、2体なら1/3低下する。

ブラック・ホワイトブラック2・ホワイト2X・Yオメガルビー・アルファサファイアで登場したトリプルバトルと異なり、味方のポケモンがライト・レフト・センターのいずれの位置に居ても相手全員を攻撃対象にすることができる。

わざゲージ

PPのかわりに「わざゲージ」を消費してわざを出す。わざゲージは時間経過で増加する。すばやさの値が大きいほどわざゲージの増加速度が上昇する。また、わざゲージ消費の有無を問わず使用回数が決まっているわざもある。

マルチプレイではポケモンが倒されるとわざゲージが減少する。

わざゲージは通常では最大6本であるが、チャンピオンバトルのエリートモードではわざゲージの最大値を2減らして300ポイントを獲得するオプションがある。

その他

タイプ一致ボーナスが無い。

わざが固定されている。ポケモンとトレーナーのわざを合わせて4つ使用できる。バディーズわざ使用後やメガシンカ後に使用できるわざが変化するものがある。バディーズわざとバディーズダイマックスわざはわざに含まれない。

味方の能力を上昇させる技は基本的にトレーナーの役割になっている。

バディーズわざ

一定回数行動し、カウントを0にすることでバディーズわざを使うことができる。バディーズわざは必中で、こらえる状態を貫通する。使ったあとはカウントがリセットされ、全味方ポケモンの与えるダメージが1.5倍ずつ上乗せされる。

2021年8月12日から「バディーズダイマックスわざ」が登場した[1]。バディーズダイマックスわざは1回のバトルにつき一度しか使えないがカウントが無く、バトル中にいつでも使用することができる。複数のバディーズダイマックスわざを持つバディーズは、1回のバトルにいずれか1つのみ使用できる。

詳細はバディーズわざバディーズダイマックスわざの記事を参照。

シンクロわざ

詳細はシンクロわざの記事を参照。

タイプ

バディーズごとに「メインのタイプ」が設定されている。メインのタイプはバディーズわざのタイプと共通する。例えば本編でのラグラージみずタイプとじめんタイプをあわせもつが、ポケモンマスターズのハルカ&ラグラージは攻撃タイプがみずのバディーズわざを持ち、みずタイプのバディーズに分類される。

各ポケモンの弱点も1種類に限定される。味方トレーナーのポケモンは初めから決まったタイプの弱点を1つもつ。弱点タイプを複数もつ相手トレーナーのポケモンはバトルの際に弱点となるタイプが1つ指定される。例えばいわタイプのポケモンの弱点はみず、はがね、かくとう、じめん、くさだが、バトルごとに弱点となるものが1つ設定される。

タイプによる耐性が無いが、ポテンシャルパッシブスキルには「あくガード」などのように特定のタイプのわざの威力を軽減するものがある。またネジキドータクントレーナーのわざのように一時的にタイプ耐性状態になる技がある。

じめん、はがね、いわタイプのポケモンであっても、「砂嵐無効」のパッシブスキルを持っていないとすなあらしのダメージを受ける。あられも同様である。

ポケモン

レベル150までレベルアップすることができる。

ポケモンに持たせて使うどうぐのかわりに、バディーズに持たせることで能力を強化できる装備が登場する。

タマゴポケモンをのぞき、種族値個体値が無く、同じバディーズは育て方が同じであれば同じ能力になる。タマゴポケモンはスキルやわざに個体差がある。レアリティを示す星の数によっては一般のポケモンでも伝説のポケモンと同等の能力を誇る。

のびしろを使用すると、どのポケモンも初期状態の星の数から星5まで能力を上げることができる。「★6EX」が解放されているポケモンはのびしろと「チャンピオンズソウル」または「レジェンドソウル」を使用すると、星6まで能力を上げることができる。

とくせいに相当する「パッシブスキル」がある。ポケモンによって1~3つのパッシブスキルをもつ。詳細はパッシブスキルの記事を参照。

状態異常、状態変化

状態異常

どくもうどくまひやけどねむりこおりが登場し、状態異常は重複しない。

まひはバディーズわざ・バディーズダイマックスわざには影響せず、すばやさがさがる。

やけど状態になると、こうげきがさがる。

ねむりとこおりは、時間経過やバディーズわざ・バディーズダイマックスわざの使用、イッセイコウゲキの使用でも解除される。

状態変化

状態変化のうち、こんらんひるみバインドが妨害状態に分類される。

こんらんはポケモンのわざの複数回使用や交代で解除できる。

ひるみ状態になると、わざゲージの増加速度が低下する。時間経過やバディーズわざ・バディーズダイマックスわざの使用、イッセイコウゲキの使用、交代、ねむり状態付与、こおり状態付与で解除される。一定時間行動不能になるため、ねむり状態に近い。

バインド状態になると交代できなくなる。ポケモンのわざの複数回使用や、イッセイコウゲキ・わざ・パッシブスキルの効果による交代で解除される。

そのほかの状態変化として、以下のものが登場する。

  • 回避不可:時間経過や交代で解除される。使用できるバディーズはネジキドータクンなど。
  • タイプ耐性:耐性は上書きされる。交代で解除される。使用できるバディーズはネジキドータクンなど。
  • こらえる:効果が発揮されたときや交代で解除される。使用できるバディーズは主人公ピカチュウなど。
  • 回復付帯:ポケモンのわざの複数回使用や交代で解除される。使用できるバディーズはカスミスターミーなど。
  • 異常妨害付与無効:時間経過や交代で解除される。使用できるバディーズはカトレア(21シーズン)&ヤミラミなど。
  • 次回必中:ポケモンのわざの使用や交代で解除される。使用できるバディーズはマジコスタケシバンギラスなど。
  • 次回急所:こうげきわざ・相手にダメージを与えるバディーズわざやバディーズダイマックスわざの使用、交代で解除される。使用できるバディーズはクリスワニノコなど。
  • 次回ゲージ消費0:わざゲージを消費するわざの使用や交代で解除される。使用できるバディーズは主人公ソルガレオなど。
  • 次回抜群威力上昇:こうかばつぐんになるこうげきわざ・バディーズわざ・バディーズダイマックスわざの使用や交代で解除される。使用できるバディーズはスズナユキノオーなど。
  • 次回ダメージ防御:受けたダメージを0または半減させる、交代で解除される。使用できるバディーズはクダリアーケオスなど。
  • 交代禁止:ポケモンのわざの複数回使用、HPが0になる、パッシブスキルによる交代で解除される。使用できるバディーズはミヅキモクローなど。
  • タイプ抵抗:交代で解除される。使用できるバディーズはマジコスミツルサーナイトなど。

能力補正

ランク補正の上昇値が異なる。ランク補正は以下のようになっている。

攻撃・防御・特攻・特防
ランク -6 -5 -4 -3 -2 -1 0 +1 +2 +3 +4 +5 +6
倍率(概算) 55% 58% 62.5% 66% 71% 80% 100% 125% 140% 150% 160% 170% 180%

命中については、以下を元に計算した命中率・回避率と技の命中率から計算される。最終的な命中の下限は0.5に切り上げられる。

  • 命中率(ランク補正 ≧ 0) = (6 + 命中ランク補正) / 6
  • 命中率(ランク補正 < 0) = 6 / (6 - 命中ランク補正)
  • 回避率(ランク補正 ≧ 0) = (6 + 回避ランク補正) / 6
  • 回避率(ランク補正 < 0) = 6 / (6 - 回避ランク補正)
  • 命中 =(命中率 / 回避率)× 技の命中率

急所率については急所#ポケモンマスターズにおける急所を参照。

ターン制との違い

ソーラービームゆきなだれのように、本編では選択から1ターン後に行動するわざや相手より遅く行動することで有利に働くわざは、わざを選択した後に行動待機もしくは発動待機状態になり、その状態を解除することで攻撃できる。

はかいこうせんなどのわざ使用後に行動できなくなる反動がない。わざ使用による反動ダメージはあり、特定のパッシブスキルでダメージを軽減できる。

#場の効果のうち、あめすなあらしなどの天候やエレキフィールドなどが時間経過で消滅する。

ポケモンが行動した後にどくやけど、天候のダメージを受ける。行動しなければダメージを受けない。

ひるみは時間経過などで解除される。

強化に使うどうぐ、機能

ポケモンおよびバディーズを強化するために以下のどうぐや機能を使用する。

  • レベルを上げるために使うもの - バトルクリア時に獲得できる経験値、強化マニュアル★1~4。
  • レベル上限を上げる「ゲンカイ突破」を行うために使うどうぐ - ツヨクナール、カシコイーナ、テダスケール、各タイプの極意書・秘伝書、極致の証。
  • バディーズのわざレベルを上げるために使うどうぐ - わざのアメ。バディーズサーチで同じバディーズを複数回入手することでもわざレベルが上がる。
  • バディーズの★を上げるために使うどうぐ - のびしろ。★が上がると特定のステータスの値が上がる。
  • チャンピオンズソウル、レジェンドソウル - ★6EXが解放されているバディーズを★6にするために使う。
  • ポケモンを進化させるために使うどうぐ - 進化石のかけら、進化石のかたまり。
  • ポテンシャル - とくせいに相当するパッシブスキル。ポテンシャルの巻物を使いポテンシャルスロットを解放することで習得可能になり、Pクッキーを消費し任意のポテンシャルを獲得できる。
  • バディストーンボード - 各バディーズが持つ強化機能。バディドロップを使いパネルを解放することでステータスを強化したり、新たなパッシブスキルを得ることができる。
  • バディドロップM、専用バディドロップ - バディストーンボードのパネルを解放するために使う。
  • スキルパワー - チームスキルのレベルを上げるために使う。チームスキルが発動するとバディーズの特定のステータスの値が上がる。
  • オーブ - 特定のバディーズを強化するために使う。
  • 装備 - バディーズに持たせることで特定のステータスの値が上がる。

その他のどうぐについてはポケモンマスターズのどうぐ一覧を参照。

ソロバトル

2020年4月27日からポジションが登場し、相手から狙われる順番を調整できるようになった。ポジションは2022年2月24日から「狙われる順番」という名称に変更された。

マルチバトル

「自分でチームを編成」「おまかせマッチング」「ともだちマッチング」の3つの参加方法がある。

それぞれ最大3組のバディーズを編成した3人のプレイヤーで行う。参加人数が3人に満たなかった際にはNPCが加わる。味方にNPCがいる時に「スタンプ」を使うと大まかな指示を出すことができる。

「自分でチームを編成」では1人のプレイヤーが3チーム最大9組のバディーズを編成する。センターに設定した1チームを自分で操作できる。「自分でチームを編成」は装備イベントなどの「みんなであそぶ」モード専用のイベントでは使用できない。

マルチバトル特有のシステムとして交代、イッセイチャンス、イッセイチャージ、イッセイコウゲキがあげられる。

交代

自分で編成した3組のバディーズのうち、その時フィールドに出ているバディーズ以外に交代することができる。「自分でチームを編成」ではセンターに設定したチーム内で交代できる。

交代することで解除される#状態変化が複数ある。

相手や自分を交代禁止にする効果をもつわざや交代禁止状態の時に有利に働くパッシブスキルが登場するが、ソロバトルでは交代を実行できない。 

リーフイーブイなどがパッシブスキルとしてもつ交代時能力引継、フヨウサマヨールのひんし時能力引継、「登場時~」とつくスキル、グズマグソクムシャがもつであいがしらなどを使用すると交代を利用したバトルができる。

イッセイ

味方のプレイヤーと連続して攻撃技を当てるとイッセイチャージが貯まる。相手の攻撃を受けずに味方のプレイヤー全員が連続して攻撃技を当てるとイッセイチャンスが発生する。イッセイチャンス中は相手に与えるダメージが増える。イッセイチャージが貯まると、相手全員を対象にしたイッセイコウゲキができる。

イッセイチャンスの時にわざの威力を上げるパッシブスキルフウソルロックランルナトーンがもつほか、その他のバディーズもポテンシャルとして「IC時威力上昇~」のスキルが獲得できる。イッセイチャンスはICと表記されることがある。

  • IC時威力上昇

フウソルロックランルナトーンダイゴメタグロスアスナコータス(わざレベル2)。

EXチャレンジコルニヤナギなどがイッセイ妨害やイッセイ短縮を#場の効果として使用する。

注目

マルチバトルの相手は一定時間ごとに攻撃対象を変える。ターゲット注目の効果をもつわざを使うと、攻撃対象を変更させることができる。また、バディーズわざを使用すると相手の注目を引きつけることができる。

  • ターゲット注目効果を持つバディーズ 
ターゲット注目 
シズイアバゴーラウルップクレベースアセロラシロデスナプリムオニゴーリルチアチルタリスミクリミロカロスガンピギルガルド(わざレベル2)、フヨウサマヨール(わざレベル2)、ネジキドータクン(わざレベル3)、カヒリドデカバシ(わざレベル3)。
ピンチ時ターゲット注目
マジコスカミツレロトムカスミスターミー(わざレベル2)、メイツタージャ(わざレベル2)、タケシイワーク(わざレベル3)。

わざゲージ

わざゲージ加速状態は味方の場全体を対象にするため、マルチバトルの他のプレイヤーにも作用する。

わざゲージ増加などの効果をもつわざのうちマルチプレイでの効果が記載されているものは、自分のチームだけでなく他のプレイヤーのわざゲージも増やすことができる。バディストーンボードなどで得られる「技後技ゲージ増加」のスキルは他のプレイヤーに作用しない。

  • マルチプレイでのわざゲージ増加効果を持つバディーズ

 ゲンジボーマンダフヨウサマヨールメイツタージャチェレンムーランドリーフイーブイプラターヌゼルネアスネズタチフサグママジコスダンデムゲンダイナ

独自の効果やどうぐ

威力ブースト

威力ブーストはわざの威力を上げる状態で、10段階までブースト状態を高めることができる。ブーストが1段階上がるごとに威力が40%上昇する。2021年11月に実装したグズマ(スペシャル)&マッシブーンで初登場した。

物理技の威力を上げる物理技威力ブーストと、特殊技の威力を上げる特殊技威力ブーストが登場する。

  • 威力ブースト効果を持つバディーズ 
物理技威力ブースト
グズマ(スペシャル)&マッシブーンダンデ(21シーズン)&バドレックスサイトウ(22シーズン)&バイバニラキバナ(22アニバーサリー)&フライゴンマジコスセレナジガルデソニア(スペシャル)&アマージョクダリ(スペシャル)&シュバルゴマーマネゴローニャ、マジコスシロナ(アナザー2)&ルカリオカルム(チャンピオン)&ゲッコウガ
特殊技威力ブースト
ナツメ(22シーズン)&リーシャン、マジコスヒカリクレセリア、キバナ(22アニバーサリー)&フライゴン、マジコスセレナ&ジガルデ、マジコスヒビキルギアマジコスクリススイクン、マジコスシロナ(アナザー2)&ルカリオ、カルム(チャンピオン)&ゲッコウガ

マスターパッシブスキル

特別なパッシブスキル「マスターパッシブスキル」を持ったマスターバディーズについてはバディーズ#マスターバディーズ節を参照。

ゾーン

全体の場をゾーン状態にすることで特定のタイプのわざの威力が上がる。複数のゾーンを重ねることはできず、上書きされていく。2021年12月に実装したマジコスシロナ(アナザー)&ギラティナで初登場した。

ゾーンを発動させるわざやゾーンの名前は各タイプのプレートの名前を使っている。

名称 実装日 強化されるわざのタイプ 使用できるバディーズ
もののけゾーン 2021年12月27日 ゴースト マジコスシロナ(アナザー)&ギラティナ
リーリエ(スペシャル)&ポットデス(トレーナーの技で出ることがある)
りゅうゾーン 2022年1月13日 ドラゴン コウキディアルガ
こうてつゾーン 2022年1月31日 はがね マリィ(22シーズン)&クチート
こわもてゾーン 2022年2月10日 あく マジコスアカギダークライ
カルム(チャンピオン)&ゲッコウガ
あおぞらゾーン 2022年3月2日 ひこう フウロ(22アニバーサリー)&トルネロス
たまむしゾーン 2022年4月14日 むし ノボリ(スペシャル)&アギルダー
だいちゾーン 2022年8月5日 じめん カガリバクーダ/メガバクーダ
こぶしゾーン 2022年8月30日 かくとう マジコスシロナ(アナザー2)&ルカリオ/メガルカリオ
せいれいゾーン 2022年9月28日 フェアリー マジコスミツルサーナイト/メガサーナイト
もうどくゾーン 2022年10月17日 どく アイリス(22シーズン)&アーゴヨン

詳細はゾーン の記事を参照。

タイプダメージの場

相手全体の場をタイプダメージの場状態にすると、相手は行動するたびに特定のわざタイプのダメージを受ける。2022年5月に実装したキクノ&カバルドンで初登場した。

対戦相手は、タイプダメージの場のダメージを軽減する「(タイプ名)ダメージの場耐性」というパッシブスキルを持っていることがある。わざタイプのある追加ダメージには、このほかにマジコスアカギダークライが持つ「眠り相手P技後追加ダメージ」というパッシブスキルがある。

  • いわタイプダメージの場
2022年5月11日実装。いわタイプのダメージを与える。キクノカバルドンが使用できる。

登場する場の効果

ダメージ軽減、急所防御、変化技防御、状態異常反射、状態異常防御、能力下降反射、能力下降防御、わざゲージ加速、交代不可、イッセイ短縮、イッセイ妨害、天気、天気変化防御、フィールド、ゾーン、タイプダメージの場の16種類の場の効果が登場する。

名称 概要
ダメージ軽減 「物理ダメージ軽減」状態では物理技のダメージを軽減する。「特殊ダメージ軽減」状態では特殊技のダメージを軽減する。
急所防御 攻撃が急所に当たらない状態。
変化技防御 相手からの変化技を防御する状態。
状態異常反射 相手の変化技で状態異常を付与された時にその効果を反射する状態。
状態異常防御 相手から状態異常を付与されない状態。
能力下降反射 相手からの変化技で能力を下げられた時にその効果を反射する状態。
能力下降防御 相手からの能力を下げる効果が効かない状態。
わざゲージ加速 わざゲージが溜まる速度が速くなる状態。
交代不可 バディーズの交代が出来なくなる状態。
イッセイ短縮 イッセイチャンスの時間が短くなる状態。
イッセイ妨害 イッセイチャージが増えにくい状態。
天気 時間経過で「通常の天気」に戻り、それに伴い効果が解除される。天気の上書きでも解除される。フィールド、ゾーン、タイプダメージの場など天気以外の「場の効果」とは重複して効果が現れる。
天気変化防御 天気が変化している時に別の天気に変えることが出来なくなる状態。
フィールド 時間経過で消滅し、それに伴い効果が解除される。フィールドの上書きでも解除される。天気、ゾーン、タイプダメージの場などフィールド以外の「場の効果」とは重複して効果が現れる。
ゾーン 時間経過で消滅し、それに伴い効果が解除される。ゾーンの上書きでも解除される。天気、フィールド、タイプダメージの場などゾーン以外の「場の効果」とは重複して効果が現れる。
タイプダメージの場 時間経過で消滅し、それに伴い効果が解除される。天気、フィールド、ゾーンなどタイプダメージの場以外の「場の効果」とは重複して効果が現れる。

タイプ抵抗

特定タイプの受けるダメージが増減する状態変化。タイプ抵抗の段階が上がるとダメージが減少し、段階が下がるとダメージが増加する。上下に3段階まで変化できる。別のタイプ抵抗を付与した場合、上書きされない。

2022年9月に実装したマジコスミツルサーナイトで初登場した。

対象のタイプ 相手のタイプ抵抗を下げる方法 使用できるバディーズ
あく でんこうせっか・自在 セレナ(チャンピオン)&ゲッコウガ
ゴースト ハロウィン オニオン(22シーズン)&パンプジン
こおり パッシブスキル マジコストウヤ&ゲノセクト
でんき パッシブスキル マジコストウヤ&ゲノセクト
フェアリー マジカルシャイン マジコスミツル&サーナイト
ほのお タールショット マクワセキタンザン
パッシブスキル マジコストウヤ&ゲノセクト
みず パッシブスキル マジコストウヤ&ゲノセクト
セレナ(チャンピオン)&ゲッコウガ
むし パッシブスキル マジコストウヤ&ゲノセクト

どうぐ

NPCが使用するものを含む。

独自のどうぐ

名前 範囲 説明 使用者
オールアップルパイ 味方全員 バトル開始時に味方のバディーズ全員の攻撃と防御と特攻と特防と素早さをあげます バトルヴィラ専用のどうぐ。
エフェクトミラー 味方全体の場 味方全体の場を能力下降反射状態にする NPC(チャンピオンバトル VSジョウト シバエビワラー)
クリティカット+ 自分 自分の急所率を2段階あげる アンズアリアドスほか
クリティカットG 味方全員 味方のバディーズ全員の急所率を1段階あげる コトネチコリータほか
クリティカットG+ 味方全員 味方のバディーズ全員の急所率を2段階あげる フヨウサマヨールほか
シールドリア 味方全員の場 バトル開始時に味方全員の場を特殊ダメージ軽減状態にします バトルヴィラ専用のどうぐ。
ジワナオールG 味方全員 味方のバディーズ全員を回復付帯状態にする プリムオニゴーリルスワールエンテイ
しんぴのガード 味方全体の場 味方全体の場を状態異常防御状態にする ナツメ(22シーズン)&リーシャン
スピーダー+ 自分 自分の素早さを3段階あげる マジコスダンデムゲンダイナコウキディアルガ
スピーダーG 味方全員 味方のバディーズ全員の素早さを2段階あげる マイウインディほか
SPアップG 味方全員 味方のバディーズ全員の特攻を2段階あげる モミハピナスほか
SPガードG 味方全員 味方のバディーズ全員の特防を2段階あげる カスミスターミーほか
ツギアタール 自分 自分を次回必中状態にする グズマ(スペシャル)&マッシブーン
ツギクリティー 味方全員 バトル開始時に味方のバディーズ全員を次回急所状態にします バトルヴィラ専用のどうぐ。
ツギクリティカ 自分 自分を次回急所状態にする ツクシスピアー
ツギクリティカG 味方全員 味方バディーズ全員を次回急所状態にする  NPC(ギンガ団と本気の勝負 サターンドータクン)
ディフェンダーG 味方全員 味方のバディーズ全員の防御を2段階あげる ツツジノズパスほか
バツグンアップ 味方1体 味方を次回抜群威力上昇状態にする ミカン(22シーズン)&デンリュウ
ハネノケールG 味方全員 味方のバディーズ全員を異常妨害付与無効状態にする NPC(チャンピオンバトル VSジョウト ワタルチーム)
ハネノケールスープ 味方全員 バトル開始時に味方のバディーズ全員を異常妨害付与無効状態にします バトルヴィラ専用のどうぐ。
ひかりのバリア 味方全体の場 味方全体の場を特殊ダメージ軽減状態にする NPC(心なき世界のために アカギパルキアほか)
ヒーリングリル 味方全員 味方のバディーズ全員のHPを40%回復します バトルヴィラ専用のどうぐ。バトル開始前に使う。
プラスパワーG 味方全員 味方のバディーズ全員の攻撃を2段階あげる スモモアサナンほか
へんかガード 味方全体の場 味方全体の場を変化技防御状態にする ヒガナボーマンダ
ミニキズぐすりG 味方全員 味方のバディーズ全員のHPを最大HPの約20%回復する レッドカビゴン
モトニモドール 自分 自分のさがった能力を元にもどす NPC(エクストラエリア EXチャレンジ イブキ&キングドラ)
モトニモドールG 味方全員 味方全員のさがった能力を元にもどす NPC(ドラゴン装備イベント ゲンジ&ボーマンダ)
ヨクヨケールG 味方全員 味方全員の回避率を2段階あげる NPC(チャンピオンバトル VSジョウト カリンヘルガー)
リカバーグ 味方全員 味方のバディーズ全員のわざの回数を全回復します バトルヴィラ専用のどうぐ。バトル開始前に使う。
リフレクタコス 味方全員の場 バトル開始時に味方全員の場を物理ダメージ軽減状態にします バトルヴィラ専用のどうぐ。
リフレクタバリア 味方全体の場 味方全体の場を物理ダメージ軽減状態にする NPC(かくとう装備イベント ハチク&トドゼルガほか)

本編にも登場するどうぐ

名前 範囲 説明 使用者
エフェクトガード 味方全体の場 味方全体の場を能力下降防御状態にする
キズぐすり 味方1体 味方のHPを最大HPの約40%回復する タケシイワークほか
クリティカット 自分 自分の急所率を1段階あげる ヤナギパウワウほか
スピーダー 自分 自分の素早さを2段階あげる アカネミルタンクほか
スペシャルアップ 自分 自分の特攻を2段階あげる メリッサムウマージほか
スペシャルガード 自分 自分の特防を2段階あげる エリカラフレシアほか
ディフェンダー 自分 自分の防御を2段階あげる アセロラシロデスナほか
なんでもなおし 味方1体 味方の状態異常を解除する ジュンポッチャマほか
プラスパワー 自分 自分の攻撃を2段階あげる ウルップクレベースほか
ヨクアタール 自分 自分の命中率を2段階あげる ハプウバンバドロほか

アップデート

  • 2022年11月21日 天気をあめにできるバディーズにコトネ&シャワーズ、天気をはれにできるバディーズにコウキ&ブースター、場をエレキフィールド状態にできるバディーズにクリス&サンダースが追加。天気をあめにできるバディーズは計6組、天気をはれにできるバディーズは計10組、エレキフィールド状態にできるバディーズは計5組。
  • 2022年11月02日 みずタイプ抵抗、でんきタイプ抵抗、こおりタイプ抵抗、むしタイプ抵抗が追加。
  • 2022年10月19日 ゴーストタイプ抵抗が追加。
  • 2022年10月17日 もうどくゾーンが追加。
  • 2022年10月03日 ほのおタイプ抵抗が追加。
  • 2022年09月28日 タイプ抵抗が登場。フェアリータイプ抵抗が追加。せいれいゾーンが追加。フェス限定バディーズのバディストーンボードに新たなパネルが登場。
  • 2022年09月01日 場をエレキフィールド状態にできるバディーズにマジコスレッドアナザー&ピカチュウが追加。計4組。
  • 2022年08月30日 こぶしゾーンが追加。
  • 2022年08月28日 天気をあられにできるバディーズにスズナ&ユキメノコが追加。計6組。
  • 2022年08月25日 レベル150までのゲンカイ突破が可能になった。既存バディーズの強化が実施された。
  • 2022年08月10日 場をサイコフィールド状態にできるバディーズにマジコスダイゴ&デオキシスが追加。サイコフィールド状態にできるバディーズは計4組。
  • 2022年08月05日 だいちゾーンが追加。
  • 2022年06月16日 天気をはれ、場をサイコフィールド状態にできるバディーズにビート&ブリムオンが追加。天気をはれにできるバディーズは計9組、サイコフィールド状態にできるバディーズは計3組。
  • 2022年06月03日 天気をあめにできるバディーズにマジコスクリス&スイクンが追加。計5組。
  • 2022年06月01日 グラスフィールドが追加。
  • 2022年05月11日 タイプダメージの場が登場。いわダメージの場が追加。天気をすなあらしにできるバディーズにキクノ&カバルドンが追加。天気をすなあらしにできるバディーズは計6組。
  • 2022年04月28日 天気をはれにできるバディーズにマジコスマツバ&ホウオウが追加。計8組。
  • 2022年04月14日 たまむしゾーンが追加。
  • 2022年03月04日 天気をすなあらし、はれにできるバディーズにキバナ22アニバーサリー&フライゴンが追加。天気をすなあらしにできるバディーズは計5組、天気をはれにできるバディーズは計7組。
  • 2022年03月02日 あおぞらゾーンが追加。
  • 2022年02月28日 場をサイコフィールド状態にできるバディーズにハルカ22アニバーサリー&ラティアスが追加。サイコフィールド状態にできるバディーズは計2組。
  • 2022年02月24日 バトルのコツを知るコンテンツ「チャンピオンロード」が登場。わざの分類を示すアイコンが追加、味方全員や相手全員を対象にするわざのアイコン変更、能力変化アイコンの変更が行われた。わざの説明文の「気迫がみなぎった状態」が「ボルテージがあがっているとき」に、「ポジション」が「狙われる順番」に変更された。
  • 2022年02月10日 こわもてゾーンが追加。追加ダメージが登場。
  • 2022年02月02日 天気をあられにできるバディーズにサイトウ22シーズン&バイバニラが追加。計5組。
  • 2022年01月31日 こうてつゾーンが追加。
  • 2022年01月13日 りゅうゾーンが追加。
  • 2022年01月01日 次回特殊技威力ブーストが登場。場をエレキフィールド状態にできるバディーズにデンジ22シーズン&エレキブルが追加。計3組。
  • 2021年12月27日 ゾーンが登場。もののけゾーンが追加。
  • 2021年12月25日 ポケマスデーに合わせて実装済みバディーズの★6EX解放、バディストーンボードの拡張。
  • 2021年12月18日 天気をあられにできるバディーズにルリナ21シーズン&コオリッポが追加。計4組。
  • 2021年12月09日 場をエレキフィールド状態にできるバディーズにカミツレアナザー&エモンガが追加。計2組。
  • 2021年11月11日 次回物理技威力ブーストが登場。
  • 2021年10月27日 マルチバトルのバトルスピードが1.5倍速に固定された。
  • 2021年10月01日 天気をはれにできるバディーズにマジコスエリカ&リーフィアが追加。計6組。
  • 2021年09月16日 バディーズダイマックスわざを複数持ったバディーズが登場。
  • 2021年08月26日 レベル140までのゲンカイ突破が可能になった。
  • 2021年08月12日 バディーズダイマックスわざが登場。
  • 2021年06月30日 天気をすなあらしにできるバディーズにノボリ&ドリュウズ、クダリ&アーケオスが追加。計4組。
  • 2021年06月28日 わざやパッシブスキルのテキスト修正。バージョン2.9.0まではランク補正が「ぐぐーん」(3段階)「ぐぐぐーん」(4段階)「ずばばーん」(5段階)「どっかーん」(6段階)のように表記されていた。
  • 2021年06月01日 天気をあめにできるバディーズにアオギリ&カイオーガが追加。計4組。
  • 2021年05月31日 天気をはれにできるバディーズにマツブサ&グラードンが追加。計5組。
  • 2021年05月20日 天気をはれにできるバディーズにタマゴポケモンロコンが追加。計4組。
  • 2021年04月26日 レベル135までのゲンカイ突破が可能になった。
  • 2021年04月15日 交代禁止が登場。
  • 2021年02月26日 マスターバディーズが登場。
  • 2021年02月24日 バトル中の能力変化段階が常時表示されるようになった。
  • 2021年01月14日 天気をあめにできるバディーズにハルカ&ミズゴロウが追加。計3組。
  • 2020年12月28日 レベル130までのゲンカイ突破が可能になった。 
  • 2020年12月21日 「状態付与無効」が「異常妨害付与無効」に名称変更。
  • 2020年11月14日 サイコフィールドが追加。
  • 2020年10月22日 天気をあられにできるバディーズにタマゴポケモンラプラスが追加。計3組。
  • 2020年09月30日 フィールドが登場。エレキフィールドが追加。
  • 2020年09月03日 天気をあめにできるバディーズにタマゴポケモンゼニガメが追加、天気をはれにできるバディーズにコトネ&チコリータが追加。天気をあめにできるバディーズは計2組、天気をはれにできるバディーズは計3組。
  • 2020年08月28日 ★6EXが登場。レベル125までのゲンカイ突破が可能になった。
  • 2020年08月11日 天気をすなあらしにできるバディーズにタマゴポケモンカブトが追加。計2組。
  • 2020年07月31日 天気をあられにできるバディーズにダイゴ20シーズン&サンドパンが追加。計2組。
  • 2020年07月29日 タイプスキルが登場した。★の数にかかわらず全バディーズの初期状態レベル上限が100になった。
  • 2020年04月30日 天気をはれにできるバディーズにシルバー&ホウオウが追加。計2組。
  • 2020年04月27日 ソロバトルにポジションが登場。タマゴが登場。
  • 2020年03月23日 マルチバトルに「自分で編成」モードが追加された。
  • 2020年02月20日 ポテンシャルが登場。
  • 2020年01月23日 相手がバディーズわざを使った後に味方バディーズの能力補正が元に戻る仕様を廃止。
  • 2020年01月15日 バディストーンボードが登場。
  • 2019年08月29日 配信開始。状態異常防御を使用できるバディーズ、天気をあられにできるバディーズ、はれにできるバディーズ、あめにできるバディーズ、すなあらしにできるバディーズがそれぞれ1組。 

備考

遊ぶ際にスタミナ消費を必要となるステージがある。スタミナ制は2020年7月29日から導入された。時間経過やダイヤを消費することでスタミナを回復でき、プレイヤーランクが上がるごとにスタミナの上限量が増える。

アプリ内の「ポリゴンフォン>その他>ゲームのヒント」からバトルについての説明を読むことができる。

出典

外部リンク

関連項目