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エスパー

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エスパー(Esper(和製英語),Psychic)は、タイプの一種。

概要

主に超能力を持つ者がこのタイプに分類される(そのためかエスパータイプの伝説のポケモンも多い)。

第一世代ではスタッフの調整不足からか、弱点となる技が貧弱だったという理由で事実上弱点無しと、実質的にエスパータイプは最強タイプとなっていた。第二世代からは新タイプ追加及び弱点わざの充実によってその力は大幅に制限されたが、今もなおエスパータイプは高いとくこうを誇り、攻撃の前線として活躍できる。第七世代ではサイコフィールドが登場し、先制攻撃技の対策とともに火力を強化できる。

エスパータイプのポケモンの多くがとくこうに偏ったステータスをしていることからも分かる通り大半がとくしゅわざである。第三世代までに登場したエスパーわざは、第四世代でも全てとくしゅわざ扱いとなっており、ぶつりわざはその世代以後に登場したしねんのずつきサイコカッターサイコファングハートスタンプのみ。
エスパータイプの象徴といえる攻撃技がサイコキネシスで、ほぼすべてのエスパータイプが覚えられる。環境によってはぼうぎょの低い相手にダメージが見込めるサイコショックがメインとして使われる場合もある。

へんかわざのレパートリーが全タイプ随一の広さであり、リフレクターひかりのかべさいみんじゅつめいそうトリックスキルスワップトリックルームじゅうりょくサイドチェンジなどによって戦況を変えたり味方のサポートをすることを得意とする。
また独特なとくせいを持ち、それをアイデンティティにしているポケモンも多い。(マジックミラーを持つエーフィかげふみを持つゴチルゼルなど)
このように技や特性、ステータスで恵まれているポケモンが多い代わりに、半減できる技がエスパーとかくとうの2タイプのみで耐性が貧弱という欠点がある。

ポケモンの世界では人間もまた超能力を持つことができる。ナツメによると超能力の素養は人間なら誰でも持つが、多くの者はただそれに気づかないだけだという。

ポケモンカードゲームではタイプに分類される。

ポケモンとしてのエスパータイプ

このタイプを持つポケモンについてはCategory:エスパーポケモンを参照。

エスパーのみ

相性

第一世代

×

第二世代以降

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(救助隊) ×2.25 ×1.50 ×1.35 ×1.00 ×0.90 ×0.81 ×0.75 ×0.50 ×0.45 ×0.25
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第一世代

一覧

+ノーマル

相性

×○
凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(救助隊) ×2.25 ×1.50 ×1.35 ×1.00 ×0.90 ×0.81 ×0.75 ×0.50 ×0.45 ×0.25
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第二世代

一覧

+ほのお

相性

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00

初出:第五世代

一覧

+みず

相性

第一世代

×

第二世代以降

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(救助隊) ×2.25 ×1.50 ×1.35 ×1.00 ×0.90 ×0.81 ×0.75 ×0.50 ×0.45 ×0.25
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第一世代

一覧

+でんき

相性

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00

初出:第七世代

一覧

+くさ

相性

第一世代

×

第二世代以降

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(救助隊) ×2.25 ×1.50 ×1.35 ×1.00 ×0.90 ×0.81 ×0.75 ×0.50 ×0.45 ×0.25
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第一世代

一覧

+こおり

相性

第一世代

×

第二世代以降

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(救助隊) ×2.25 ×1.50 ×1.35 ×1.00 ×0.90 ×0.81 ×0.75 ×0.50 ×0.45 ×0.25
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第一世代

一覧

+かくとう

相性

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(救助隊) ×2.25 ×1.50 ×1.35 ×1.00 ×0.90 ×0.81 ×0.75 ×0.50 ×0.45 ×0.25
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第三世代

一覧

+じめん

相性

×
凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(救助隊) ×2.25 ×1.50 ×1.35 ×1.00 ×0.90 ×0.81 ×0.75 ×0.50 ×0.45 ×0.25
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第三世代

一覧

+ひこう

相性

×
凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(救助隊) ×2.25 ×1.50 ×1.35 ×1.00 ×0.90 ×0.81 ×0.75 ×0.50 ×0.45 ×0.25
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第二世代

一覧

+ゴースト

相性

× ×
凡例   ×○ × ×△ ××
本編 ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00

初出:第六世代

一覧

+いわ

相性

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(救助隊) ×2.25 ×1.50 ×1.35 ×1.00 ×0.90 ×0.81 ×0.75 ×0.50 ×0.45 ×0.25
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第三世代

一覧

+ドラゴン

相性

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(救助隊) ×2.25 ×1.50 ×1.35 ×1.00 ×0.90 ×0.81 ×0.75 ×0.50 ×0.45 ×0.25
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第三世代

一覧

+あく

相性

×
凡例   ×○ × ×△ ××
本編 ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00

初出:第六世代

一覧

+はがね

相性

第五世代まで

×

第六世代以降

×
凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(救助隊) ×2.25 ×1.50 ×1.35 ×1.00 ×0.90 ×0.81 ×0.75 ×0.50 ×0.45 ×0.25
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第三世代

一覧

+フェアリー

相性

×
凡例   ×○ × ×△ ××
本編 ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00

初出:第六世代

一覧

エスパータイプの歴史

第一世代

当時のエスパータイプは全タイプ中最強のタイプであった。なぜなら、まず弱点のむしタイプのわざがミサイルばりダブルニードル程度の貧弱なものしかなく、その使い手はスピアー、不一致でサンダースだけという始末で、しかもスピアーはどくタイプと複合なので先制のエスパー技で倒されるのがオチだった(仮に先制できたとしても貧弱な攻撃力では大したダメージは望めなかった)。もう一つの弱点のゴーストタイプは攻略本などではエスパーに効果抜群と書いてあったのだが、実際では効果なしで、恐らくこれはバグだと思われる。最も抜群がとれても技が威力貧弱のしたでなめるしかなかったのであまり意味はなかっただろう。これにより事実上、エスパータイプは弱点など存在しないも同然で、更に攻撃面でも同じエスパータイプ以外には半減されないと言う攻撃範囲の安定した広さを持っていた。弱点がなく半減できるのも同じエスパーだけとなれば、エスパーが最強なのは自明の理。「タイプを偏らせるな」はこの世代からセオリーだったが、エスパー(とノーマル)タイプはそのセオリーを破っても全く関係なかった。複合タイプであればもう一つのタイプの弱点を突けばよいが、エスパー単タイプだと強力な物理技で対抗するほかなかった。

当時最強だった伝説のポケモンミュウツーを始め、フーディンスリーパーナッシースターミールージュラ、99カップでヤドランバリヤード、幻でもミュウと、全てのポケモンがエスパーというだけで採用されるなどとにかく需要が高く、第一世代がエスパーだらけのエスパー最強時代になっていった。これは恐らく、スタッフの調整不足が原因だと思われるが、そもそも開発当初の『赤・緑』に通信対戦は存在しておらず、急遽突貫で実装されたため致し方が無い部分がある[1]

第二世代

あまりにも強すぎたエスパータイプは、この世代で徹底的に弱体化を喰らうことになった。新しくあくタイプが登場し、エスパータイプには効果抜群でエスパー技は無効化すると、攻防ともに完璧な苦手タイプとなってしまった。さらにむしタイプには当時専用技のメガホーンを持つヘラクロスが登場し、厳選の難易度は高いが任意のタイプで弱点をつけるめざめるパワーが追加され、ゴーストタイプもようやくエスパータイプの弱点になるよう修正され、シャドーボールが追加されたことで、エスパータイプは第一世代よりも明らかに弱点を突かれやすくなってしまった。技もサイコキネシスの追加効果が弱体化されたことで、ゴリ押しもほぼ見込めなくなり、エスパータイプは攻撃面防御面いずれも弱体化され、エスパー最強の時代は終わりを告げた。

一方で、多くのエスパータイプのポケモンはいまだに強ポケ~中堅程度の地位を許されていた。ミュウツーミュウはステータスなどの問題で相変わらず強く、フーディンは補助技増加と3色パンチで器用さが増した。ナッシースターミーは別のタイプでのプラス面により、それぞれくさみずの特徴を活かした立ち回りが可能になりまだまだメジャーだった。第二世代の新勢力にはエーフィ、伝説&幻でルギアセレビィがいたが、ルギアを除けばお世辞にも強いとは言えなかった。

余談だが、当時は何故か物理のイメージが強いあく技は特殊技で、逆に特殊のイメージが強いゴースト技は物理技だった。

第三世代

弱点技にぎんいろのかぜシャドーパンチシグナルビームが出たが、ぎんいろのかぜ以外使い手が少ないことで脅威度は第二世代とあまり変わらなかった。

第二世代で空気だったソーナンスとくせいかげふみアンコールで海外では禁止扱いになるほどに強化された。新勢力では同じくとくせいのヨガパワーこうげき2倍になるチャーレム、特殊面で高く小回りが売りのサーナイトもいた。何より新600族のはがねと複合タイプのメタグロスが登場し、ステータスと耐性の優秀さからいきなりの厨ポケとして君臨していた。

第四世代

最悪のタイプを併せ持つミカルゲが登場、さらに各種弱点技の増加および仕様変更により以前に増して弱点を突かれるようになった。特にふいうちとんぼがえりは使い手も多かった。その一方でトリックルームじゅうりょくに加えトリックなどが使いやすくなるなど補助技に大きく長けてきたというプラス面もある。トリックルームを中心としたパーティのために、ナッシーヤドランドータクンなどに覚えさせるプレイヤーが多くいた。ダブルではメタグロスラティオスが強く、特にメタグロスはシングルとダブルの総合評価において変わらず最強を維持していた。耐久型には新勢力としてクレセリアもいた。

第五世代

この世代はローブシンテラキオンバシャーモなどが活躍するかくとう全盛の環境であったため、抑止力としてエスパーの需要が拡大。この世代の新規はランクルスムシャーナなど鈍足耐久アタッカーが多かったが、単タイプであったり複合タイプが優秀でなかったりで、ダブルバトルトリパの始動役を務める以外はそれらのポケモンの目立った活躍はなかった。既存勢はエーフィネイティオなどの隠れ特性マジックミラーを追加されたポケモンの勢いが強く、フーディン、ヤドランなども隠れ特性による強化を受けた。

世代末期にかげふみゴチミルが攻略本購入者限定の配布ポケモンとして解禁されたが、♂限定であり当時はかげふみ持ちのゴチルゼル系統の繁殖が不可能であったため、初の能動的なかげふみ持ちの解禁ということと合わせて物議を醸した。

第六世代

ミュウツーがメガシンカ形態を2種類与えられ、ランダムフリーではミュウツーがいわゆる「伝説厨」の相棒として活躍。隠れ特性の遺伝仕様変更によってゴチルゼル系統のかげふみ遺伝が可能になった他、初のほのお複合タイプを持つマフォクシーの登場、いたずらごころ先制技として変化技を撃つニャオニクス♂など、ここまで聞けばエスパーが大幅強化を受けたように見える。

しかし実際ははがねの相性仕様変更の影響で環境にあくゴーストが増え、はたきおとすの強化、ゴーストかげふみの関係の仕様変更などもあって、冬の時代を迎えたと言える。そもそもエスパーの多くが低耐久であり、上からファイアローメガガルーラに圧力を掛けられると何もできないという面が目立つようになった。かくとう対策としてはより耐性が優秀で火力にも困らないフェアリーが優先されるようになった。

一応、ダブルバトルではメガサーナイトクレセリアがアタッカー兼トリパの始動役として立場を保っていた。

第七世代

カプ・テテフの登場、メガメタグロスはがね枠としての出世によって復権。メガサーナイトはアタッカーとして使うなら上位互換に近いカプ・テテフの存在によってシングルバトルでは失墜したが、ダブルバトルでは依然としてトリパの始動役として健在。ただ、メガメタグロスはダブルバトルで増えたため一致アクZ型のポケモンで露骨に役割破壊されるようになってしまった。クレセリアはサイドチェンジの獲得によって低耐久の味方をかばう壁としての個性が活きるようになったが、これはあくまでクレセリアの耐久があるからこその動きであって、これをエスパー全体における強化の1つと見るかは微妙なところ。

わざとしてのエスパータイプ

このタイプを持つわざについてはCategory:エスパーわざを参照。

エスパータイプを好むポケモントレーナー

備考

  • 複合タイプを持たないのはどくむし
  • 特性びびりの効果が発動するタイプは全てエスパータイプの弱点である。しかし、エスパータイプでこの特性を持つポケモンは現時点ではいない。

脚注

  1. ゲームフリーク 遊びの基準を塗り替えるクリエイティブ集団(とみさわ昭仁・著、メディアファクトリー刊) 128頁-131頁

各言語版での名称

言語 名前
日本語 エスパー
英語 Psychic
ドイツ語 Psycho
フランス語 Psy
イタリア語 Psico
スペイン語 Tipo Psíquico
韓国語
中国語(台湾国語・普通話) 超能力
中国語(広東語) 超能力
ポーランド語 Psychika
ポルトガル語 Tipo Psychic
タイプ
ノーマル - ほのお - みず - でんき - くさ - こおり - かくとう - どく - じめん
ひこう - エスパー - むし - いわ - ゴースト - ドラゴン - あく - はがね - フェアリー - ???