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かくとう

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かくとう(格闘)は、タイプの一種。

概要

このタイプには格闘を得意とするポケモンや格闘技をモチーフとしたポケモンが分類される。物理攻撃の象徴とも言えるタイプでありこうげきが高い傾向が顕著。反対にとくこうが低い傾向にあり、こうげきよりもとくこうが高いものはごく一部である。また、性別が♂のみか、♂の比率が高いポケモンが多い。

第一世代では最強のエスパーに弱い不遇なタイプであった。そのためにかくとうどうじょうヤマブキシティジムになれなかったという話も存在する。しかし、第二世代から追加されたあくはがねタイプの弱点を突けるタイプとして成長し、さらにカビゴンハピナスポリゴン2ら硬いノーマルタイプの弱点を突ける唯一のタイプとしても需要が大きく伸びた。

技の種類は非常に多く、威力100を越えるパワフルなものが多い。いずれの技も命中率が低いか追加効果でリスクを負うなどデメリットを抱えている。その中でインファイトはデメリットの割に威力と命中率が非常に高い技として評価されるが、わざマシンおしえわざでは覚えられないため、リスクの大きいばかぢからとびひざげりで代替することを強いられているものも多い。

こうげき以外の能力も高水準なポケモンが多いが、インファイトやとびひざげりなどでリスクを負うため、数値以上に脆いイメージが強い。ビルドアップドレインパンチを使いしぶとく攻めるタイプのポケモンも一部いる。第四世代においてかみなりパンチれいとうパンチほのおのパンチのいわゆる三色パンチが物理技になったことで、これらを習得できたかくとうタイプの攻撃範囲はかなり広がったと言える。

ポケモンカードゲームではタイプに分類される。

ポケモンとしてのかくとうタイプ

このタイプを持つポケモンについてはCategory:かくとうポケモンを参照。

かくとうのみ

相性

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(救助隊) ×2.25 ×1.50 ×1.35 ×1.00 ×0.90 ×0.81 ×0.75 ×0.50 ×0.45 ×0.25
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第一世代

一覧

+ノーマル

相性

×
凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00

初出:第五世代

一覧

+ほのお

相性

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(救助隊) ×2.25 ×1.50 ×1.35 ×1.00 ×0.90 ×0.81 ×0.75 ×0.50 ×0.45 ×0.25
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第三世代

一覧

+みず

相性

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(救助隊) ×2.25 ×1.50 ×1.35 ×1.00 ×0.90 ×0.81 ×0.75 ×0.50 ×0.45 ×0.25
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第一世代

一覧

+くさ

相性

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(救助隊) ×2.25 ×1.50 ×1.35 ×1.00 ×0.90 ×0.81 ×0.75 ×0.50 ×0.45 ×0.25
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第三世代

一覧

+こおり

相性

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00

初出:第七世代

一覧

+どく

相性

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第四世代

一覧

+ひこう

相性

×
凡例   ×○ × ×△ ××
本編 ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00

初出:第六世代

一覧

+エスパー

相性

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(救助隊) ×2.25 ×1.50 ×1.35 ×1.00 ×0.90 ×0.81 ×0.75 ×0.50 ×0.45 ×0.25
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第三世代

一覧

+むし

相性

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(救助隊) ×2.25 ×1.50 ×1.35 ×1.00 ×0.90 ×0.81 ×0.75 ×0.50 ×0.45 ×0.25
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第二世代

一覧

+いわ

相性

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00

初出:第五世代

一覧

+ゴースト

相性

× ×
凡例   ×○ × ×△ ××
本編 ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00

初出:第七世代

一覧

+ドラゴン

相性

凡例   ×○ × ×△ ××
本編 ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00

初出:第七世代

一覧

+あく

相性

×○
凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00

初出:第五世代

一覧

+はがね

相性

第五世代まで

×

第六世代以降

×
凡例   ×○ × ×△ ××
本編 / ノブナガ ×4.00 ×2.00 ×1.00 ×0.50 ×0.25 ×0.00
ダンジョン(探検隊) ×1.96 ×1.40 ×0.99 ×1.00 ×0.71 ×0.49 ×0.70 ×0.50 ×0.35 ×0.25

初出:第四世代

一覧

かくとうタイプの歴史

第一世代

第一世代ではタイプ的にエスパータイプ最強時代であり、最強のエスパーに弱いというだけでかくとうはかなり敬遠されてしまった。しかも技の面でも不遇で、当時最強技のじごくぐるまは威力80の割に反動ダメージのリスクが割に合わないほどで、極めて貧弱だった。一応、倒せば反動を受けないというメリットはあったが、デメリットを覆すほどのものではなかった。また、威力最高であったが専用技とびひざげりを覚えるサワムラーは、種族値の低さから当時は完全なネタキャラであった。現在でこそあくはがねいわこおりノーマルと弱点とするタイプも多く有用なタイプだったが、当時のかくとうタイプの人気はかなり低かった。

第二世代

強すぎたエスパータイプの弱体化によりやっとかくとうタイプに春が訪れた。それどころか新タイプの登場(あくはがね)でその両方のタイプに強いことから、ノーマルいわこおりに加え全5タイプの弱点を突ける優秀なタイプとして大幅に強化。クロスチョップばくれつパンチきしかいせいなど技が充実してきたのも追い風だった。

環境面でもカイリキーがクロスチョップを得てこうげきの高さを活かし大活躍し、新勢力のヘラクロスはどちらかと言うとむしタイプとしての役割だが、こらえるからのタイプ一致きしかいせいは強力の一言だった。

第三世代

目ぼしい新規のかくとうとしてはキノガッサチャーレムバシャーモが該当する。カイリキーヘラクロスこんじょうを獲得し、状態異常に強くなった。特にこらえる+きしかいせいのコンボで第二世代の頃から有名であったヘラクロスは、努力値の仕様変更による環境全体の耐久ライン低下を受けて人気が急上昇し、オフ会環境では対策必須のポケモンとなった。技としては、安定した威力、命中率のかわらわり。強制的に後攻になるが、ダメージを受けていたら威力2倍になるリベンジ、使用後のリスクは大きいが威力が高いばかぢからが初登場。ただし、ばかぢからはルビー・サファイア時代はレジロックレジアイスレジスチルの専用技であり、ファイアレッド・リーフグリーン発売後でもニドクインデオキシスが加わるのみで、なおかつ全員タイプ不一致のマイナーな技だった。

第四世代

第四世代のかくとうの活躍は、インファイトきあいだまの追加、ゴウカザルの登場に集約される。守りをきあいのタスキに任せて一致インファイトを上から連打するという動きは、この世代の対戦における理想の流れであった。

ほのおのパンチかみなりパンチれいとうパンチのいわゆる「三色パンチ」が物理技化したのも大きく、これらの技を全世代から覚えていたポケモンは技範囲が実質大幅な強化を受けた。

特性面でもかくとうポケモンは強化を受けており、下手すれば相手がハマりかねない特性の持ち主も存在していた。ノーガードを獲得したカイリキーポイズンヒールを獲得したキノガッサはその好例であろう。

第五世代

とびひざげりの威力上方修正、ローブシンテラキオンズルズキンの登場、バシャーモかそく獲得が主な強化点。ローブシンはドレインパンチマッハパンチの組み合わせで攻めてよし、ねむりに陥ってもねごとれいとうパンチほのおのパンチを放てばよしと、手が付けられない強さを持っていた。しかし何と言ってもキノガッサテクニシャン隠れ特性として獲得したことがかくとうの歴史の動きとしては大きく、マッハパンチローキックで積極的に攻めるようになったことを考えるとキノガッサにおけるかくとうタイプとしての性質がこの世代になって強まったと言える。見せ合いの段階で型が読みづらいこと、最速キノガッサの実数値134を下回ると簡単にハマることから、「キノガッサこそが第五世代最強のポケモン」という声も少なくない。

ダブルバトルではテラキオンがふくろだたきエルフーンとのコンビで最前線を突っ走った。またいかく枠としてカポエラーとズルズキンが活躍している。

第六世代

タイプとしてフェアリーが新たに実装されたうえに、上からはやてのつばさ+ブレイブバードで攻めるファイアローが登場。これによってひこう弱点で中速以下のかくとうタイプが軒並み失墜し、フェアリー弱点のかくとうも同様に立場を悪くした。特にズルズキンはフェアリー4倍弱点のため、シングルバトルではほとんど何もできないポケモンとなった。その点ルカリオはフェアリー、ひこうともに等倍であるからこそ、メガシンカの追加を活かせたと言える。

ところが、きあいのタスキを持たせて使用することが常のキノガッサは環境に生き残った。また、俊足のかくとうは逆にメガガルーラを上から落とせるということで立場を保ち、メガシンカが追加されてかそくが一般解禁されたバシャーモはトップメタ入りを果たした。

とは言えシングルバトル環境に安定して居座ったかくとうはキノガッサとバシャーモ程度なものであり、第一世代以来となるかくとう不毛の対戦環境となった。一応ダブルバトルではテラキオンとエルフーンのコンビが健在であった。

第七世代

カプミミッキュの登場などフェアリーの普及によってますますかくとうの立場が悪くなった。一方、メガシンカ素早さ仕様の変更、ファイアローのはやてのつばさの弱体化による環境落ちから、メガルカリオとメガバシャーモが強化された。SM期はかくとうというとほぼメガバシャーモ一択の環境で、それ以外はほぼ全滅の状況であった。キノガッサは対面だとフェアリーに何もできない面が目立つようになったが、研究の結果サイクルを回して有利対面を作ることで十分使えることが判明し、環境に残った。

とはいえ有利だったメガルカリオ、メガバシャーモが有利なメガガルーラはおやこあいの弱体化によって数を減らし、かくとうの役割が少なくなった。また、ファイアローが弱体化によって環境から姿を消したと言っても、サイクル戦全盛環境とあってメガボーマンダやテッカグヤなどひこうの導入化が進み、依然として苦境が続いている。

ダブルバトルではさらに甚だしく、SM期にはポケモンバンク解禁後のダブルバトルで使用率ベスト30に入選したかくとうが1体もいないという異常事態となっていた。USUM期のダブルバトルでは辛うじて、ブレイジングソウルビートの獲得によって強化されたジャラランガがかくとう枠として孤軍奮闘している状況である。

第八世代

カプの未登場など、フェアリータイプの全体的な弱体化から、以前ほどかくとうタイプが生きられない状態では無くなっている。序盤からバルキーが入手可能になった。

わざとしてのかくとうタイプ

柔道や空手、相撲など、実際の格闘技を思わせる技も多く、二足歩行のポケモンでないと習得できない場合も多い。剣もモチーフの一つで、こちらは四足歩行や剣を模したポケモンが覚える。

このタイプを持つわざについてはCategory:かくとうわざを参照。

対戦におけるかくとうわざ

半減されてしまうことも多いが、耐性の多いはがねタイプや耐久型のノーマルタイプ(カビゴンハピナスミルタンクなど)の弱点を突くことができ、威力が高い技も多く、攻撃技として価値が高い。

手も足も出ないゴーストエスパータイプに対しては、後出しされることが多いため弱点の突けるあく技が組み合わせとして優れ、刺さらない相手でもアイテムも落とせるはたきおとすの併用が推奨される。

そのイメージのとおり、かくとうポケモンには攻撃のほうが特攻より高いポケモンが多く、物理技が多く採用される。

よく採用される物理技には、インファイトとびひざげりばかぢからなどが挙げられる。また、特別な状況下でかなりの威力となるカウンターきあいパンチきしかいせいけたぐりも、戦略や想定する相手次第では使われることも多い。ローブシンズルズキンなど、ある程度耐久力のある格闘タイプのポケモンには、ビルドアップとの組み合わせでドレインパンチも候補の一つ。

特殊技であるきあいだまマシンわざであり、他のタイプの特攻アタッカーのサブウェポンとして採用されることが多い。特攻も高いメガルカリオメガミュウツーXはタイプ一致となる必中技はどうだんも候補に挙がる。

かくとうタイプを好むポケモントレーナー

備考

  • 肉弾戦がメインであるためか、このタイプのポケモンは一部を除き二足歩行で手(あるいはそれに準ずる器官)を持ち、人間に近い姿をしている。衣服の様なものを身につけているものもいる(体の一部かは不明だが、カイリキーなどそうであると名言されるものもいる)。
    • また、第五世代で四足歩行の伝説の三闘獣が出るまではこのタイプを持つポケモンは二足歩行の人型のみであった。
  • フォルムチェンジでのタイプ変化を除いた場合、第四世代まではこのタイプを持つ性別不明ならびに伝説のポケモン(準伝説級含めて)幻のポケモンは存在しなかった。

各言語版での名称

言語 名前
日本語 かくとう
ドイツ語 Kampf
英語 Fighting
スペイン語 ラテンアメリカ Peleador
スペイン Lucha
フランス語 Combat
イタリア語 Lotta
韓国語 격투 (Gyeoktu)
中国語(ゲーム) 簡体字 格斗 (Gédòu)
繁体字 格鬥 (Gédòu)
中国語(その他) 大陸 格斗 (Gédòu)
香港 格鬥 (Gaakdau)
台湾 格鬥 (Gédòu)
チェコ語 Bojový
デンマーク語 Kamp
ギリシャ語 Μαχητής (Machitís)
フィンランド語 Taistelu
ヘブライ語 לחימה (Lekhima)
ハンガリー語 Harcos
インドネシア語 Tanding
Petarung
マレーシア語 Berlawan
オランダ語 Vecht
ノルウェー語 Kjemper
Kamp
ポーランド語 Walczący
ポルトガル語 ブラジル Luta
Lutador
Guerreiro
ポルトガル Luta
Lutador
ルーマニア語 Luptă
ロシア語 Сражение (Srazheniye)
Боевой (Boyevoy)
スウェーデン語 Strids
Slagsmål
Boxartyp
タイ語 ต่อสู้ (Tosu)
トルコ語 Dövüş
ベトナム語 Giác đấu
Chiến đấu
タイプ
ノーマル - ほのお - みず - でんき - くさ - こおり - かくとう - どく - じめん
ひこう - エスパー - むし - いわ - ゴースト - ドラゴン - あく - はがね - フェアリー - ???