ポケモンWikiでは記事の投稿、加筆、検証、修正等に参加、協力してくださる方を必要としています。方法や詳細はポケモンWikiに投稿するにはをご覧ください。
へんしん
提供:ポケモンWiki
ナビゲーションに移動検索に移動
このページではポケモンの技のへんしんについて解説しています。この技か、特性「かわりもの」で変身した状態についてはへんしん (状態変化) を参照してください。
へんしん | |
第一世代 | |
---|---|
タイプ | ノーマル |
分類 | 変化 |
威力 | - |
命中率 | - |
PP | 10 |
範囲 | 1体選択 |
優先度 | 0 |
直接攻撃 | × |
効果 | |
相手のポケモンに変身する(へんしん状態となり、姿・タイプ・わざなどをコピーする)。 | |
判定 | |
Zワザによる付加効果 | |
自分のHPを全回復する。 | |
パレス | ずるい |
アピールタイプ | かしこさ |
アピール (RSE) | ♡♡♡ |
妨害 (RSE) | |
アピール効果 (RSE) | |
連続使用できる。 | |
アピール (DPt) | ♡ |
アピール効果 (DPt) | |
自分の評価が1番低かった場合、ハートが3つ追加される。 | |
アピール (ORAS) | ♡♡♡ |
妨害 (ORAS) | |
アピール効果 (ORAS) | |
2回以上連続して使ってもペナルティを受けない。 | |
ショーポイント (BDSP) | 3 |
アピール追加効果 (BDSP) | |
15秒の間ノーツ判定が失敗にならない。 |
へんしんは、ポケモンの技の一種。
説明文
たたかうわざ
- 第二世代・ルビー・サファイア・エメラルド
- てきの ポケモンと おなじ すがたに さいぼうを へんかさせ へんしんする
- ポケモンスタジアム金銀
- あいての すがただけでなく タイプも そっくりに へんしん する。ただし へんしんしたら PPは どれも5。
- ファイアレッド・リーフグリーン
- あいての ポケモンに へんしん することで あいてと まったく おなじ わざが つかえるように なる。
- 第四世代・第五世代・第七世代・第八世代・第九世代
- あいての ポケモンに へんしん することで あいてと まったく おなじ わざが つかえる。
- (漢字) 相手の ポケモンに 変身することで 相手と まったく 同じ 技が 使える。
コンテストわざ
- 第三世代
- つづけて だしても しんさいんに あきられずに アピール できる
- 第四世代
- じぶんの ポケモンの ひょうかが いちばん ひくいと +3される。
- 第六世代
- つづけて だしても かんきゃくに あきられずに アピール できる
- (漢字) 続けて だしても 観客に 飽きられずに アピール できる
- 第八世代
- 15びょうの あいだ ノーツはんていが しっぱいに ならない
- (漢字) 15秒の 間 ノーツ判定が 失敗に ならない
使用ポケモン:覚える方法
レベルアップ
ポケモン名 | ソフト | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
緑赤青ピ | 金銀ク | RSE/FRLG | DPt/HGSS | BW/B2W2 | XY/ORAS | SM/USUM | ピカブイ | SwSh/BDSP | SV | |
メタモン | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
ミュウ | 10 | 10 | 10 | 1 | 1 | 1 | 1 | 99 | 80 | 80 |
特別なわざ
ドーブル:スケッチRS, 4-(第三世代での習得方法はスケッチ#スケッチ時に注意を要する技を参照)
こんなときに使おう
相手とは同じ種族・同じステータスになるが、HP量や持ち物には違いが生まれる。耐久を補うきあいのタスキか、先手を取るためのこだわりスカーフ/せんせいのツメなどを持たせることが多い。
ドーブルはサポーターであっても、この技によってアタッカーに転向することもできる。ミュウの場合、対面した相手に応じて攻撃するかへんしんするかの択を選べる。
メタモンは第五世代以降では隠れ特性のかわりものによってへんしん状態になれるため、対人戦でこの技を使うことはほとんどなくなった。
ポケモン不思議のダンジョンにおけるへんしん
フロアにいる敵ポケモンのどれかに変身する。本編と異なり使用しても姿が変わるだけで能力は変わらない。PPは1のみ。
Pokémon GOにおけるへんしん
Pokémon GOではノーマルアタックとして登場する。2016年11月23日のアップデートでメタモンが初登場した際に実装された。
へんしん | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ノーマルアタック | ||||||||||
タイプ:ノーマル | ||||||||||
| ||||||||||
| ||||||||||
使用ポケモン | ||||||||||
|
以下のアップデートがあった。
ポケモンクエストにおけるへんしん
へんしん | |||||
---|---|---|---|---|---|
タイプ | ノーマル | ||||
ATK | 0 | ||||
待ち時間 | 0 | ||||
説明文 | メタモンが ほかのポケモンに 変身したときに そのポケモンが おぼえるわざの どれかに 変化する | ||||
わざストーン | |||||
はやうちストーン | リピートストーン | ひろがるストーン | ふえるストーン | けっそくストーン | ながもちストーン |
○ | ○ | × | × | × | × |
ポケモンカードゲームにおけるへんしん
「バトル場にいる限り、相手の対戦ポケモンと同じカードとしてあつかう」という効果のポケボディーとして登場する。
また、「自分の番に、手札からたねポケモンをこのカードの上にかさねて、そのポケモンになれる」という効果のとくせいとしても登場する。
アニメにおけるへんしん
ポケモン | エフェクト | |
---|---|---|
使用者 | 初出話 | 備考 |
メタモン | 体が光り、相手に変身する。 | |
イミテ | 無印編第37話 | わざの初出 |
ユウジ | 無印編第111話 | |
イミテ | 無印編第174話 | |
バンナイ | AG編第83話 | |
野生 | ピカチュウのおばけカーニバル | |
マキナ(メタモン1号) | DP編第173話 | |
マキナ(メタモン2号) | DP編第173話 | |
野生 | SM編第46話 | |
マネージャー | 新無印編第19話 | |
ミュウ | 体が光り、相手に変身する。 | |
野生 | 劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ |
マンガにおけるへんしん
ポケットモンスターSPECIALにおけるへんしん
- ポケットモンスターSPECIALでは、2巻の16話でブルーのメタモンなどが使用する。
技の仕様
- 詳細についてはへんしん (状態変化)を参照。
- まもる状態やマジックコート状態のポケモンを対象にしても失敗しない。
- へんしん状態のポケモンを対象にした場合は失敗する(ポケモンスタジアム2、第二世代以降)。
- こだわり系アイテムを持ったポケモンがこの技を使用したとき、変身先もこの技を覚えていた場合はへんしんでこだわる。変身先がへんしんを覚えていなければ技をこだわったことにはならない。
- 対象のランク補正はへんしんでコピーされるが、へんしん使用者自身のランク補正は引き継がれない。
- 必中技だが、第二世代以降では対象があなをほる/そらをとぶ/ダイビング/シャドーダイブ状態である場合は外れる。
- 第二世代以降は、この技はオウムがえしでコピーできない。
第四世代まで
- 自身がへんしん状態である場合でも成功する。
- 対象がみがわり状態である場合でも成功する。
- 成功するとかなしばり状態は解除される。
- この技はねこのて/ゆびをふるで選ばれる。
- この技はものまね/まねっこでコピーできる。
- 第二世代まで、n回変身したポケモンを捕まえた場合の個体値はn-1回目に変身した相手の個体値になる。
第五世代以降
- 自身がへんしん状態である場合は失敗する。
- 対象がみがわり状態である場合は失敗する。
- 成功したときでもかなしばり状態は継続する。
- この技はねこのて/ゆびをふるで選ばれない。
- この技はものまね/まねっこでコピーできない。
- 対象のトリックガード/ダイウォールによりこの技は防がれる。
- その他、以下の状況で使用した場合へんしんは失敗する。
- 対象が特性イリュージョンの効果で他のポケモンに化けているポケモンであるとき。化けていないときなら特性イリュージョンのポケモンに対しても失敗しない。
- マックスレイドバトルでダイマックスしているメタモンがザシアン/ザマゼンタ/ムゲンダイナに対して使用したとき。
- 対象がスターモービルであるとき。
- 自身や対象がテラスタルしているときにオーガポン/テラパゴスに対して使用したとき。対象が特性おもかげやどし/ゼロフォーミングの効果を失っているときでも失敗する。
- 自身がステラタイプにテラスタルしているとき。
- スカーレット・バイオレット (Ver.3.0.1) で、経験値を入手可能な野生ポケモン戦でドーブルが使用したとき。使用者が野生ポケモン/プレイヤーのいずれであっても失敗する。トレーナー戦/テラレイドバトルではドーブルが使うへんしんも成功する。メタモンとミュウは野生ポケモン戦で使っても成功する。#備考節も参照。
- ポケウッドでは使用禁止技に指定されている。
世代ごとのへんしんの成功判定をまとめると以下のようになる。成功するときは○、失敗するときは×で表す。
条件 | 第一世代 | 第二世代 -第四世代 |
第五世代以降 |
---|---|---|---|
対象が姿を隠している | ○ | × | × |
対象がへんしん状態である | ○ | × | × |
使用者がへんしん状態である | ○ | ○ | × |
対象がみがわり状態である | ○ | ○ | × |
備考
- 複雑な仕様を持つ技であり、第一世代からへんしんに関連したバグが複数存在する。へんしんを用いた裏技やバグに関しては裏技・バグ一覧およびDP小ネタを参照。
- スカーレット・バイオレット (Ver.3.0.0) では、野生ドーブルがへんしんを使ったときに発生するバグがあった。裏技・バグ一覧 (スカーレット・バイオレット)#ドーブルのへんしんでポケモン/道具を増殖を参照。Ver.3.0.1では野生ポケモン戦でドーブルがへんしんを使っても失敗するようになった。
- ポケモンバトルレボリューションでこの技を使った場合、実況に「○○(ポケモンの名前)、変身してしまいました。」と言われる。
- 第四世代まで、この技はものまね/まねっこによってコピーすることや、ねこのてで選ばせることができたため、メタモン/ミュウ/ドーブル以外のポケモンも使用できた。
各言語版での名称
|