エネルギー (GO)
エネルギーはPokémon GOでポケモンがわざを使用する時に用いられる仕組み。公式名称ではなく、ファンサイトなどで使われている用語。同義語にゲージ、チャージなどがあるが、いずれも公式名称ではない。
仕様
各ポケモンのエネルギーはバトル中に0%~100%の間で増減する。下限・上限はポケモンの種類に関係なく共通。バトル開始時のエネルギーは0%。ジムバトル・レイドバトルでポケモンを交代させるとエネルギーは0にリセットされるが、トレーナーバトルでは交代してもエネルギーは維持される。
エネルギーは「ノーマルアタック」を使用すると溜まり、「スペシャルアタック」を使用すると消費される。ジムバトル・レイドバトルではダメージを受けるたびにエネルギーがダメージ量×0.5%だけ溜まる。スペシャルアタックを使用するために必要なエネルギーが溜まると、スペシャルアタックのボタンが点灯しタップできるようになる。
ノーマルアタックのエネルギー蓄積量とスペシャルアタックのエネルギー消費量は各技ごとに設定されている。また、ジムバトル・レイドバトルでのエネルギー蓄積量・消費量とトレーナーバトルでのエネルギー蓄積量・消費量は別々に設定されている。→詳細はPokémon GOに登場する技一覧を参照。
ポケモンのステータス画面ではエネルギー消費量の目安として、エネルギーが100%の時に1回しか使えない場合は棒が1本、2回使える場合は棒が2本、3回使える場合は棒が3本表示される。2019年2月1日のVer.0.133.0へのアップデート後はポケモンのステータス画面でトレーナーバトルにおけるエネルギー消費量の目安も確認できるようになった。
ステータス画面で表示される棒の本数とエネルギー消費量の関係は以下の表のようになっている。
棒の本数 | エネルギー消費量 | |
---|---|---|
ジムバトル レイドバトル |
トレーナーバトル | |
3 | 33% | - |
2 | 50% | 35% 40% 45% 50% |
1 | 100% | 55% 60% 65% 70% 75% 80% 100% |
備考
- スペシャルアタックのエネルギー消費量が100%でない場合、スペシャルアタックが使えるようになった後もエネルギーは蓄積され続けるため、スペシャルアタックを使った直後にエネルギーがある程度溜まっているという状況も起こり得る。複数のスペシャルアタックを覚えている場合、各スペシャルアタックのエネルギーは独立していないため片方と使用するともう片方が使えなくなるという状況も起こり得る。