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あなをほる (状態変化)
提供:ポケモンWiki
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あなをほるとは、ポケモンの状態変化の一つ。
あなをほるの効果
あなをほるの発生
あなをほるの消滅
- あなをほる使用後、1ターン経つ。
詳細な仕様
- 以下の技は当たる(必中ではない)。
- ロックオン状態の効果を受けているときや、自身や相手の特性がノーガードである場合は技が当たる。
- 第六世代以降、どくタイプのポケモンの使用したどくどくは当たる。
- あなをほる状態の間、天候に関する一部の効果を受けない。
- すなあらし・あられ・くらやみのダメージを受けない。
- にほんばれ状態でも特性サンパワー・かんそうはだのダメージを受けない。あめ状態でもあめうけざら・かんそうはだ5-で、あられ状態でもアイスボディで回復しない。
- 以下の天候に関する効果は受ける。
- あなをほる状態の間、フィールドの影響を受けない。
- あなをほる状態のポケモンに対するフリーフォールは失敗する。
- 日本版以外の第一世代では、あなをほる状態のポケモンに対してもスピードスターが命中する。
- 日本版においても、あなをほる状態かつみがわり状態の時にはスピードスターが命中する。
- 第四世代以降では、あなをほる状態の野生ポケモンにはモンスターボールを投げることができない。第三世代以前は通常通りの捕獲判定が行われる。
- 相手のじしん・マグニチュードで受けるダメージが2倍になる効果があるが、世代によってダメージ計算における補正位置が異なる。
- いかくによるこうげき低下、きみょうなくすりによるランクリセットは防げない。
- わたげによるすばやさ低下は防ぐ。
- 味方がダイマックスわざを使用したり、受けたりしたとき発動する効果は受ける。
備考
- じならしにあなをほる状態に当たる効果は無い。
- あなをほる状態には地面にいない状態を打ち消す効果は無い。第二世代以降、あなをほる状態に対してじしんは当たるが、ひこうタイプ・ふゆうなどで地面にいないポケモンであればダメージを受けない(タイプ相性によるものなので、ノーガードの場合も例外では無いが、かたやぶりでふゆうを無効化された場合は当たる)。
- 第一世代では、あなをほる状態の最中にまひによる行動不能が発生すると、あなをほる側がもう一度相手への攻撃を行わない限り、相手の攻撃が必中技以外当たらなくなる状態が続く。
- コロシアムでは、この状態の最中にダークポケモンが出た際のミレイの演出が挟まると、地面に埋まっていたはずのこの状態のポケモンが内部処理的にこの状態のまま表示上は地面から出る。あくまで表示上のバグで、ゲームに支障はない。
- 第四世代のみ、かんそうはだのポケモンは、にほんばれ状態でのHP減少は無くなるが、あめ状態でのHP回復は無くならない。