とうぞくと1000びきのポケモン
とうぞくと1000びきのポケモン | |
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ジャンル | すれちがいゲーム |
プレイ可能人数 | 1人 |
開発元 | マーベラスAQL |
発売元 | 株式会社ポケモン |
発売/配信日 | |
日本 | 2014年6月5日 |
アメリカ | — |
ヨーロッパ | — |
公式サイト | |
pokemon.co.jp (日本語) |
とうぞくと1000びきのポケモンとは、2014年6月5日~2014年9月30日の期間配信された、ニンテンドー3DSのダウンロード専用ゲームソフトである。価格は無料。日本語版のみのサービスのため、諸外国版では配信されなかった。
概要
映画『破壊の繭とディアンシー』を題材としており、ストーリーや舞台、登場人物などがリンクしている。全16ステージ。ゲームソフトには、ゲーム開始時に『破壊の繭とディアンシー』の情報が表示される機能があり、これはすれちがい通信によって、さらに情報を得ることができる。
また、本ソフトがダウンロードされたニンテンドー3DS用ソフトを『破壊の繭とディアンシー』が公開されている映画館に持っていくことにより、特別ステージが解禁される(配信期間:2014年7月19日から9月30日まで)。この特別ステージは、『破壊の繭とディアンシー』の登場人物・アルガスとミリスが登場するステージである。このステージをクリアすると、『ポケットモンスター X・Y』でマスターボールを受け取れるシリアルコードが表示される[1]。
ストーリー
盗賊団・マリリンとライオットがダイヤモンド鉱国の2つの秘宝・「ゆうひのダイヤ」と「ほしぞらのダイヤ」を奪った。プレイヤーは、ダイヤモンド鉱国のメレシーのダイイから2つの秘宝を取り戻すことを依頼され、旅に出る。
ゲームシステム
ハリマロン・フォッコ・ケロマツの3匹の中から、リーダーとなるポケモンを選ぶことができる。これによって、仲間のポケモンタイプが決まり、相手のポケモンとの相性が決定する。なお、このリーダーとしたポケモンは、すれちがい通信を行った際、相手に送られるポケモンとなる。
ゲームの基本的な流れは、ゲームソフトをダウンロードしたニンテンドー3DS同士ですれちがい通信を行うことで、仲間となるポケモン(ハリマロン・フォッコ・ケロマツ)を増やし、増やしたポケモンの大群によって相手となる盗賊団のポケモンを倒していくという流れになる。バトルに投入するポケモンの数はプレイヤーの判断による。
ステージには複数のポケモンが相手のポケモンとして登場するため、すれちがい通信で集めたポケモンがステージクリアまでにいなくならないように、適切な数のポケモンを投入する必要がある。なお、バトルは相手のポケモンが気付いていない場合、回避できることもある。
バトル終了後には、集めたポケモンのうち一部がパーティから離脱してしまうため、ゲームクリアまで継続的にすれちがい通信を行う必要となってくる。
また、すれちがい通信だけではなく、ニンテンドー3DS内で歩数と交換することのできるゲームコインを使用することにより、ポケモンを増やすことも可能である。しかし、増やすことができるのは最初にリーダーとして選んだポケモンのみという制限が設けられている。
スタッフ
とうぞくと1000びきのポケモンのスタッフクレジットを参照。
備考
- 任天堂が展開している、任天堂が発売・販売しているゲームソフトの紹介を行う動画シリーズ・『ニャニャニャ! ネコマリオタイム』第13回 (2014年6月11日公開)にて、本作が紹介された(動画の3分30秒あたりから5分53秒あたりまで)。