ほろびのうた (状態変化)

ほろびのうたとは、ポケモンの状態変化の一つ。

ほろびのうたの効果

発生から3ターン後にひんし状態になる。

ほろびのうたの発生

• ほろびのうた
• ほろびのボディ（直接攻撃を受けた時）

ほろびのうたの回復

• 交代

説明文

第七世代・第八世代

ほろびのうたを きいた すべての ポケモンが 3ターンごに ひんしに なる。

ほろびのうたを 聴いた すべての ポケモンが 3ターン後に ひんしに なる。

詳細な仕様

• ほろびのうたによるひんし効果はきあいのタスキ・きあいのハチマキ・特性がんじょうで耐えることはできない。
• 特性マジックガードのポケモンもひんしになる。
• バトンタッチで引き継がれる。
  • 特性がぼうおんのポケモンにも引き継がれる。
• ほろびのうた状態のポケモンが複数いる場合
  • 第二世代では同時にひんしになる。
  • 第三世代以降はすばやさが高い順にひんしになる。トリックルーム状態ではすばやさが遅い順にひんしになる。
• ローテーションバトルでは前衛にいる間はほろびのうたのカウントが進むが、後衛に回るとカウントは一時的に止まる。

備考

• CPU側のポケモンのほろびのうたのカウントが1になった場合、第七世代までは可能なら必ずポケモンを交代する。第八世代では、ソード・シールドでは交代しないが、BDSPでは交代する。
• 第二世代ではプレイヤーの交代行動後にCPUが交代行動の判断を行っており、プレイヤーがくろいまなざしなどでCPUの交代を縛っても最後のターンにプレイヤーが交代するとCPUも交代出来てしまうと言う不具合がある。
  • ポケモンスタジアム金銀では解消されている。

関連項目

• 状態変化