ふかしのこぶし

ふかしのこぶしは、ポケモンのとくせいの一種。

効果

第八世代・第九世代: あいてにせっしょくするわざならまもりのこうかをむししてこうげきすることができる。; 相手に接触する技なら守りの効果を無視して攻撃することができる。

	特性1	特性2	隠れ特性
ウーラオス (いちげきのかた)	ふかしのこぶし	-	-
ウーラオス (れんげきのかた)	ふかしのこぶし	-	-

まもるの採用率が高いダブルバトルの方が恩恵を受けやすいが、シングルバトルでもターン稼ぎ用にまもるが使われることはあるため、特性の発動機会は少なくない。

ダイマックスわざも含め非直接攻撃は特性の対象にならないが、ウーラオスのキョダイマックスわざは技の効果でまもる状態を無視できる。

ダイウォールを無視することはできない。
この特性でまもる状態を無視しても、まもる状態が解除されることはない。相手はそのターン他のポケモンからの技を防ぐことができ、次のターンに使うまもる系統の技の成功率は低下する。
ニードルガード/トーチカ/キングシールド/ブロッキング/スレッドトラップ/かえんのまもりを無視したときは、防御時に発動するこれらの技の効果も受けない。
まもる状態の特性ミイラ/さまようたましい/とれないにおいのポケモンに対して直接攻撃の連続攻撃技を使用した場合、1発目でふかしのこぶしはミイラ/さまようたましい/とれないにおいに書き換えられるが、攻撃が終了するまではまもる状態を無視し続けることができる。
この特性でもゴーストダイブ/シャドーダイブを使用した場合はまもる状態を解除することができる。
使用者がぼうごパットを持っている場合でも技の接触判定が変わることは無いため、特性には影響せずにまもる状態を無視して攻撃できる。
使用者がパンチグローブを持っている場合、接触判定が無くなるためパンチ技をまもる状態で防がれるようになる。パンチ技以外の直接攻撃でならまもるを無視できる。

言語		名前
日本語		ふかしのこぶし
ドイツ語		Verborgene Faust
英語		Unseen Fist
スペイン語		Puño Invisible
フランス語		Poing Invisible
イタリア語		Pugni Invisibili
韓国語		보이지않는주먹 (Boijianneun Jumeok)
中国語	簡体字	无形拳 (Wúxíng Quán)
中国語	繁体字	無形拳 (Wúxíng Quán)
ブラジルポルトガル語		Punho Invisível
ロシア語		Невиданный Кулак (Nevidannyy Kulak)