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きずなへんげ

提供:ポケモンWiki
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きずなへんげは、ポケモンのとくせいの一種。

効果

第七世代のみ

攻撃技で他のポケモンをひんしにするとサトシゲッコウガにフォルムチェンジし、以下の変化が起こる。

ゲッコウガ サトシゲッコウガ
こうげき 95 145
とくこう 103 153
すばやさ 122 132

第九世代

攻撃技で他のポケモンをひんしにすると、自分のこうげき・とくこう・すばやさのランク補正がそれぞれ1段階ずつ上がる。1回の戦闘で1度だけ発動する。

説明文

第七世代第八世代
あいてを たおすと トレーナーとの きずなが ふかまり サトシゲッコウガに へんげする。みずしゅりけんが つよくなる。
相手を 倒すと トレーナーとの キズナが 深まり サトシゲッコウガに 変化する。 みずしゅりけんが 強くなる。
第九世代
相手を 倒すと トレーナーとの キズナが 深まり 自分の 攻撃 特攻 素早さが 上がる。

所有ポケモン : そのポケモンの別のとくせい

特性1 特性2 隠れ特性
ゲッコウガ
(特性きずなへんげ)
きずなへんげ - -
ゲッコウガ
(サトシゲッコウガ)
きずなへんげ - -

マンガにおけるきずなへんげ

ポケットモンスターSPECIAL

  • XY編 第6巻にてけろけろがきずなへんげを持つことが明かされている。

特性の仕様

第七世代第九世代共通の仕様として以下がある。

  • 味方のポケモンを倒しても発動する。
  • 相手を状態異常天気など攻撃技以外の要因で倒したときは発動しない。
  • 一回のバトルで発動するのは一度までとなる。ひんしになった後、復活してからポケモンを倒しても発動しない。
  • この特性は上書きできない
  • この特性はコピーできない
  • へんしん/かわりものによりきずなへんげのゲッコウガに変身したポケモンの場合、変身対象がきずなへんげ未発動であったとしても、変身した自身はきずなへんげを発動しない。
  • 相手を倒したが、ひんしや交代によりきずなへんげを発動できなかった場合、再度場に出て他のポケモンを倒せばきずなへんげを発動できる。
  • 相手を倒したが、同時に自身のいのちのたまの反動によりひんしになる場合、きずなへんげは発動し、直後にいのちのたまの反動を受けひんしになる。

第七世代のみ

  • 発動後に交代しても、サトシゲッコウガのままフォルムは維持される。
  • 発動後にひんしになると、通常のフォルムのゲッコウガに戻る。
  • 1度の戦闘中に、きずなへんげの発動とメガシンカ/ゲンシカイキ/ウルトラバーストの発動を両立することもできる。
  • 対応するZクリスタルを持っていれば、サトシゲッコウガはZワザを使用できる。
  • きずなへんげ発動前のゲッコウガに変身したポケモンが、きずなへんげを発動させてサトシゲッコウガになることはできないが、サトシゲッコウガに対して直接変身することはできる。
    • みずしゅりけんの威力・回数に関する効果はへんしんしたサトシゲッコウガでは発動しない。ただし技のエフェクトは変化する。#備考説も参照。
  • 発動時、「<ゲッコウガ>に きずなの 力が みなぎった!」のメッセージと特性バーが出た後フォルムチェンジが始まり、「<ゲッコウガ>は サトシゲッコウガに 変化した!」と流れる。

第九世代

  • 発動してもフォルムチェンジはせず、種族値が変わることもない。
  • 発動しても、みずしゅりけんの回数や威力に関する効果、およびエフェクトは変わらない。
  • すでに攻撃・特攻・素早さランクが全て最大であるときは発動しない。
  • すでにランクが最大だったためきずなへんげを発動できなかった場合、ランクが下がった後に他のポケモンを倒せばきずなへんげを発動できる。
  • 発動時、能力が上昇した後に特性バーと「<ゲッコウガ>に きずなの 力が みなぎった!」のメッセージが流れる。

備考

アニメにおけるきずなへんげ

各言語版での名称

言語 名前
日本語 きずなへんげ
ドイツ語 Freundschaftsakt
英語 Battle Bond
スペイン語 Fuerte Afecto
フランス語 Synergie
イタリア語 Morfosintonia
韓国語 유대변화 (Yudae Byeonhwa)
中国語 簡体字 牵绊变身 (Hīnbuhn Binsān)
繁体字 牽絆變身 (Qiānbàn Biànshēn)
ロシア語 Узы Сражения (Uzy Srazheniya)

関連項目