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レッドカード
提供:ポケモンWiki
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レッドカードは、アイテムの一種。
効果
- 買値:非売品5-8, 30000円9
- 売値:100円5-6, 2000円7-8, 7500円9
- 効果:持たせたポケモンが攻撃技のダメージを受けたとき、技を使った相手を交代させる。1回発動するとなくなる。
- なげつける:威力10
- ウッウロボ:素材タイプほのお、素材ポイント8
説明文
- 第五世代・第六世代・第七世代・第八世代
- ふしぎな ちからのある カード。もたせると わざをつかってきた あいてを たいじょう させることが できる。
- 不思議な ちからのある カード。持たせると 技を 使ってきた 相手を 退場させることが できる。
- 第九世代
- 不思議な ちからのある カード。 持たせると ダメージを 与えてきた 相手を 退場させることが できる。
入手方法
- ブラック・ホワイト
- バトルサブウェイで32BPと交換する。
- ブラック2・ホワイト2
- バトルサブウェイやPWTで16BPと交換する。
- 第六世代
- バトルハウスで32BPと交換する。
- サン・ムーン
- 3ばんどうろで貰う。
- バトルツリーで32BPと交換する。
- ウルトラサン・ウルトラムーン
- ポ二のこうやでハンサムから貰う。
- バトルツリーで32BPと交換する。
- ソード・シールド
- バトルタワーで20BPと交換する。
- (鎧の孤島) ウッウロボで合成する(ほのおタイプの完成品ポイント41-45)。
- スカーレット・バイオレット
- エンディング後、ハッコウシティのデリバードポーチで買う。
こんなときに使おう
積み技で能力を上げた相手でも強制交代させることはできるが、所持者がひんしになってしまうと交代させることができないので、がんじょうを持つポケモンと相性がいい。
先発のポケモンに持たせれば、積んだ攻撃を受ける機会が少ないため一撃でやられにくい。バトルの序盤に相手の控えを見れるという情報アドバンテージも無視できない。いかりのまえばや状態異常技を覚えたポケモンなら複数の相手に技を使える機会を得やすい。この効果は技ではないので特性マジックミラーの相手も交代させることができる。
詳細な仕様
- 交代先のポケモンはランダムで選ばれる。
- 持たせたポケモンがひんしになった場合は発動しない。
- ダメージが無い技を受けたときは発動しない。
- 特性ばけのかわ・アイスフェイスでダメージを肩代わりしたときや、HP1でこらえるを使ったときなど、攻撃技で受けたダメージが0だったときはレッドカードは発動する。
- 特性ちからずくの効果が発動した技を受けたとき、レッドカードは発動しない。
- 特性の効果が発動していなければ、ちからずくのポケモンから受けた技であってもレッドカードは発動する。
- レッドカードが発動した場合、みがわり状態の相手も交代させることができる。
- 味方の攻撃に対しても発動し、その味方を交代させる。
- 連続攻撃技に対しては、全ての攻撃が終わってから発動する。
- みらいよち・はめつのねがいの攻撃に対しては発動しない。
- 攻撃者が反動技の反動や自滅技によりひんしになった場合、レッドカードは発動しない。
- いのちのたまを持ったポケモンからの攻撃に対してはレッドカードが先に発動するため、交代させられた相手はいのちのたまの反動ダメージを受けない。
- 攻撃者に交代できるポケモンが残っていないときは発動しない。
- こちらがレッドカードを持っているときは、野生ポケモンに対して発動しない。
- 野生ポケモンがレッドカードを持っており、こちらの攻撃にレッドカードが反応した場合、シングルバトルのときは交代は起きずにそのまま戦闘終了となる。ダブルバトル・群れバトル・乱入バトルでは控えのポケモンが引きずり出される。
- 相手を交代させる技の場合は、野生戦において自分よりレベルが高い相手に対して戦闘を終わらせることはできない。しかしレッドカードの効果が発動した場合はお互いのレベル差を完全に無視して戦闘を終わらせることができる。
- スカーレット・バイオレットではこのとき、交代させる技で戦闘が終わったときのように野生ポケモンのシンボルは消滅する。
- レッドカードを持つ複数のポケモンが全体攻撃技で同時にダメージを受けた場合、すばやさ実数値が一番高いポケモンのレッドカードのみが発動する。このとき比較するすばやさはステータス画面で確認できるすばやさ実数値であり、ランク補正やトリックルームなど、あらゆるすばやさ補正は除外する。他のポケモンが持つレッドカードは消費されない。
- 特性がきゅうばん・ばんけんのポケモン、ねをはる状態のポケモン、しれいとうで合体したヘイラッシャは交代・逃走させることができない。このときもレッドカードは消費される。
- 攻撃者がダイマックスしている場合、レッドカードは発動するが、「ダイマックスの ちからで はじかれた!」というメッセージが出て交代させることができない。
- はたきおとす・どろぼう・ほしがる・マジシャンの効果はレッドカードより早く発動する。これらの効果でレッドカードを失えば技の使用者を交代させることはできない。
- 所有者の特性がわるいてぐせである場合、レッドカードが発動した後に特性の発動判定があり、交代させた相手のもちものを奪える。
- 所有者の攻撃により、相手のわるいてぐせが発動してレッドカードを奪われた場合、その際の攻撃でレッドカードは発動しない。
- とんぼがえり・ボルトチェンジ・クイックターンを受けた場合、技による交代効果よりもレッドカードの効果の方が優先して発動する。攻撃者は交代先を自由に選べない。
- ともえなげ・ドラゴンテールを受けて交代させられた場合レッドカードは発動せず、防御側は交代先のポケモンがランダムに繰りだされる。防御側が交代を防いだ場合はレッドカードが発動して、攻撃側を交代させることができる。
- だっしゅつボタンによる交代が同時に起きた場合、補正を除外したすばやさ実数値が高い順に持ち物が発動する。ただし、いずれの場合でもレッドカードによる交代先が出てきた後にだっしゅつボタンによる交代先が出てくる。
- レッドカードが先に発動した場合、レッドカードによる交代先が出てきた後にだっしゅつボタンが発動する。
- だっしゅつボタンが先に発動した場合、だっしゅつボタン所有者が引っ込んだ後、レッドカードが発動してその交代先が出てきて、その後だっしゅつボタンによる交代先を選択することになる。
- ききかいひ・にげごし・だっしゅつパックによる交代が同時に起きた場合、これらの効果はレッドカードによる交代先が出てきた後に発動する。
備考
- 相手のポケモンを強制的に交代させる効果は、サッカーなどのスポーツで反則行為を行った選手を退場させる現実のレッドカードの仕様に由来していると思われる。
- 第六世代・第七世代で戦闘アニメを「見ない」にしているとき、フリーフォールの攻撃をしてきた相手をレッドカードで交代させると、技を受けたポケモンのグラフィックが消滅する (フリーフォール#さめはだバグ(レッドカードバグ))。
各言語版での名称
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関連項目
- だっしゅつボタン
- だっしゅつパック
- レッドカード (カードゲーム) - このアイテムの初登場はゲームでは第五世代だが、カードゲームでの初登場はXYシリーズである。