ポケモンWikiでは記事の投稿、加筆、検証、修正等参加、協力してくださる方を必要としています。方法や詳細はポケモンWikiに投稿するにはをご覧ください。

かぜのり

提供:ポケモンWiki
ナビゲーションに移動検索に移動

かぜのりは、ポケモンのとくせいの一種。

効果

  • 味方の場がおいかぜ状態になったときや、おいかぜ状態の場に出たときにこうげき1段階上がる。
  • 以下の風の技を受けても無効化し、こうげきが1段階上がる。
技名 タイプ 分類 威力
エアカッター ひこう 特殊 60
エアロブラスト ひこう 特殊 100
かぜおこし ひこう 特殊 40
かみなりあらし でんき 特殊 100
こがらしあらし ひこう 特殊 100
こごえるかぜ こおり 特殊 55
たつまき ドラゴン 特殊 40
ねっさのあらし じめん 特殊 100
ねっぷう ほのお 特殊 95
はなふぶき くさ 物理 90
はるのあらし フェアリー 特殊 100
ふきとばし ノーマル 変化
ふぶき こおり 特殊 110
ぼうふう ひこう 特殊 110
ようせいのかぜ フェアリー 特殊 40

説明文

第九世代
おいかぜが 吹いたり 風技を 受けると ダメージを 受けずに 攻撃が 上がる。

所有ポケモン:そのポケモンの別のとくせい

ポケモン 特性1 特性2 隠れ特性
ダーテング ようりょくそ かぜのり[1] わるいてぐせ
アノクサ かぜのり - すりぬけ
アノホラグサ かぜのり - すりぬけ

こんなときに使おう

くさタイプの弱点であるねっぷうふぶきぼうふうなどの技や、ふきとばしによる交代戦術を使用してくる相手に強くなる。味方の場に発生したおいかぜの効果を受けて発動させることもできる。

ダブルバトルでは味方からはなふぶきを受けることでも発動できる。

特性の仕様

  • 相手の場がおいかぜ状態になっても発動しない。
  • コートチェンジで味方の場においかぜ状態が移動してきても発動しない。
  • おいかぜ状態の場に他のポケモンと同時に死に出しされた場合、いかくなど多くの場に出たときに発動する特性とは補正込みの素早さが高い順に発動する。
  • ふきとばしを受けたときも発動し、交代を防ぐ。
    • 交代先がいないときや、ねをはる状態のとき、野生ポケモン戦で使用者よりレベルが高いときでも、かぜのりの発動が優先される。
  • かたやぶりの効果がある技に対しては発動しない。
    • かたやぶりのポケモンがおいかぜを使用したときは発動しない。ただし、かたやぶりの発動させたおいかぜの場に出てきた場合では、かぜのりは発動する。
  • 自身がみがわり状態のときでも発動する。
  • 命中判定より前にかぜのりの発動判定があるので、技を回避して特性が発動しなくなることはない。

備考

  • データ上はすなあらしも風の技に含まれているが、場のポケモンがすなあらしを使用したときや、自身がすなあらしを使用してすなあらし状態になったときでもかぜのりは発動しない。すなおこしすなはきにより場がすなあらし状態になっても発動しない。すなあらし状態のダメージを防ぐ効果は無い。

各言語版での名称

言語 名前
日本語 かぜのり
ドイツ語 Windreiter
英語 Wind Rider
スペイン語 Surcavientos
フランス語 Aéroporté
イタリア語 Vento Propizio
韓国語 바람타기 Baram Tagi
中国語 簡体字 乘风 Chéng Fēng
繁体字 乘風 Chéng Fēng

関連項目