BW編第112話
アクロマVSハンサム! プラズマ団の陰謀!! | |
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話数 | BW112話 |
通算話数 | 773話 |
放送日 | 2013年2月7日 |
主題歌 | |
OP | やじるしになって! 2013 |
ED | サクラ・ゴーラウンド |
スタッフ | |
アニメ制作 | Team Kato |
脚本 | 藤田伸三 |
絵コンテ | 古賀一臣 |
演出 | 古賀一臣 |
作画監督 | 夏目久仁彦 |
アクロマVSハンサム! プラズマ団の陰謀!! とはポケットモンスター ベストウイッシュ第112話のこと。エピソードNの第4話。
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
ストーリー
ヒオウギシティを越えた先にある町・サンギタウン。その近くの山の奥には今は使われていない天文台があった。その天文台にて科学者のアクロマが黒装束の団員と共に秘密の実験を行っていた。その実験台にさせられたデンチュラはアクロマに謎の電波を浴びせられる。すると電波を浴びたデンチュラは途端に狂暴化して…。
一方、サンギタウンの近くまで来たサトシ達。町へ向かおうとすると一行の背後に複数のモロバレルが立ち塞がった。さらにモロバレル達は目を赤くし、サトシ達を攻撃。訳が分からないサトシはピカチュウに指示。ピカチュウの電気技を喰らったモロバレル達は気を失ってしまう。
一行はモロバレル達を町のポケモンセンターに連れていくがポケモンセンターには傷を負ったポケモンが大勢いて、ジョーイも大忙し。センターにいたジュンサーから話を聞くと近くの山にいたポケモンが狂暴化し、町に降りては人間を襲っているという。さらに狂暴化したポケモンは日に日に増えており、取り押さえても次々と狂暴化したポケモンが出てきて事態の収拾が付いていないようだ。とそこへジュンサーに町の人から目撃情報が入ってきた。それによると山奥の天文台に怪しい人達が出入りしているという。その話を聞いたサトシ達はそれを確かめようと天文台へ向かい始める。サトシ達がセンターを出ていくと話を聞いていた1人の山男も行動を始める。
天文台へ向かう途中で少し休憩していたサトシ達。とそこへ先ほどポケモンセンターにいた山男が来た。山男がサトシに話しかけていると突然、異変が起こった。なんとサトシのピカチュウとアイリスのキバゴ、そして周囲のポケモン達が狂暴化してしまったのだ。 サトシ達の呼び掛けにも答えず、ピカチュウ達はサトシ達を攻撃してくる。 すると山男はピカチュウ達の前に立ち、ブロック型の装置を投げた。地面に落ちた装置が周囲を特殊なフィールドで囲むとピカチュウ達はあっさり正気に戻る。
山男の正体は国際警察のエージェント・ハンサムだった。ハンサムによるとこのイッシュ地方でプラズマ団と呼ばれる謎の組織が活動を始めたという。プラズマ団は現在、山奥の天文台で謎の電波を放ってポケモンを狂暴化させる実験をしているらしい。その電波が山中に拡散し、周囲のポケモンを狂暴化させた為にサンギタウンにも被害が続出したらしい。これから天文台へ向かうというハンサムにサトシ達も付いていく事に。一方、プラズマ団はサトシ達が天文台に近づいている事に気付く。するとアクロマは戦闘データを収集する為に凶暴化させたポケモンを利用しようと思いつき…。
登場キャラクター
人物
ポケモン
- ピカチュウ (トレーナー: サトシ)
- キバゴ (トレーナー: アイリス)
- ニャース (ロケット団)
- コイル (トレーナー: プラズマ団の団員)
- ゴルバット (トレーナー: プラズマ団の団員)
- タブンネ
- モロバレル
- デンチュラ
- ツンベアー
- コジョンド
- マメパト
- マラカッチ
- ドレディア
- シキジカ
- ペンドラー
- ミネズミ
- ヒヒダルマ
- ハーデリア
- スワンナ
- メグロコ
- シママ
- クルマユ
- ハハコモリ
- カブルモ
- ヨーテリー
- チラーミィ
備考
- ロケット団はBW編で初めて「やな感じー!」と叫んだ。