アイリス (アニメ)
アイリス | |
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英語名 | Iris |
出身地等 | 竜の里 |
年齢 | 10代 |
性別 | 女性 |
職業 | ドラゴンマスター志望 チャンピオン |
声優 | 悠木碧 |
アイリスは、ポケットモンスター ベストウイッシュの登場人物。
人物
BW編のヒロイン。ドラゴンポケモンを放牧して育てている「竜の里」の出身。大きな髪と褐色の肌が特徴。木登りが得意であったり、木の実を丸かじりしたりという、とても野生的な少女。薬草の知識も豊富。ドラゴンタイプのポケモンを使いこなすドラゴンマスターを目指している。「ドラゴンタイプに悪い子はいない」を持論としている。
他のシリーズでのヒロイン(カスミ・ハルカ・ヒカリ)とは違い、サトシとは彼にポケモンと勘違いされてモンスターボールを投げつけられたことで知り合った。新無印編で再登場した際にもゴウにボールを投げつけられている。
シリーズの開始時に、自転車をピカチュウの電気技で壊されなかった点も、当時の時点では他のヒロインとの違いの一つだった。これは後のセレナ、更に先のリーリエ、マオ、スイレン、コハルにもその流れが組まれており、一つの転換期となっている。
サトシに対して「子供ねー」と言うなど多少生意気な面もあるが、傷ついたポカブの世話をするサトシを見て見直したような表情をするなど、サトシの事もちゃんと認めている様子。野生、他人の手持ちに関わらず、頬をつつくなど気に入ったポケモンをいじりまくるためポケモンたちからはあまりいい印象を受けていない(例:第4話ではポカブのほっぺたを引っ張って嫌われた。それ以降はいじるようなことはあまりしていない)。
BW編第6話でデントがサトシの旅に誘って正式に仲間に加わった。キバゴを立派なオノノクスに育て上げるために旅をしている(BW編第9話で判明)。
ターザンのように蔦渡りをしたり、一般的に小さい割に重さが18kgあるキバゴを髪に常時入れていたりと、野生的なだけあってか運動神経や力は人間離れしている。
物を食べているときに恋愛話をするため、デントに呆れられている(本人いわく、恋愛話をするとお腹がすく)。
寒いのが苦手であり、こおりタイプのポケモンが出てくると怯える(クマシュンなど、一部を除く)。ドラゴンタイプの弱点が移ったのかもしれないと自称しているが、同じドラゴンタイプが近くにいるのは平気である(ドラゴンタイプ同士も弱点関係に当たる)。
ドラゴンマスターを目指しているだけあってドラゴンタイプのポケモンについては詳しいが、ほのお・ひこうタイプのポケモンであるサトシのリザードンや野生のギャラドスをドラゴンタイプと勘違いしたことがある。
ドラゴンタイプのポケモンと心を通わせる特殊能力を持っており、BW編では手で触れる事で発動したが、新無印では手をかざすだけで離れた位置にいたサトシのカイリューと心を通わせ、テレパシーの様に対話を行なった。
経歴
BW編第141話でサトシと別れた後はイブキに挑戦するためにフスベジムへと旅立っていった。
BW編第144話では主役として登場。フカマルを元の場所に戻した後、イブキとバトルした。
新無印編第65話で再登場。イッシュ地方のチャンピオンとなっており、ソウリュウジムでサトシとポケモンワールドチャンピオンシップスのバトルを行い、敗れた。アニメ作品において、いずれかの地方のチャンピオンが一般のトレーナーに負ける初めての事例となった。その後は順位を上げ、新無印編第109話にてサトシより先にマスタークラスに昇格し、マスターズエイトになっていたことが判明した。順位は第7位。
新無印編第117話ではマスターズトーナメント1回戦第3試合でシロナとバトルし、敗れた。
所持ポケモン
戦績
- ドンバトル:優勝
- ドンナマイト:2回戦敗退(マサオミに敗北)
- ポケモンワールドトーナメントジュニアカップ:準決勝敗退(サトシに敗北)
- イッシュ地方 チャンピオンマスター
- ポケモンワールドチャンピオンシップス・マスターズトーナメント:1回戦敗退(シロナに敗北)