BW編第76話
ネジ山の激闘! アバゴーラの奇跡!! (後編) | |
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話数 | BW76話 |
通算話数 | 737話 |
放送日 | 2012年4月26日 |
主題歌 | |
OP | ベストウイッシュ! |
ED | 七色アーチ |
スタッフ | |
アニメ制作 | Team Kato |
脚本 | 藤田伸三 |
絵コンテ | 古賀一臣 |
演出 | 古賀一臣 |
作画監督 | 夏目久仁彦 |
ネジ山の激闘! アバゴーラの奇跡!! (後編) とは、ポケットモンスター ベストウイッシュ第76話のこと。
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
あらすじ
ネジ山でポケモンの考古学者・フジオと出会ったサトシ達。そのフジオが発掘したプロトーガの化石「ふたのカセキ」がロケット団に強奪され、サトシとフジオは化石を取り返そうとロケット団のヘリコプターに侵入してしまう。機内でエネルギーフィールドに閉じ込められた2人の前に現れたゼーゲル博士は今回の作戦を話してしまう。ゼーゲル博士によるとネジ山の洞窟内では時空に歪みが生じ、そのせいで太古の世界に繋がる道「時の門」が生まれているという。ロケット団はフジオが幼い頃に通ったという時の門で太古の世界に行き、多くの古代ポケモンをイッシュ地方征服の為の戦力にしようと目論んでいたが、時の門は歪みの大きさで開いたり閉じたりを繰り返してした。そこでロケット団はプロトーガやアバゴーラから生体エネルギーを抽出し、そのエネルギーで時の門を全開にするという手段に出たという。この作戦の為にゼーゲル博士はアララギ博士とマコモ博士の共同開発による復元装置の設計データを基に電気石の洞穴から採掘した電気石を動力源にした化石復元装置を完成させ、ふたのカセキからプロトーガを復元しようとしていたのだ。
作戦を明かしたゼーゲル博士により復元装置が起動。フジオが発掘した化石はプロトーガに変化してしまう。しかし目覚めたプロトーガは見知らぬ世界に蘇ったという戸惑いから暴れ出し、ヘリコプターから逃げ出してしまう。サトシとフジオは逃げたプロトーガを確保しようとするが、プロトーガの攻撃で草むらに隠れていたホイーガ達が大激怒。ホイーガ達は興奮してプロトーガに襲い掛かるが間一髪でステラが運転する自動車が到着。デントのイワパレスがホイーガ達を押さえるとサトシとフジオはプロトーガを連れて自動車に乗り込むのだった。
走行する車内で事の説明を済ませたフジオだったがプロトーガが空腹の為、一同は休憩に入るが追尾メカにより居場所が知られた為にロケット団の3人組が来襲し、プロトーガが捕まってしまう。ところがプロトーガはアバゴーラに進化すると何を感じたのか、ネジ山へ向けて走り去ってしまう。ロケット団が飛び去った後、サトシ達もネジ山に向かっていた。フジオによるとバアゴーラは時の門の先にいる仲間の声を感じ取ったらしい。その言葉通り、アバゴーラは仲間の声を頼りに時の門へ向かい、サトシ達もロケット団も時の門へと向かっていく。そして時の門がある岩場に到着したアバゴーラは岩壁を破壊し、時の門に剥き出しにした。しかし、門に向かう直前でロケット団に確保されてしまう。ロケット団は超電気ネルギーでアバゴーラの生体エネルギーを増幅させると時の門はエネルギーを受けて完全に開いてしまう。とそこへサトシ達が到着し...。
登場キャラクター
人物
ポケモン
- ピカチュウ (トレーナー: サトシ)
- ミジュマル (トレーナー: サトシ)
- キバゴ (トレーナー: アイリス)
- ヤナップ (トレーナー: デント)
- イワパレス (トレーナー: デント)
- ニャース (ロケット団)
- コロモリ (トレーナー: ムサシ)
- デスマス (トレーナー: コジロウ)
- プロトーガ→アバゴーラ
- ホイーガ
- アーケオス(群れ)