BW編第83話
激闘タチワキジム! VSホミカ!! (前編) | |
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話数 | BW83話 |
通算話数 | 744話 |
放送日 | 2012年6月14日 |
主題歌 | |
OP | ベストウイッシュ! |
ED | みてみて☆こっちっち |
スタッフ | |
アニメ制作 | Team Kato |
脚本 | 冨岡淳広 |
絵コンテ | 川田武範 |
演出 | 浅田裕二 |
作画監督 | 岩根雅明 |
激闘タチワキジム! VSホミカ!! (前編)とは、ポケットモンスター ベストウイッシュ第83話のこと。
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
あらすじ
ポケウッドでのコンクールを終えたサトシ達はジム戦を前にポケモンセンターへ向かっていた。明日はいよいよ8個目のバッジをかけたジム戦。サトシがいつも以上に気合いを入れる中、一行の横を少年がポケモンセンターに向かって走っていく。
一行がセンターにつくとベッドには毒に侵されたポケモンが。そのポケモンを持ってた少年から話を聞くと、彼はジム戦に負けた後だと言う。さらにその他の子供達からも話を聞き、タチワキのジムリーダーについての情報を知る。
話をまとめるとタチワキジムのジムリーダーはどくポケモンの使い手の上、1体で相手のポケモンを全滅させるほどの実力を持つらしい。そして、その戦闘スタイルは毒で動きづらくした所で強力な攻撃を叩き込むというもの。タチワキのジムリーダーは今までよりも格が違う。一行はジム戦に備えてサトシの手持ちメンバー編成について一晩考え込むのであった。
翌朝。準備を終えた一行はタチワキジムへ。ところがジムはただの建物の所にあった。ジムのマークがある場所の扉から中に入ると地下へと続く廊下が。廊下を通り抜けて先の扉を開けるとそこは観客でいっぱい。ジム戦に負けたトレーナーが去った後、ジムリーダーがサトシに呼び掛けてきた。
ジムリーダーの名はホミカ。彼女はパンクバンド「ザ・ドガース」のボーカルを務め、メンバーのルーやクックと一緒に様々な地方でツアーをしているという。そして、このジムはライブハウスを兼ねていて、観客たちも演奏と試合が目当てで押し寄せているという。
さっそくジム戦を始めようとする中、自信家のホミカは6対3でのバトルを持ち掛けてきた。つまり、挑戦者のサトシのみが手持ち全てを使っていいということ。自分自身がルールを決めると豪語するホミカにサトシは仕方なく提案を受ける。
一行をつけてきたメロエッタが密かに見守る中、サトシとホミカによるジム戦が始まった…。
イベント
- 夜。サトシ一行がタチワキシティ内のポケモンセンターに泊まる。
- ロケット団のムサシとコジロウとニャースがゼーゲル博士と連絡を取る。
- 翌日。サトシ一行がタチワキジムに入る。メロエッタ、透明化してタチワキジムに侵入する。
- サトシがホミカとジム戦を行う。ホミカの意向によりサトシは6体、ホミカは3体と使用ポケモンの数が指定される。
- 第1回戦。サトシのガントルがホミカのドガースに敗れる。
- 第2回戦。サトシのケンホロウがホミカのドガースに敗れる。
- 第3回戦。サトシのハハコモリがホミカのドガースに勝つ。
- サトシがホミカとジム戦を行う。ホミカの意向によりサトシは6体、ホミカは3体と使用ポケモンの数が指定される。
登場キャラクター
人物
ポケモン
- ピカチュウ (トレーナー: サトシ)
- ケンホロウ♀ (トレーナー: サトシ)
- ハハコモリ (トレーナー: サトシ)
- ガントル (トレーナー: サトシ)
- キバゴ (トレーナー: アイリス)
- ニャース(ロケット団)
- ドガース (トレーナー: ホミカ)
- ペンドラー (トレーナー: ホミカ)
- メロエッタ (野生)
- タブンネ
- スワンナ
- コジョフー
- ミルホッグ
- ゴチルゼル
- メグロコ
- シキジカ
- ミネズミ
- シママ
- マメパト
- ヨーテリー
- タマゲタケ
イメージのみ登場
- ダストダス (トレーナー: ホミカ、シルエットのみ)
備考
- テレビ東京系列では1時間スペシャルでそのままBW編第84話が続けて放送された。遅れている地域では1話ずつ放送。