BW編第6話
夢の跡地! ムンナとムシャーナ!! | |
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話数 | BW6話 |
通算話数 | 665話 |
放送日 | 2010年10月21日 |
主題歌 | |
OP | ベストウイッシュ! |
ED | 心のファンファーレ |
スタッフ | |
アニメ制作 | Team Kato |
脚本 | 冨岡淳広 |
絵コンテ | うえだしげる |
演出 | うえだしげる |
作画監督 | 緒方厚 |
夢の跡地! ムンナとムシャーナ!! とは、ポケットモンスター ベストウイッシュの第6話のこと。
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
あらすじ
最初のバッジをかけ、サトシはサンヨウジムのジムリーダー3兄弟を相手に3本勝負をする事となった。1試合目ではポカブがポッドのバオップに勝つも、2試合目でピカチュウがコーンのヒヤップに負けてしまう。そして3試合目。デントのヤナップを相手にミジュマルで挑んだサトシ。前半は苦戦したものの、ホタチを攻守両方に駆使した戦い方でミジュマルがヤナップとの勝負を制した。条件通り、2試合勝ち取ったサトシはようやくトライバッジを入手する。ジムを後にしたサトシはポケモンの回復の為、ポケモンセンターへ。ポケモンを治療に出した後、サトシは自分の戦いぶりに感激したデントから取材を受けるもとても答えられない。 その直後に治療が終わり、ピカチュウ達はサトシの下へ。
そんな時、外に出ていたアイリスがキバゴを抱えてポケモンセンターに入ってきた。なんでもキバゴが上空からピンク色の光に触れて眠ってしまったらしい。とそこへやって来たのは白衣の女性・マコモ。マコモは自分が連れて来たムンナにキバゴの夢を吸わせるとキバゴは目を覚ます。一同が外に出ると街中では空からピンク色の光が降り注いでいた。ジュンサーによるとこの光に触れたポケモン達がみんな眠ってしまい、今やポケモンの外出が禁じられているという。マコモはこの事件の謎に町外れの廃墟「夢の跡地」が関わっているという。
ジュンサーのパトカーに乗って夢の跡地に向かうサトシ達。その途中でマコモは一行に夢の跡地について話す。夢の跡地とはポケモンのエネルギー研究所の成れの果てで、その研究所ではムンナの進化形・ムシャーナが出す「夢の煙」をクリーンエネルギーに転換する研究が行われていたという。マコモもその研究に参加していたが、研究対象のムシャーナは研究所を訪れた権利狙いの者達の夢まで吸収した事で自身を制御できなくなり、溜まったエネルギーが暴発。研究所は崩壊し、ムシャーナはマコモたち研究員とムンナを残して姿を消した。研究は続行不可能となり、マコモはサンヨウを離れていったがムンナが何かを察知した事でこの町に戻ってきたという。マコモはムシャーナが何処かで生きていると信じているようなのだが…。
マコモの話が終わるとパトカーは夢の跡地に到着。そこではロケット団の3人組が専用の装置を使って現地に残る夢のエネルギーを回収していた。サトシ達がロケット団と向き合ったその時、行方不明になっていたムシャーナが出現。するとロケット団は目的をムシャーナの捕獲に移し…。
重要なイベント
- サンヨウシティジム戦3回戦。サトシのミジュマルがデントのヤナップに勝利。
- サトシが条件の2試合勝利を達成し、トライバッジを入手する。
- サトシがジム戦後にポケモンセンターへ。デントがサトシを取材しにポケモンセンターへ来る。
- サンヨウシティ屋外で大量の光が発生し、光に触れたポケモンが眠りに落ちる事態が多発する。
- アイリスのキバゴが光に触れて眠ってしまうがセンターに駆けつけたマコモのムンナによって目覚める。
- サトシ一同とマコモがジュンサーのパトカーで夢の跡地へ向かう。サトシ一同が車内でマコモの過去を聞く。
- ムサシとコジロウとニャースが夢の跡地でエネルギーを回収するが、現地にサトシ一同が駆けつける。
- マコモが探していたムシャーナが夢の跡地に現る。ロケット団がムシャーナを捕獲しようとしたがサトシ達に阻止され、やむなく撤退する。
- マコモがムシャーナと再会する。
- 翌朝。デントがサトシと一緒に旅に出ると決意し、ジムをポッドとコーンに任せて出発。それに伴い、アイリスも正式同行となる。
- 次の目的地がシッポウシティに決まる。
登場キャラクター
太字は新登場キャラクター
人物
ポケモン
- ピカチュウ (トレーナー: サトシ)
- ミジュマル (トレーナー: サトシ)
- ポカブ (トレーナー: サトシ)
- キバゴ (トレーナー: アイリス)
- ヤナップ (トレーナー: デント)
- ニャース (ロケット団)
- コロモリ (トレーナー: ムサシ)
- タブンネ
- ムンナ (トレーナー: マコモ)
- ムシャーナ
- メグロコ
- ミネズミ