BW編第75話
ネジ山の激闘! アバゴーラの奇跡!! (前編) | |
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話数 | BW75話 |
通算話数 | 736話 |
放送日 | 2012年4月19日 |
主題歌 | |
OP | ベストウイッシュ! |
ED | 七色アーチ |
スタッフ | |
アニメ制作 | Team Kato |
脚本 | 藤田伸三 |
絵コンテ | うえだしげる |
演出 | うえだしげる |
作画監督 | 志村泉 |
ネジ山の激闘! アバゴーラの奇跡!! (前編) とは、ポケットモンスター ベストウイッシュ第75話のこと。
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
あらすじ
とある街の下水道でロケット団の3人組はゼーゲル博士と連絡を取っていた。ゼーゲル博士によれば、今回の作戦は古代ポケモンのプロトーガやその進化系のアバゴーラがいなければ成立しないというが、必要なプロトーガの化石がネジ山にあるという。それを聞いた3人組は化石を入手した後で博士と合流する事にし、通信を切断する。通信を終えたゼーゲル博士は謎の装置を前にして...。
その頃、サトシ達はネジ山の洞窟の中を進んでいた。セッカシティを向かうにはこの山を抜けなければならないのだが一行は間違えたのか、先ほど通った道に戻ってしまっていた。とその時、何かを打っている音が鳴り、一行が音が鳴っている場所に向かうと、そこではモグリューを連れたアマチュアのポケモン考古学者・フジオがポケモンの化石を掘り出していた所だった。さらにそこへ女性の考古学者・ステラが現れ、一同はフジオの家に向かう事に。フジオが自宅で化石の手入れを済ませた所、プロトーガの甲羅の化石「ふたのカセキ」である事が判明した。プロトーガの化石を手に入れたフジオは幼い頃の写真を見ながら、「本物のプロトーガにも会えた」と口にする。それを聞いたサトシ達にフジオはプロトーガとの出会いを語る。
幼い頃、フジオとステラが発足した「ネジ山探偵団」というグループの一員としてネジ山の坑道を探検していた。他の3人に置いて行かれたフジオが皆を探していた途中、岩壁から漏れ出す光を発見。それに接近したフジオはいつの間にか大昔の世界に迷い込んでしまったという。そこでフジオはアーケン達にいじめられていたプロトーガを助け、一緒に遊んだという。夕方になり、プロトーガにネジ山探偵団の証といえるペンダクトをあげたフジオはステラ達の声を聞いて走り出した。そして目覚めたフジオは元の岩場に戻っていたがペンダクトが無い事に気づき、あの出来事が夢ではないと確信したという。その事からフジオはネジ山に時空を越えられる場所があると考えているという。そう語りながら、化石を持つフジオだがその裏に何か見覚えのあるものが...。
フジオが再び化石を机に置いたその時、謎のアームが窓を破って家に侵入。化石はアームに掴まれて外へ出てしまう。一同が外に出るとそこにいたのはロケット団の3人組。監視を経て、あっさり化石を強奪した3人組はヘリコプターに搭乗すると何処かへ飛び去っていく。化石を取り返そうとヘリコプターに乗り込んだサトシとフジオだが機内でエネルギーフィールドに閉じ込められてしまう。やがてヘリコプターが着陸するとゼーゲル博士が現れて...。
登場キャラクター
人物
ポケモン
- ピカチュウ (トレーナー: サトシ)
- ミジュマル (トレーナー: サトシ)
- キバゴ (トレーナー: アイリス)
- ニャース (ロケット団)
- コロモリ (トレーナー: ムサシ)
- デスマス (トレーナー: コジロウ)
- モグリュー (トレーナー: フジオ)
- ドテッコツ
- イワパレス
- プロトーガ