BW編第130話
サトシとバタフリー! また会う日まで!! | |
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話数 | BW130話 |
通算話数 | 731話 |
放送日 | 2013年6月13日 |
主題歌 | |
OP | 夏めく坂道 |
ED | 手をつなごう |
スタッフ | |
アニメ制作 | Team Kato |
脚本 | 米村正二 |
絵コンテ | 吉村文宏 |
演出 | 竹内哲也 |
作画監督 | 古瀬登 |
サトシとバタフリー! また会う日まで!! とはポケットモンスター ベストウイッシュ第130話のこと。デコロラアドベンチャーの第8話。
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
あらすじ
カントー地方へ向けてデコロラ諸島を経由しているサトシ達はワタリ島に近づいていた。ワタリ島は渡りをするポケモンが休憩で立ち寄る場所で島で生まれて飛び立つポケモンもいるという。
ワタリ島に上陸後、サトシ達はポケモンセンターでジョーイから情報を手に入れ、裏山へと向かう。その裏山で一同はトランセルの群れに出くわす。するとトランセル達は一斉にバタフリーに進化し、渡りの為に飛び立っていく。その光景に感動する一行だが、なんと近くの茂みからキャタピーが出てきた。どうやら飛び立った群れから出遅れてしまったらしい。そのキャタピーを見たサトシはアイリスとデントに自分がゲットしたキャタピーの事を語る。サトシのキャタピーはサトシが一番最初に捕獲したポケモンで旅の中で早くもバタフリーに進化。そしてサトシのバタフリーは♀のバタフリーとの恋を実らせ、サトシと別れて何処かへと飛び立っていったのだ…。それを思い出し、今はどうしてるのかと思いにふけるサトシだがそれをよそに目の前のキャタピーは居眠りする有様。すると何かを思いついたのか、サトシはポケモンセンターへ。センターに行ったサトシはテレビ電話でオーキド博士と連絡し、自分のポケモンを転送してもらう事に。
センターから戻って来たサトシはキャタピーを進化させる為にポケモンバトルを提案。さっそくサトシは転送してもらったハハコモリを出すがキャタピーはサトシの前でまたも居眠り。しかもハハコモリに起こされた途端に逃げ出す始末。それでも逃げ出したキャタピーを見つけ出したサトシは自分の意思を伝え、キャタピーに分かってもらえたのだった。それからはキャタピーに葉っぱを食べさせたり、皆で一緒に居眠りしたり、木登りしたり。サトシ達はキャタピーと一緒に日々を過ごしていく。
そんなある日、一行はキャタピーが好きなオレンのみを集めていたが、途中で木にポケモンの爪痕があるのを発見する。アイリスによると爪痕はポケモンがここが自分の縄張りである事を表す為に付けたもの。サトシがそれを知った直後、縄張りの主であるリングマが襲い掛かって来た。キャタピーを抱えて逃げるサトシだがとうとう崖で行き止まり。キャタピーは単身でリングマと戦うが通用せず、ピカチュウがやっとの事でリングマを追い払う。するとキャタピーはトランセルに進化。が居眠りは相変わらずで…。
しばらくして、1週間後にバタフリーの群れが島に来るという情報が入った。サトシ達は一週間後に備えてトランセルを鍛えるが成果が未だに現れない。それどころかバタフリーの群れが一足早く到着してしまう。このままだと翌朝には群れが島を出てしまう。焦った一行は夜明けが来るまでに徹底的にトランセルを鍛えるが進化の予兆が無いまま、夜明け直前に。そして時間が無い中、ロケット団がピカチュウをトランセルごと捕らえてしまう…。
イベント
登場キャラクター
人物
ポケモン
- ピカチュウ (トレーナー: サトシ)
- ハハコモリ (トレーナー: サトシ)
- キバゴ (トレーナー: アイリス)
- ニャース (ロケット団)
- コロモリ (トレーナー: ムサシ)
- モロバレル (トレーナー: コジロウ)
- ロトム (トレーナー: オーキド博士)
- キャタピー→トランセル→バタフリー
- トランセル→バタフリー(群れ)
- リングマ
- スワンナ
- チルット
- チルタリス
回想のみ登場
備考
- この回で使われている回想シーンは新しく描き直されたものである。そのためか、回想の無印時代のサトシの瞳が今と同じ色になっている。
- ラストのバタフリーと別れる涙目のサトシのシーンは「バイバイバタフリー」のオマージュである。