サトシのミジュマル
ミジュマル | |
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英語名 | Ash's Oshawott |
出身地等 | アララギ研究所 |
年齢 | ? |
職業 | ポケモン |
声優 | 福圓美里 |
サトシのミジュマルとは、BW編第3話においてサトシにゲットされたポケモン。性別はオス。
特徴
BW編第1話においてアララギ博士がシューティーにむけて用意したポケモンの1匹。シューティーに選ばれなかった後、サトシを気に入ったために勝手に研究所を飛び出してついてきた。アララギ博士によると、ちょっと目を離すとすぐどこかへ行ってしまうらしい。
ホタチを用いて苦手な電撃などを跳ね返すことができるが、シッポウジムリーダーのアロエ曰く、そのようにして防御するミジュマルは珍しいらしい。だが、ミジュマル自身の防御力は低く、相手の技を受けてあっけなく倒れることも多い。
BW編第31話で、ドッコラーとの対戦中に、シューティーにアクアジェットを撃つときに水の中で目を閉じていたためコントロールができないことを指摘されたが、次のBW編第32話でその弱点を克服した。
勝手にボールから出てきて戦おうとする事が多いが、分が悪かったりするととたんに消極的になり、結局活躍できずにボールに戻されることもしばしば。怒ると自分のホタチを地面に投げつけ、それを拾いつけて笑うなど、ギャグ傾向の強いキャラである。
ヒカリのポッチャマとは、メロエッタを巡る恋のライバル(ただし、メロエッタは性別不明のポケモンのため、恋愛が成立するのかは不明ではある)であり、よく喧嘩するが、ヒカリと別れる際はポッチャマと抱き合って2匹で泣いていた。他にもチャオブーともよく喧嘩する。
ほかにも、チョロネコ(のちに♂だと判明した)や♀のミジュマルなど、ほかのポケモンに恋することが多い、女好きのポケモンである。そのような事が続いた為かは不明だが、サトシの欠点だった恋愛概念の欠落は、BW編の後半頃から、多少とはいえ改善されていく結果となる。
BW編第126話では♀のミジュマルのミジュカに一目ぼれし、優勝しサトシと別れ島に残ることになったが既にフタチマルのシーザーと付き合っていたためそのショックでホタチが割れ優勝が剥奪されたため、結局、サトシと旅を続けることになった。
食いしん坊な一面もあり、食事中にチャオブーの分を奪ってしまうこともある。BW編第98話など、喧嘩して他のポケモン(98話の場合はアイリスのエモンガ)を巻き込んでしまうこともあり、そのたびに2匹ともサトシに叱られている。
サトシがカントー地方に帰還するBW編第142話まで手持ちに入っており、カロス地方に旅立つ際にオーキド研究所に預けられた。
技
備考
- ホタチは耐電性であり、ミジュマルが触れている間は刀に形状変化(シェルブレード)するほか、ブーメラン、枕として扱っている描写もある。