無印編第24話
ゴーストVSエスパー! | |
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話数 | 第24話 |
放送日 | 1997年9月9日 |
主題歌 | |
OP | めざせポケモンマスター |
ED | ひゃくごじゅういち |
スタッフ | |
アニメ制作 | Team Ota |
脚本 | 武上純希 |
絵コンテ | 鈴木敏明 |
演出 | 織田美浩 |
作画監督 | 山本郷 |
ゴーストVSエスパー! とは、ポケットモンスターの第24話のこと。初放送は1997年9月9日。
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
あらすじ
ナツメに勝つために、ゆうれいポケモンのゴーストを連れてヤマブキシティに戻ってきたサトシ。しかし、いざ勝負となっても肝心のゴーストが現れない。手持ちのポケモンたちも以前の苦い思い出から、戦いたがらない。そこで試合を放棄して逃げることに。ところが、ナツメの超能力で逃げ道は閉ざされ、カスミとタケシは人形にされてしまう。サトシのピンチをかばうピカチュウ。そこへ以前助言してくれたおじさんが現れ、外へテレポートした。しかし人形にされたカスミとタケシを見捨ててこの町を出て行くわけにはいかない。そのためにはナツメに勝たないといけない。そのためゴーストを捜すことに。ゴーストはロケット団をからかって遊んでいた。ようやくゴーストを見つけたサトシはジムに戻り、三度目の戦いを挑むが、またゴーストがいない。ゴーストを捜すサトシだが、仕方なくピカチュウが参戦することに。しかしそこへゴーストが現れ、ナツメをからかって遊んだ。それを見たナツメは笑い、先ほどのおじさんが嬉しそうにしていた。実はおじさんはナツメの父親だったのだ。そして人形にされたカスミとタケシも、同じく人形にされていたナツメの母親に会っていた。ナツメは超能力にはまっていくあまり、笑うことがなかったのだ。そしてナツメが連れている女の子は、幼い頃のナツメだったのだ。そしてナツメのユンゲラーは笑ってしまい、戦闘不能。サトシの勝ちとなった。ナツメを笑わすためにゴーストはナツメの元に残り、人形にされたカスミとタケシ、ナツメの母親も元の姿に戻った。そしてサトシはゴールドバッジを手に入れ、タマムシシティに旅立つ…。
重要なイベント
サトシのゴーストと別れナツメの家に居つく。
サトシ、ゴールドバッジをゲット。
登場キャラクター
太字は新登場キャラクター
人物
ポケモン
- ピカチュウ (トレーナー: サトシ)
- ヒトカゲ (トレーナー: サトシ)
- ゼニガメ (トレーナー: サトシ)
- フシギダネ (トレーナー: サトシ)
- ニャース (ロケット団)
- ゴースト(トレーナー: ナツメ)
備考
- ゴーストがムサシにやった「がちょ~ん!」のギャグは、クレイジーキャッツのメンバーで俳優でコメディアンの谷啓のギャグ「ガチョーン!」より。
- ラストでナツメ達に手を振るシーンでサトシほっぺのギザギザが無い。
- サトシが「みんなでかかれば怖くない! ピカチュウ、ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネ出てこい!」というシーンがあるがピジョンの存在を忘れている。
- ナツメの母は長い間人形にされていたが、人形だった期間は年を取っていないと思われる。幼少期のナツメと若い頃の両親の写った写真が劇中に登場しており、現在のナツメの父は年相応に老いているのに対し、人形から元に戻ったナツメの母は写真とほぼ変わらない若い容姿のままだった。