無印編第22話
ケーシィ! ちょうのうりょくたいけつ! | |
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話数 | 第22話 |
放送日 | 1997年8月26日 |
主題歌 | |
OP | めざせポケモンマスター |
ED | ひゃくごじゅういち |
スタッフ | |
アニメ制作 | Team Ota |
脚本 | 武上純希 |
絵コンテ | 井上修 |
演出 | 井上修 |
作画監督 | 酒井啓史 |
ケーシィ! ちょうのうりょくたいけつ! とは、ポケットモンスターの第22話のこと。初放送は1997年8月26日。
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
あらすじ
ヤマブキシティにやってきたサトシ達は、出だしからロケット団にワープパネルで飛ばされ、ピンチに陥るが、そこで謎の人形が現れ、ロケット団はかなしばりに。サトシ達はそのすきに脱出し事なきを得た。
ヤマブキジムに挑戦しようとしたサトシだったがそこで通りすがりのおじさんからあのジムはやめたほうがいいと忠告される。超能力の訓練所であるジムに入るとあの人形と共にジムリーダーのナツメが現れた。謎の人形はナツメが超能力で操っていたものらしい。ダウナーな雰囲気のナツメは「バトルで負けたら一緒に遊んで欲しい」と言うと、ジム戦が始まった。
サトシのピカチュウに対してナツメはケーシィを繰り出すが、ケーシィはユンゲラーに進化、強力な超能力でピカチュウは終始苦戦し、最後はねんりきで叩きつけられ敗北してしまう。
バトル後、サトシ、カスミ、タケシの3人は気が付くと見知らぬ街の中にいた。しかしこの街は何だか様子がおかしい。なんとサトシ達がいるのは小さな人形の家で、ナツメの超能力で人形ほどの大きさになってしまっていたのだ。サトシ達は巨大なナツメに追い回され、ナツメが投げたボールに潰されそうなるが、そこで何者かがサトシ達をテレポートで助けた。
サトシ達を助けたのはあの通りすがりのおじさんだった。実はおじさんは超能力者だったのだ。元の大きさに戻ったサトシ達はおじさんからナツメに挑戦するのはよした方がいいとあらためて諭されるが、サトシは負けてられないと食い下がった。その様子を見たおじさんは「ならばシオンタウンに行くといい」と言った。シオンのゴーストポケモンならナツメを倒せるかもしれないというのだ。おじさんはシオンタウンに向かう3人を見守りながら、「あの少年ならナツメを救ってくれるかもしれない」とつぶやくのだった。
重要なイベント
- ナツメのケーシィ、ユンゲラーに進化する。
- サトシ、ナツメに敗北する。
登場キャラクター
太字は新登場キャラクター
人物
ポケモン
備考
- 後半のサトシ達が人形に変えられてしまうシーンはホラー映画のようなちょっと怖いシーンだと放送当時話題になった。