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タチフサグマ/対戦

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このページは、タチフサグマの対戦での扱い、及び育成論を記述するところである。

タチフサグマの歴史

第八世代

シングルバトル目線で言うと耐性が悪いのでブロッキングこんじょう+かえんだまなどによる独特の動きを楽しむのが主な使い道だが、ダブルバトルではトリパの始動役であるエスパーゴーストを無効にできるまけんきアタッカーというのが大きい。シングルバトルでも仮想敵であるドラパルトダイドラグーンで攻撃を下げられないという理由でまけんき型が使われることがある。

ランクバトルシリーズ2シーズン3シングルバトル最終1位の構築に投入され、話題になった[1]

鎧の孤島ウーラオスが追加されて大幅弱体化。ウーラオスはふかしのこぶしを持っている上に素早さもタチフサグマより速いため、上からブロッキング貫通で一致4倍弱点を突いてしまうのである。

一般的な育成論

特攻以外はどれも高水準で特に防御が高い。攻撃も並以上にあるのでアタッカーとしても使える。

メインウエポンはのしかかりすてみタックルからげんきはたきおとす。サブウエポンはほのおのパンチれいとうパンチかみなりパンチミサイルばりかわらわりシャドークロークロスポイズンけたぐりインファイト変化技すりかえつめとぎちょうはつブロッキングすてゼリフが採用圏内。

性格はようきが推奨。ソード・シールドでは素早さ種族値95というのは十分な水準であり、特化するに値するためである。

特性はこんじょうがメイン。ダブルバトルならまけんきも候補に挙がる。すてみすてみタックル以外にこれと云った強化対象が無く、タチフサグマでわざわざすてみ+すてみタックルをやる必要性も薄いため、優先順位は低い。

技構成としてはからげんきすりかえはたきおとすブロッキングというものが主流の1つで、この場合特性はこんじょう、持ち物かえんだまが推奨。この型は物理型のポケモンを起点にするのに非常に適している。

かえんだまの他に優れた変化技を上から放つためのこだわりスカーフも候補に挙がる。

因みにパンクロックモチーフのポケモンだが特攻が低いのでハイパーボイスとの相性はイマイチで、精々ダブルバトルでバークアウトが使われる程度。寧ろじごくづきで相手の音技を封じる面の方が比較的目立つ。

脚注