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ぎょぐん
提供:ポケモンWiki
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ぎょぐんは、ポケモンのとくせいの一種。
効果
- レベルが20未満のときは発動しない。
- 場に出た直後、HPが1/4を超過していると「むれたすがた」にフォルムチェンジする。
- ターン終了時、HPが1/4以下だと「たんどくのすがた」に、1/4を超過すると「むれたすがた」にフォルムチェンジする。
説明文
- 第七世代・第八世代・第九世代
- HPが おおいときは むれて つよくなる。 HPの のこりが すくなくなると むれは ちりぢりに なってしまう。
- HPが 多いときは 群れて 強くなる。HPの 残りが 少なくなると 群れは 散り散りに なってしまう。
所有ポケモン:そのポケモンの別のとくせい
特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
---|---|---|---|
ヨワシ | ぎょぐん | - | - |
こんなときに使おう
フォルムチェンジのタイミングはターン終了時であり、特性が消されることもないので、最低1ターンはむれたすがたの能力で攻撃できる。
特性の仕様
- ボールの中にいるときは、レベルやHPに関係無く「たんどくのすがた」となる。
- 場に出たヨワシのレベルが20以上でHPが1/4超である場合、直後にぎょぐんが発動して「むれたすがた」にフォルムチェンジする。(ターン#1.ポケモンを繰り出すを参照)
- 発動タイミングは設置技の効果や、多くの場に出たときに発動する特性の発動より遅いが、リミットシールド・ぎたい・ゲンシカイキとは補正込みのすばやさが高い順に発動する。「たんどくのすがた」でのすばやさが発動順に影響する。
- 設置技のダメージでHPが1/4以下になった場合、「たんどくのすがた」のままぎょぐんは発動しない。
- 「たんどくのすがた」から「むれたすがた」になるときは、特性バーと「ヨワシの 群れが 集まった!」というメッセージが出る。
- マックスレイドバトルで復活した時も発動する。
- 「むれたすがた」のHPが1/4以下になったときや、「たんどくのすがた」のHPが1/4超に回復したとき、ターン終了時にフォルムチェンジする。(ターン#5.ターン終了時の処理を参照)
- 天気・フィールド・たべのこし・状態異常・状態変化・くっつきバリなど全てのダメージ処理の後にぎょぐんの発動判定がある。
- ターンの途中でHPが1/4以下になっても、途中で回復を挟んで最終的にHPが1/4を超えれば「むれたすがた」のままぎょぐんは発動しない。
- ダルマモード・リミットシールド・スワームチェンジと同じ優先順位で発動する。すばやさ補正は考慮せず、ボールから出るときのフォルムのすばやさ実数値が発動順に影響する。
- すばやさに関係なく、はらぺこスイッチよりも早く発動する。
- 「むれたすがた」から「たんどくのすがた」になるときは、特性バーと「ヨワシの 群れは ちりぢりに なった!」というメッセージが出る。
- 自身のタイプ/ステータスがまほうのこな/スピードスワップなどの技で変更されていても、フォルムチェンジが行われるたびに本来のタイプやステータスに戻る。
- この特性に対するスキルスワップ・なりきり・なやみのタネ・シンプルビーム・なかまづくり・いえきは失敗する。コアパニッシャーを受けても特性は消されない。とくせいなし状態をバトンタッチされた場合はとくせいなし状態が消える。かがくへんかガスにより無効化されない。
- この特性に対してトレース・ミイラ・かがくのちから・レシーバー・さまようたましいは発動しない。
- へんしん状態でこの特性をコピーしても、フォルムチェンジは発生しない。コピーしたときのフォルムがHPに関わらず維持される。
- 戦闘中にヨワシのレベルが20以上に上がったときは、そのターンからぎょぐんが発動する。
- レベル20未満のヨワシであっても、フラットルールによりレベル50として扱われるバトルではぎょぐんが発動する。
- ふくろだたきの威力を求めるときは、現在のヨワシのフォルムに関係なく「たんどくのすがた」の種族値を用いる。
備考
各言語版での名称
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