「ポケモンずかん」の版間の差分
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* 第一世代の[[バグ道具一覧|ボツアイテム]]にポケモンずかんが存在する。 | * 第一世代の[[バグ道具一覧|ボツアイテム]]にポケモンずかんが存在する。 | ||
* バグなど非正規の手段によってポケモンずかんの入手フラグを落とした状態で[[オーキド博士]]に話しかけて図鑑評価してもらうとそのままデータが破損する。 | |||
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2019年10月23日 (水) 23:01時点における版
ポケモン図鑑( - ずかん)とは、ポケモントレーナーが携帯し、新しく捕まえたポケモンが順次記録されていく機械。ポケットモンスターシリーズ本編ではこのポケモン図鑑を完成させることが一つの目標である。後述に記載されているように、ゲームではアニメと異なり見ただけのポケモンには完全なデータは表示されないが、分布を見ることなどはできる。
概要
図鑑の完成度は「つかまえた(ポケモンの)かず」と「みつけた(ポケモンの)かず」がステータスとなる。
- 「つかまえたかず」は、野生のものを捕まえる、進化させる、ゲーム中でNPCから貰う、他カートリッジ(外伝含む)から連れてくる、映画などで配布を受ける、などで自分の手持ち(またはボックス)に一度でも入ったことのあるポケモンの種類である。
- 「みつけたかず」は、上記の「つかまえたかず」に加えて、野生やゲーム中のNPCと対戦する、NPCに見せてもらう、などでポケモンの姿を一度でも見たことのあるポケモンの種類である。ただし、通信対戦相手のポケモンやバトルフロンティア系統で見つけたポケモンは「みつけたかず」にはカウントされない。
「みつけた」ポケモンは目次では該当するNo.にポケモン名だけが表示される。すがたに加えて、生息地がマップ上に記録される。鳴き声を聞くことができる。 「つかまえた」ポケモンは目次に●印(モンスターボールマーク)とともに表示され、たかさ、おもさに加えて説明文も表示され、図鑑として完全なものになる。タイプ別の検索も可能になる。
ポケットモンスターシリーズ本編ではメニューから選択し、起動する。
各バージョンでのポケモンずかん
ピカチュウ版、Let's Go!ピカチュウ・Let's Go!イーブイを除き、最初に選択する3匹(御三家)はくさ、ほのお、みずタイプで、必ず2段階の進化をする(ただしフシギダネはくさ・どくタイプ)。くさタイプがNo.1~3、ほのおタイプがNo.4~6、みずタイプがNo.7~9となっている。以降はストーリーを進めるに従って野生で登場する順番にほぼ従う。進化後のポケモンは、進化前のそれの後に続くように配列される(ただし、後の世代で旧作の進化前または進化後が登場したときは、その限りではない)。
後の世代で新しく出現したポケモンは、旧作からの通し番号がついており、これがぜんこくずかんとなっている。世代が進むごとに、ぜんこくずかんのポケモン数は増大するため、図鑑を完成させるのも一苦労となる。
なお全世代通して図鑑完成には、基本的に現実のイベントでないと手に入らないポケモン(幻のポケモン)であるミュウ、セレビィ、ジラーチ、デオキシス、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト、ディアンシー、フーパ、マギアナ、マーシャドー、ゼラオラは不要である。第三世代および第四世代のダイヤモンド・パール・プラチナでは、ルギアとホウオウも不要であった。第五世代のブラック・ホワイトでは例外的に幻のポケモンでないランドロスとキュレムは不要である。一方でオメガルビー・アルファサファイアではデオキシスが通常プレイで手に入るため、完成に必須となっている。
赤・緑・青・ピカチュウ
カントー地方に生息する全151種類のデータがあり、図鑑完成にはそのうちの150種類が必要となる。これはミュウのための措置であると思われるが、処理の関係でミュウ以外のポケモンのどれか1種類が空白の状態でも完成扱いとなる。アニメ版の声優は三木眞一郎。ピカチュウ版のみポケットプリンタで印刷することが可能。
金・銀・クリスタル
カントー地方・ジョウト地方に生息する全251種類のデータがあり、図鑑完成にはミュウ・セレビィは不要。番号順で新しいポケモンを後に配置した「ふるいずかんモード」(ぜんこくずかんの251番までと一致)、番号は振らずにジョウト地方に即した並びにした「しんがたずかんモード」(後発ソフトの呼び方に倣ってジョウトずかんともよばれる)、五十音順の「アイウエオモード」の3種類の表示形式と、アルフのいせきで追加してもらえる26種類のアンノーンずかんがある。足跡が表示されるようになり、タイプによる検索機能も追加された。ピカチュウ版と同様、ポケットプリンタで印刷することもできる。
ルビー・サファイア・エメラルド
元々はホウエン地方に生息する全202種類のデータしかないが、ファイアレッド・リーフグリーンから他の地方のポケモンを送ってくる(エメラルドでは殿堂入りをする)と、全386種類の「ぜんこくずかん」モードにバージョンアップされ、今までのものは「ホウエンずかん」モードで見ることができるようになる。図鑑完成にはミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、ジラーチ、デオキシスは不要。なお、エメラルドでは全国図鑑になる前は202種類以外のポケモンは連れて来ることができない。それぞれのモードにつき「ばんごうじゅん」「ごじゅうおんじゅん」「おもいじゅん」「かるいじゅん」「たかいじゅん」「ひくいじゅん」の6種類の並びを選ぶことができる。検索機能も強化され、最初の文字、色、タイプを指定することができるようになった。他には、鳴き声を聞く際のVUメーターと波長、主人公(少年少女ともに1.45m)と大きさを比べる機能などが追加された。上下長押しで高速にスクロールができる。
ファイアレッド・リーフグリーン
元々はカントー地方に生息する全151種類のデータしかないが、四天王に勝った後、捕まえた数が60種類以上であればオーキド研究所にて全386種類の全国図鑑にバージョンアップしてもらえ、また60種類未満だった場合は60種類以上捕まえた後研究所に行くとバージョンアップしてもらえる。なお、全国図鑑になる前は151種類以外のポケモンは連れて来ることができず、また151種類以外への進化もできない(ゴルバット→クロバットなど第二世代以降で進化後が追加されたポケモン。進化条件を満たすと進化中の画面になるものの、途中で「?」と表示されて強制的に進化キャンセルされる)。見つけた数、捕まえた数はカントー図鑑と全国図鑑それぞれの数を見ることができる。「アイウエオじゅん」「タイプじゅん」「かるいじゅん」「ひくいじゅん」の4種類の索引があり、また全く新しいものとして、「そうげん」「もり」「みずべ」「うみ」「どうくつ」「やま」「あれち」「まち」「めずらしいポケモン」9種類の生息場所それぞれのポケモンを一覧できるようになった(詳細はいろんなばしょにいるポケモンの一覧を参照)。
ダイヤモンド・パール・プラチナ
ダイヤモンド・パールでは、元々はシンオウ地方に生息する全151種類、プラチナでは全210種類のデータしかないが、四天王に勝った後、全種類「みつけたかず」に登録していればポケモンけんきゅうじょにて全493種類の全国図鑑にバージョンアップしてもらえ、また全て見ていない場合は全て見た後研究所に行くとバージョンアップしてもらえる(プラチナではマナフィも見る必要がある)。なお、全国図鑑になる前でも151種類(210種類)以外のポケモンを連れて来ることができる(この時点では図鑑No.は??? となっている)。見つけた数、捕まえた数はシンオウ図鑑と全国図鑑を切り替えることによってそれぞれの数を見ることができる。「ばんごうじゅん」「ごじゅうおんじゅん」「おもいじゅん」「かるいじゅん」「たかいじゅん」「ひくいじゅん」の6種類の索引がある。鳴き声には波長の表示やスローなどの機能がある。「おおきさくらべ」には主人公と天秤で測る「おもさくらべ」が追加。ストーリー中に218ばんどうろとミオシティを結ぶゲートでヒカリ(もしくはコウキ)の父親によって追加される「すがた」ではポケモンの♂と♀やフォルムの外見を比較できる。上下長押しで高速にスクロールができる。
マイスターに改造してもらった後、海外版のアーボ、ピカチュウ、コダック、ポニータ、ヒトデマン、コイキング、ソーナンス、ヘラクロス、ニューラ、ヒメグマ、デルビル、キャモメ、ナマケロ、ロゼリアのいずれかを手に入れると、その言語の解説が見れるようになる。なお、プラチナでは手に入れた全ての海外版ポケモンの外国語の説明を見ることができる。
ハートゴールド・ソウルシルバー
最初の図鑑は金・銀・クリスタルのしんがたずかんを元にし、一部のポケモンを追加し256種類となったジョウトずかんを使用する。四天王に勝った後にアサギシティの船乗り場でオーキド博士が図鑑を全493種類のぜんこくずかんにバージョンアップしてくれる。すべてのポケモンの外国語版解説が収録されている。なお、全国図鑑になる前でも256種類以外のポケモンを連れて来ることができる(この時点では図鑑No.は??? となっている)。見つけた数、捕まえた数はジョウト図鑑と全国図鑑を切り替えることによってそれぞれの数を見ることができる。「ばんごうじゅん」「ごじゅうおんじゅん」「おもいじゅん」「かるいじゅん」「たかいじゅん」「ひくいじゅん」の6種類の索引がある。この他「名前の頭文字」「タイプ」「たかさ」「おもさ」「ちいき」「かたち」の各条件で検索ができる。「おおきさくらべ」には主人公と天秤で測る「おもさくらべ」「すがた」は最初から見ることができ、ポケモンの♂と♀やフォルムの外見を比較できる。上下長押しで高速にスクロールができる。
ブラック・ホワイト
ブラック・ホワイトでは、元々はイッシュ地方に生息する全156種類のデータしかないが、四天王に勝った後に主人公の家の前にてアララギパパに全649種類の全国図鑑にバージョンアップしてもらえる。第四世代とは異なり、日本語版ROMには今作で追加された156種類の外国語版解説は収録されていない。なお、全国図鑑になる前でも156種類以外のポケモンを連れて来ることができる。従来の図鑑では確認できなかった色違いの姿も確認できる。「おおきさくらべ」は廃止された。
ブラック2・ホワイト2
ブラック2・ホワイト2では、第五世代の156匹に一部のポケモンを追加し301種類となった新型イッシュずかんを使用する。四天王に勝った後に全649種類の全国図鑑にバージョンアップされる。なお、全国図鑑になる前でも301種類以外のポケモンを連れて来ることができる。
機能として、せいそくちリスト(生息地リスト)が追加された。一部のダンジョンや道路では、該当するエリアに出現するポケモンを全て見つけてから話しかけるとアイテムをくれる人物が存在する。
- 選択した道路やダンジョンにどんなポケモンがいるか確認できる。
- ポケモンと遭遇すればリストに表れ、つかまえるとモンスターボールのマークが赤くなる。
- すべてのポケモンに遭遇すると、完了を意味する! マークと大きなモンスターボールのマークが付く。
ブラック・ホワイトと同じく、日本語版ROMには全国図鑑No.494以降156種類の外国語版解説は収録されていない。
X・Y
X・Yでは、エリア別に3つに図鑑が分けられ、セントラルカロスずかん、コーストカロスずかん、マウンテンカロスずかんという名前がつけられている。最初はセントラルカロスずかんのみだが、ストーリーが進むのに合わせてジーナとデクシオにより新しいずかんモードが追加されて行く。殿堂入り後、ミアレシティの駅からキナンシティへ行く直前に全国ずかんへとバージョンアップされる。第六世代の71匹に過去作で登場した一部のポケモンを追加し以下の数になっている。複数のカロス図鑑に登録されるポケモンは存在しない。
- セントラルカロスずかん:153種類
- コーストカロスずかん:153種類
- マウンテンカロスずかん:151種類
また、XY独自の仕様として全国図鑑を含めた全ての図鑑モードで第六世代産の個体を捕まえたことがあるかどうかが識別されるようになっており、第六世代産の個体を捕まえたことがあるポケモンはカロス地方のシンボルマーク、過去作産の個体しか捕まえたことがない場合にはモンスターボールのマークが捕まえたポケモンの目印として図鑑に表示される。
オメガルビー・アルファサファイア
最初の図鑑はルビー・サファイア・エメラルドのホウエンずかんを元にし、一部のポケモンを追加し211種類となった新型ホウエンずかんを使用する。
サン・ムーン
各地の島とアローラ地方全体に分けられた図鑑になっている。新世代のポケモンを含めて302種類存在する。なお、X・Yの地方図鑑と異なり、各島の図鑑に重複登録されているポケモンも存在する。
本作では全国図鑑は廃止されているが、後にアップデートされたポケモンバンクに第六世代・第七世代のポケモンずかんの閲覧機能が追加され、第一世代のポケモンからの通し番号が振られた。
- メレメレ図鑑:120種類
- アーカラ図鑑:130種類
- ウラウラ図鑑:130種類
- ポニ図鑑:100種類
ウルトラサン・ウルトラムーン
サン・ムーンの図鑑を基本とし、一部のポケモンを追加し全807種類となっている。
- メレメレ図鑑:150種類
- アーカラ図鑑:160種類
- ウラウラ図鑑:160種類
- ポニ図鑑:130種類
説明文
ポケモンの特徴や生態等を短い文章で表す説明文はシリーズ・バージョンによって異なる場合がある。
初期は「~するぞ。」「~だ。」のように親近感のある文章も見られたが、現在は「~する。」「~といわれている。」などの図鑑的な文章が主体(ただし、リメイクの説明文は原作を流用しているためその限りでない)。近年では再び親近感を持つ文章が見られるようになり、「~するよ。」といった語りかけるような口調の文章もある。
第一世代
「赤・緑」ではバージョンによるテキストに異同はなく共通の説明文だった。マイナーチェンジの「青」「ピカチュウ」ではそれぞれ新たな説明文が書き下ろされた。
第二世代
「金・銀」「クリスタル」それぞれ異なる新たな説明文が用意され、全てのポケモンに都合3種類の新しい説明文が書き下ろされた。
第三世代
「ルビー・サファイア」「エメラルド」ではホウエン地方に生息するポケモンはバージョンによって異なる新たな説明文が書き下ろされホウエン地方に生息しないポケモンは各バージョンに共通の新たな説明文が書き下ろされた。
「ファイアレッド・リーフグリーン」では第一世代のポケモンは「ファイアレッド」に「赤・緑」と、「リーフグリーン」に「青」と同じ説明文が使われ第二世代のポケモンは「ファイアレッド」は「銀」、「リーフグリーン」は「金」と同じ説明文が使われた。第三世代のポケモンは各バージョンに共通の新たな説明文が書き下ろされた。
第四世代
「ダイヤモンド・パール」ではシンオウ図鑑に記載されたポケモンはバージョンによって異なる新たな説明文が書き下ろされた。シンオウ図鑑に記載されないポケモンは各バージョンに共通の新たな説明文が書き下ろされた。
「プラチナ」では、「プラチナ」におけるシンオウ図鑑に記載されたポケモンは新たな説明文が書き下ろされた。「プラチナ」におけるシンオウ図鑑に記載されないポケモンは「ダイヤモンド・パール」と同じ説明文が使われた。
「ハートゴールド・ソウルシルバー」では第一世代、第二世代のポケモンは「ハートゴールド」が「金」と、「ソウルシルバー」では「銀」と同じ説明文が使われた。第三世代の全てのポケモンと第四世代の大部分のポケモンは各バージョンに共通の新たな説明文が書き下ろされた。第四世代のポケモンのうちエテボース、メガヤンマ、モジャンボ、ベロベルトはバージョンによって異なる新たな説明文が書き下ろされた。
第五世代
「ブラック・ホワイト」ではイッシュ図鑑記載されたポケモンはバージョンによって異なる説明文が書き下ろされイッシュ図鑑に記載されないポケモンは「プラチナ」と同じ説明文が使われた。
「ブラック2・ホワイト2」では新イッシュ図鑑に記載されたポケモンは各バージョンに共通の新たな説明文が書き下ろされ新イッシュ図鑑に記載されないポケモンは「ブラック・ホワイト」に引き続き「プラチナ」と同じ説明文が使われた。
第六世代
「X・Y」では第六世代のポケモンはバージョンによって異なる説明文が書き下ろされ、第六世代以前のポケモンはこれまでの説明文の中から使われた。引用される説明文は「X・Y」で異なる。
「オメガルビー・アルファサファイア」では第一世代、第二世代の全てのポケモンと第三世代の大部分のポケモンは「オメガルビー」が「ルビー」と、「アルファサファイア」が「サファイア」と同じ説明文が使われた。第三世代のポケモンのうちカイオーガ、グラードン、レックウザはバージョンによって異なる新たな説明文が書き下ろされた。第四世代以降のポケモンはフーパを除いて「オメガルビー」が「X」と、「アルファサファイア」が「Y」と同じ説明文が使われた。
第七世代
姿が変わるポケモンは異なる説明文が用意されている。全国図鑑が存在しないため、ポケモンバンクの図鑑の閲覧機能でアローラ図鑑に載らないポケモンはサン・ムーンの説明文が空欄になっており、新規の説明文も過去作の流用の説明文もない(X・Y・オメガルビー・アルファサファイアの図鑑説明は閲覧可能)。
ポケモンカードにおけるポケモンずかん
ポケモンカードゲームにも以下のカードとして登場する。
アニメにおけるポケモンずかん
- 図鑑の色は基本的に赤であるが、他の色も存在する。
- アニメでは、見ただけで説明が音声として流れる。
- 図鑑に登録されていないポケモンは「データ無し」と認識される。
- DP以降は捕まえたポケモンの覚えている技も確認できることが明かされた。
- ポケモンかどうかを判断することができ、AG編第109話でニャースが化けたキルリアを調べた際は「ニャース」の説明が流れたため変装を見破った。
- サトシはDPまではオーキド博士から新しいポケモン図鑑を貰っていたが、ベストウイッシュからはその地方の博士に貰っている。
持ち主 | 色 |
---|---|
サトシ | 赤 灰色(イッシュ図鑑)オレンジ(カロス図鑑XY&Z編) |
ハルカ | 赤 白(バトルフロンティア編から使った図鑑) |
ヒカリ コトネ ベル ラングレー |
ピンク |
セレナ | 赤 オレンジ(Z編から使った図鑑)(サトシの図鑑と同形) |
シンジ | 紺色 |
ヒロシ | 赤(サトシの図鑑と同形) |
カズナリ | 赤 |
ルチル | 薄緑 |
マキナ | 黄色 |
マミイ | 薄紫 |
シューティー コテツ |
灰色(サトシの図鑑と同形) |
声優
アニメ版において図鑑の声を担当している声優。
- 三木眞一郎 - 無印編・BF編・DP編のコトネ・カズナリの図鑑
- 林原めぐみ - AG編。BF編は除く
- 川上とも子→雪野五月 - DP編。第106話から体調不良となった川上に代わり、雪野が務めている。
- 石塚運昇 - BW編、Z編
- 伊瀬茉莉也 - XY編
- 浪川大輔 - SM編(ロトム図鑑)
備考
- 玩具としては初代のみメディアファクトリー(現KADOKAWA)であり、それ以降はタカラトミーから製品化されている。
- インターネットサイトとして、ポケモンの公式イラスト、分類、タイプ、特性、高さ、重さ、性別の有無、進化を確認できるサービスが公式サイトにて提供されている。
- 全国図鑑の図鑑番号が改定されたことは一度もないが、リメイク等の理由により、ジョウト・ホウエン・イッシュ図鑑は図鑑番号の改定が行われている[1]。つまり、これらの図鑑では同じポケモンに複数の図鑑番号が割り当てられている可能性があり、注意が必要である。
- 第四世代までは地方図鑑に記載されるポケモンはバージョンによって異なる新たな説明文が書き下ろされ、全国図鑑にのみ記載されるポケモンはバージョンに共通の説明文が新たに書き下ろされた。ポケモンの総数が増えた為か、第五世代では地方図鑑には載らず全国図鑑にのみ記載されるポケモンの説明文は「プラチナ」から流用されるようになり、第六世代からは地方図鑑に掲載されるポケモンであっても旧世代の図鑑説明が流用されるようになった。第七世代では地方図鑑に載るポケモンの説明文は再び新たに書き下ろされている。
- たとえば、世界各地に生息しているズバットはカントー図鑑・ジョウト図鑑・シンオウ図鑑・ホウエン図鑑・新イッシュ図鑑・アローラ図鑑どれも解説文が書き下ろされているが、セントラルカロス図鑑の解説文はファイアレッドとダイヤモンドからの流用である。
- 第一世代のボツアイテムにポケモンずかんが存在する。
- バグなど非正規の手段によってポケモンずかんの入手フラグを落とした状態でオーキド博士に話しかけて図鑑評価してもらうとそのままデータが破損する。
関連項目
- ポケモン一覧
- ポケモン立体図鑑BW
- ポケモン全国図鑑Pro
- ポケットモンスター 赤・緑・青・黄のポケモン並び順:第一世代でプログラム上存在した図鑑番号とは異なるポケモンの並び順