プラスル (ギンザル)

プラスル (ギンザル)は、ポケモンコロシアムで入手できるポケモン。

入手方法

ミラーボのアジトでミラーボを倒した後、パイラタウンのギンザルの家でギンザルから譲り受ける。

初期ステータス

• レベル：13
• もちもの：なし
• とくせい：プラス
• おや：ギンザル
• ニックネーム：なし
• ID：37149
• 覚えているわざ：なきごえ・でんじは・でんこうせっか・てだすけ
• 出会った場所 ：Lv13のとき ギンザルさんから ゆずりうけた

備考

• ギンザルがペットのように可愛がっていたポケモン。ストーリーではミラーボに人質という形で捕らわれていたが、主人公に助けられた事で主人公に付いていこうとし、ギンザル自身もプラスルの意志に応える形で主人公へと譲り渡した。イベントの流れで仲間になるため拒否する事は出来ず、手持ちがいっぱいだった場合はパソコンへと転送される。
  • ミラーボのアジトでミラーボを倒すと、奥の部屋にいるプラスルを救出するまでアジト内から出られなくなる。厳選したい場合はミラーボと戦う前にパソコンでレポートを書いておく事。
• 初期技は敵2体の攻撃力を1段階下げるなきごえ、敵1体をまひ状態にするでんじは、そのターンの味方の技の威力を1.5倍にするてだすけとサポート要員として使えるものが揃っている。
  • レベルアップで覚えられる技としてはスパーク(レベル19)が初めての特殊攻撃技として使え、変化技だとアンコール(レベル22)やうそなき(レベル28)が味方の攻撃をサポートする際に使える。他にはバトンタッチ(レベル40)も覚えるが、プラスル自身の技で能力を強化できるのはこうそくいどう(レベル48)程度。
  • わざマシンで覚えられる技に有用なものは少なく、攻撃技は高威力・高命中で使いやすい10まんボルト(わざマシン24)と、あまごいと組み合わせる事で必中攻撃にできるかみなり(わざマシン25)程度。変化技からはまもる(わざマシン17)を覚えさせておくと攻撃技を咄嗟に防御できて便利なほか、ひかりのかべ(わざマシン16)で壁を貼る事も可能。
• 親が他人であるため、レベルアップはしやすいが使用上の欠点が複数存在する。
  • 本作では貴重な電気タイプのポケモンだが、レベルが13と低いため即戦力とはいかない。元々耐久性能が低いため場持ちも悪く、育てる際にも使う際にも出す相手は選ぶ必要がある。しかし、この欠点は相手に攻撃の目を強く向けさせる囮役としても使えるため、じしんなどの地面技を誘発したり、あまごいのような天候技を即使わせないようにしたい場合はメリットに働く事もある。
  • プラスル自身の能力は特攻・特防・素早さが高く、他は低め。ただ、特攻が高いといっても覚えられる特殊技はめざめるパワー(わざマシン10)を除くと電気技に限られるため、攻撃技のバリエーションは乏しい。
  • 特性のプラスはマイナスの特性を持つポケモンが場にいた場合、自身の特攻が1.5倍になるという効果だが第三世代でこの特性を持つポケモンはマイナンだけであり、そのマイナンは本作だけでは手に入らないためエンディング前だと特性が生かせない。敵の場にマイナンがいた場合に限り、効果は受けられるが本作でマイナンを使用してくるトレーナーは少ないので実質死に特性に近い。
  • 本作の序盤ではダークモココがスナッチ可能であり、そちらはリライブ完了で即座に10まんボルトが使えるようになる。素早さこそプラスルに劣るもののデンリュウに進化すると耐久性能も向上するため、電気タイプのアタッカーとして使いたい場合はモココ(デンリュウ)に軍配が上がる。
• 色違いブロックルーチンが組み込まれており、色違いは存在しない。

関連項目

• プラスル
• ギンザル