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ナゲツケサル/対戦

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このページは、ナゲツケサルの対戦での扱い、および育成論を記述するところである。

ナゲツケサルの歴史

第七世代

隠れ特性まけんきが解禁されると、汎用的のあるまともな特性が無い状況が一転、有用な特性を得たため、USUMリーグシーズン14以降のダブルバトルで使用されるようになった。まけんき型として使用する場合、インファイトダストシュートはたきおとすまもるが主流技構成で、性格はようきがメイン。持ち物は高い物理耐久を活かしたフィラのみ、特殊耐久を補完できるとつげきチョッキが中心。

第八世代

いくつかの特性がいかくを無効化するように仕様変更され、まけんき型としては相対的に弱体化。

この世代ではシーズン6あたりになるおいかぜで上からでもトリックルームで下からでも動けるトリパの中速アタッカーとしてそこそこ使われるようになった。

WCS歴代世界王者の内8人が出場した『World Champion Invitation 2020』を優勝したパク・セジュンのパーティとつげきチョッキフェイントナゲツケサルがエントリーされていた。

一般的な育成論

攻撃とHPが高いが、それ以外は平均的。ただ、耐久の種族値HP寄りである上に使わない特攻が限界までカットされているため、種族値配分には無駄がない。特性は専用特性のレシーバーと、隠れ特性のまけんきがある。通常特性の場合シングルバトルでは特性なし同然となってしまうため、ダブルバトルでアタッカーとして使用するのが基本。

攻撃技は、インファイトばかぢからじしんアイアンヘッドいわなだれなどが候補。補助技は、ダブルバトルにおいてはシングルより重要な技となるまもるちょうはつのほか、ビルドアップなどが候補。また、珍しいところではギフトパスを覚える。持ち物は、こだわりハチマキ、微妙なすばやさを補うこだわりスカーフなどが候補になる。小回りが利くことを重視していのちのたまたつじんのおびを持たされることも多い。

「とくせいちからもち/ヨガパワーを取得し、もともと高い攻撃力をさらに上げる」「あまのじゃくを取得し、インファイトやばかぢからを使用して攻撃しながら能力を上げていく」「てんのめぐみを取得し、いわなだれで高確率のひるみを狙う」などできることはいずれも強力だが、型が読まれやすく、何より味方が瀕死にならないと使えないというのは厳しいところ。味方のポケモンをわざと倒させるように仕向けるのは数の上で不利になるだけなので、だいばくはついのちがけおきみやげなど相手に損害を与えつつ自発的に瀕死状態になれる技を使って損失を抑えるようにしたい。