てんのめぐみ

てんのめぐみは、ポケモンのとくせいの一種。

効果

使用する攻撃技で追加効果が発動する確率が2倍になる。

第三世代: わざのついかこうかがでやすい
第四世代・第五世代・第六世代: わざのついかこうかがでやすい。; 技の追加効果がでやすい。
ブラック2・ホワイト2（チェレン）: このとくせいのポケモンはこうげきわざのついかこうかがはっせいしやすくなるんだよ; この特性のポケモンは攻撃技の追加効果が発生しやすくなるんだよ
第七世代・第八世代・第九世代: てんのめぐみのおかげでわざのついかこうかがでやすい。; 天の恵みのおかげで技の追加効果がでやすい。

ひるみ効果を持つ技を使えば、相手を行動させずに一方的に攻撃しやすくなる。この場合は相手より先に行動する必要があるため、こだわりスカーフや、相手の素早さを下げる手段と併用される。特にまひをさせれば、ひるみに加えてまひによる行動不能も期待できる。

第八世代では、トライアタックを主力技とするハピナスが採用することがある。

追加効果の発動率が50％以上ある技は、発動率が100%になる。
ひみつのちからの追加効果の発動率は、第五世代のみ2倍にならない。第五世代以外では2倍になる。
持ち物おうじゃのしるし/するどいキバによってひるむ確率は、第四世代までは10%のまま変化しない。第五世代以降はてんのめぐみの効果で20%に上昇する。
- 第五世代以降では、元々ひるみ効果がある技にこれらの道具の効果は無い。そのため、てんのめぐみのポケモンに持たせてひるませる技を使用した場合も、道具を持っていないときと同じでひるみ率は元の2倍に留まる。
ひるみ状態にする効果に限りにじ状態の効果とは累積せず、発動率は元の2倍に留まる。それ以外のランクが変動したり状態異常にする効果は、てんのめぐみとにじの両者の効果が累積することで、発動率を元の4倍に上げることができる。
- にじ状態でてんのめぐみのポケモンがチャージビームを使った場合、第八世代までは追加効果の発動率がオーバーフローを起こし、70%×2×2-256=24%になる。第九世代では追加効果の発動率は100%になる。
キョダイサイセイ/キョダイスイマの効果の発動率は増えない。