ナゲキ/対戦
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このページは、ナゲキの対戦での扱い、および育成論を記述するところである。
ナゲキの歴史
第五世代
この世代はかくとうタイプと言えばローブシンが鉄板であったが、こちらはやまあらしやともえなげを活かした耐久型としてローブシンとは住み分け可能であった。
第六世代
ファイアローの登場によって耐久型として成り立たなくなっていった。こだわりハチマキを持たせたいじっぱりファイアローのブレイブバードをHPと防御に努力値を全振りしたわんぱくナゲキが受けると25%の低乱数だが1発で落ちてしまう。
PGLレーティングバトル統計データからは、ORAS発売までのXYリーグシングルバトルではやまあらし耐久型が使用されていたが、ORASリーグシングルバトルでははたきおとすとともえなげを中心とした起点型が使用されていたとうかがえる。性格は火力を優先したいじっぱりが、特性は状態異常を牽制できるこんじょうが、それぞれ好まれた。
第七世代
ファイアローは弱体化によって姿を消したが、カプやミミッキュの登場などフェアリータイプの普及により受けとしての信頼性はますます低下。特にカプ・テテフという無理対面が大きくのしかかるようになった。いのちのたま型のおくびょうカプ・テテフがサイコメイカー下でサイコキネシスを放つと、HPと特防に全振りしたしんちょうナゲキを確定1発で倒してしまう。
第八世代
耐久型でなおかつかくとうタイプなのでドラパルトやミミッキュなどのゴーストやダイマックス型が跋扈する環境には適応できていない。わざレコードに追加されたにも関わらず、インファイトを覚えられないのもマイナス。
一般的な育成論
ダゲキと対となっているポケモンで、合計種族値は同じ。ダゲキよりもHP・ぼうぎょ・とくぼうが高く、反面ダゲキよりもこうげき・すばやさが低くなっている。種族値・タイプ耐性の耐久性能は高いものの、回復技に乏しく耐久型としての適性は高くない。攻撃も低くはないが高くもないといったところ。やまあらし・ともえなげといった使用者の少ない技と耐久寄りのステータスで他のポケモンとの差別化を図る必要がある。
特性は通常特性のこんじょう、せいしんりょくが選択肢に上がる。こんじょうは攻撃性能を補えるものの、かえんだまで能動的に発動させるとすると持ち味の耐久力を削ることになる。せいしんりょくはひるみ・いかく無効で特にダブルバトルで有用。隠れ特性のかたやぶりは強力なものの、ライバルが多くあえてナゲキに持たせるメリットが薄い。
攻撃技はタイプ一致では前述のやまあらし・ともえなげが優先されるが、威力が物足りないためばかぢから・リベンジなどを同時に覚えさせることも選択肢となる。その他のタイプのわざにストーンエッジ・しっぺがえし・じしん・ほのおのパンチ・れいとうパンチ・かみなりパンチ・どくづきなどがある。