ダダリン/対戦
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ダダリンの歴史
第七世代
当初の期待とは裏腹に、アンカーショットに関しては役割対象であるみず、でんきにはがねが半減されるという問題があった。アンカーショットを活かさないで単なる火力特化にすると種族値の都合上ナットレイの劣化になりがちであり、ポケモンバンクが解禁されると微妙な立ち位置となった。
PGLレーティングバトル統計データからは、SMリーグシングルバトルではパワーウィップ、アンカーショット、じしん、シャドークローという技構成が一般的であり、持ち物はとつげきチョッキがメインであった。性格はいじっぱり、ゆうかんが中心であった。
USUMで教え技としてはたきおとすを獲得したが、USUMリーグシングルバトルでも主流構成に大きな変化はなし。
第八世代
ゴースト枠として相変わらずミミッキュが主流である上に、物理の高火力アタッカーとしてドラパルトが登場。そのため、立場は第七世代と変わらない。
この世代の環境で使うことを考えると、すりかえを覚えることが実質的なジュナイパーとの差別化点になるか。すりかえで押し付ける候補としては鈍足により持っている時のデメリットが機能しづらいこうこうのしっぽあたりが有力か。
ダブルバトルではトリパエースとして余りにコータスが増えたため、シーズン6あたりにはくろいてっきゅうを持ってコータスの下からダイストリームを放ってひでり対策を行う型が一定数見られるようになった。
「上位禁止縛り」で行われたシリーズ6環境では、ピッピ、ラプラス、れんげきウーラオス、ブリムオン、ニンフィア、テラキオン、トリトドン、ドサイドン、アマージョ、ピクシーなど、フェアリー全般、弱点を突けるかくとう全般、くさ4倍弱点持ち全般、不一致かくとうウエポンへの依存度が高いポケモン全般に強く、環境への刺さりが良いことから、シーズン11に使用率が上昇。このシーズンは26位を記録。
一般的な育成論
くさとゴーストの複合タイプであり、弱点はやや多い。弱点が多めでHPも高くないため、意外に撃たれ弱い点には注意が必要である。高い攻撃、防御を持つが、素早さは低い。性格をいじっぱりやゆうかんにして、物理アタッカーに育成すると良いだろう。
こだわりスカーフ、おいかぜ、まひ等を使用しても抜ける相手が少ないため、トリックルーム下での採用が基本だが、防御が高く特防もそれなりにあるので重火力アタッカーとしての使い方も望める。
通常特性ははがねつかいであり、はがね攻撃の威力がタイプ一致と同じ1.5倍に上昇する。アンカーショット等のはがね物理技を覚えるので、それらの威力を上昇させることができる。
同タイプのオーロットと比較すると、HPと素早さは下回るが他のステータスは全て上回っている。オーロットの特性はしぜんかいふくやしゅうかく等で状態異常対策やきのみ利用に長けており、こちらのはがねつかいは攻撃面で長けていると言える。
攻撃技の候補としては、タイプ一致のパワーウィップ、ゴーストダイブ/シャドークロー、それ以外ではアンカーショット/ジャイロボール、じしん、かわらわり、いわなだれ等が挙げられる。変化技の候補としては、つるぎのまい、すりかえ等が挙げられる。