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ふしぎなおくりもの

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ふしぎなおくりものとは、通信によってアイテムやポケモンを受け取る機能の一つである。

概要

第二世代とそれ以降で機能は大きく異なる。第二世代の場合はソフト同士の通信であるのに対し、第三世代以降は公式イベントや外部機器との連動で配布物を受け取る手段になっている。詳しくは世代別に解説するが、現行世代と同様のシステム(Wi-Fiを利用したシステム)が確立されたのは第四世代からとなる。

第二世代

概要

ゲームボーイカラーに付属している赤外線通信機能を使ったポケットモンスター 金・銀クリスタルの機能の一つである。起動時のメニュー画面に表示される。いくつかのアイテムはこの方法でのみ手に入れることができる。

使用法

ふしぎなおくりものを有効にするためには、ゲームボーイカラーで金・銀・クリスタルを起動し、コガネシティコガネひゃっかてん5階にいる少女に話しかける必要がある。使用するためには、二台のゲームボーイカラー双方ともメニューでふしぎなおくりものを選択する。同じカートリッジ同士の組み合わせは1日1回であり、また、1カートリッジあたり一日5回のみふしぎなおくりものができる。なお、ポケットピカチュウカラーからふしぎなおくりものを送る回数は無制限である。

前回のふしぎなおくりものでもらったアイテムを受け取っていない場合、ふしぎなおくりものを行うことはできない。なお、アイテムはポケモンセンター二階の左側で受け取ることができる。もようがえグッズは自動転送なので受け取りに行く必要はない。

VC版でも、3DSの赤外線通信を使用して、同様の手順で利用できる。ただし、赤外線の種類の違いにより、VC版と実機の間でふしぎなおくりものをすることはできない。

手に入るアイテム

アイテム

もようがえグッズ

先述したとおりこれらは自動で自宅に転送される。また、どれもすでに持っていると出現しない。

第三世代

作品、用途によって3種類に分かれていた。いずれもデフォルト状態では表示されず、ゲーム内で特定の操作を行う必要がある。

ふしぎなできごと

ルビー・サファイア・エメラルドで使用。ルビー・サファイアではジムバッジを5個取得しトウカシティポケモンセンターにいる男性への自己紹介として、エメラルドでは図鑑入手後アンケート用紙が据え付けられているフレンドリィショップにて店への意見として「ふしぎ できごと わくわく ドキドキ」とかんたんかいわで入力することで、ゲーム起動画面から使用可能となる。

ナゾのみなどのカードeリーダー+との連動に必要なほか、公式イベントでのむげんのチケットの配布に使用された。ちなみにアイテムの場合はセンリから受け取ることになる。エメラルドの場合はルビー・サファイアのカードに対応していないので、むげんのチケット受け取り専用のモードであった。

ふしぎなもらいもの

ファイアレッド・リーフグリーンおよびエメラルドでフレンドリィショップに据え付けられているアンケート用紙にて店への意見として「ともだち いっぱい ふしぎ つうしん」とかんたんかいわで入力することで、ゲーム起動画面から使用可能となる。

こちらはカードeリーダー+との通信専用で、トレーナータワーおよびトレーナーヒルにトレーナーデータをインストールする際に用いる。

ふしぎなおくりもの

ファイアレッド・リーフグリーンおよびエメラルドで、ふしぎなもらいものと同様に「ともだち いっぱい ふしぎ つうしん」と入力して解禁する。「ふしぎなできごと/ふしぎなもらいもの」が有線通信であるのに対し、こちらは無線通信を行うモードである。ワイヤレスアダプタ装着の有無で、起動時にメニューに表示されるモードが切り替わる仕組みとなっている。

しんぴのチケットおよびオーロラチケット、エメラルドではさらにふるびたかいずの配布に使用された。今作からは「ふしぎなカード」として配信情報を1回分だけ保存できるようになり、受け取りはポケモンセンター2階となった。

第四世代

本作からはイベントポケモンおよびアイテムの配布の受け取りは「ふしぎなおくりもの」にほぼ統一された。ポケモンバトルレボリューションと通信して景品を受け取ることもできる。

ポケモン映画などのイベント会場などで配布を受動的に受け取る場合には、この項目は自動で表示されるが、ニンテンドーWi-Fiコネクションなどを用いて能動的に受け取る場合には、テレビコトブキの3階でテレビの感想として、「みんな ハッピー」と答え、テレビの意見として「Wi-Fi つうしん」(英語版では「Everyone Happy」と「Wi-Fi Connection」)の合言葉をかんたんかいわで言う必要がある。その後はゲーム開始時にこの項目が常時表示されるようになり、能動的に受け取ることも可能になる。ハートゴールド・ソウルシルバーでは、このような合言葉の入力は必要なく、最初から選べるようになっている。

おくりものは「ふしぎなカード」として受け取り、このカードを持っている状態でフレンドリィショップにいる配達員に話しかけることで実際に受け取ることができる。第三世代のように直接手持ちに加わることはなくなり、受け取ってもセーブされないので厳選ができるようになった。ふしぎなカードは3枚まで保存可能。既に3枚持っているとふしぎなおくりものを受け取れなくなるので、その場合はカードを捨てる必要がある。ただし、一部友達に「おすそわけ」ができるおくりものがあるが、そのおくりもののカードを捨てるとおすそわけはできなくなる。

第五世代から第七世代

序盤のストーリーをある程度進める(例えば、Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイではオーキド博士おとどけものを届ける)と自動的に機能が解放され、ゲーム起動時に選べるようになる。「ふしぎなおくりもの」で受け取ったポケモンや道具はポケモンセンターに現れる配達員から受け取ることができる。基本的な仕組みは第四世代と同様だが、新たにシリアルコードの入力に対応。雑誌付録などの受け取りに採用されるようになった。また第六世代以降はゲームの更新が配信されるようになり、配布時点で最新版まで更新されていない場合はふしぎなおくりものを受け取れないこともある。

以降、世代を追うごとににふしぎなカードの保存枚数が増え、第五世代では12枚に、第七世代では48枚に増えている。アルバムでカードの順番を入れ替えることで、おくりものを受け取る順番を選べる。また受け取っていないふしぎなカードは捨てられないため、誤って破棄してしまう心配もない。

第八世代から第九世代

起動メニュー自体が廃止され、メインメニューから選択できるようになった。配達員は廃止され、道具やポケモンを直接受け取れるようになった。受け取ったポケモンはシナリオでポケモンを貰ったときと同様に手持ちかボックスに送られ、道具は直接バッグに入る。そのためポケモンの厳選は事実上できなくなったが、第八世代以降では取得後のポケモンの能力値変更手段が多種多様に存在するためさほど困らない(めざめるパワーも廃止されている)。

手持ちと全ボックスが満タンのときに受け取りをしようとすると、手持ちやポケモンボックスを整理するよう注意喚起が合計2回される。

ソード・シールドではまどろみのもりで謎のポケモン(ザシアンSw/ザマゼンタSh)に遭遇した後、主人公の母に話すとメニューに追加される。道具やポケモンのほか、ワイルドエリアニュースを受け取ることもできる。

ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでは、ダイヤモンド・パール同様にテレビコトブキの3階で好きなテレビ番組として、「みんな ハッピー Wi-Fi つうしん」を選ぶかジムバッジを3個入手すると、メニューに追加されておくりものを受け取ることができるようになる。

LEGENDS アルセウスではギンガ団員(ヒトツボシ団員)になるとメニューに追加される。

スカーレット・バイオレットではプラトタウンネモからポケモンセンターの説明を受けた後、ポケポータルから利用できるようになる。

類似の項目

タイトル画面に表れる通信機能は他にもある。

モバイル、モバイルスタジアム
クリスタルにある。モバイルシステムGBを接続すると表示される。
ポケモンレンジャーとせつぞく
第四世代マナフィタマゴなどをポケモンレンジャーシリーズから転送するときのみ表示される。
Wiiとせつぞく
第四世代ポケモンバトルレボリューションみんなのポケモン牧場と接続するときに表示される。
イッシュリンク、おもいでリンク
ブラック2・ホワイト2に登場。前者はブラック2とホワイト2の間でカギを交換し合うことができ、カギを交換すると新しい要素が解放される。
後者はブラック・ホワイトとストーリーを連動させる通信を行う。こちらも行うことで解放される要素がある。
ニンテンドー3DSリンク
こちらもBW2に登場。ポケモンARサーチャーからの連動に使用する。
ポケモンリンク
第六世代に登場。ポケモンバンクからの連動に使用する。第七世代ではふしぎなおくりものに統合された。

備考

  • 第二世代までのイベント配信では、会場に用意された専用の機械にカートリッジを挿入することで行っていた。あらかじめ手持ちを空けておく必要がある。
    • クリスタルではモバイルシステムGBによる配布も行われたが、ジーエスボールおよびそれをキーとするイベントのようにあらかじめ設定された要素を受け取るものであり、イベントに連動したポケモンのデータを随時設定してオンラインで受け取れるようになったのは第四世代からである。
  • 第三世代においてはゲーム内のモードではなく、GBA本体の通信機能(スタートボタンとセレクトボタンを同時押ししたまま電源を入れると、ソフトが立ち上がらずに通信待機状態になる)でポケモンの配布が行われた例も多い。外部との連動が「ふしぎなおくりもの」というモードに集約されたのは第四世代からである。
  • バーチャルコンソール版の赤・緑・青・ピカチュウにおいては、特別版2DSの購入特典として店頭での直接通信交換でミュウが配信された。
  • 第七世代までシリアルコードは16桁固定となっており、16桁未満のシリアルコードは空欄に0を入力したものとして処理される。このため、16桁未満のシリアルコードの末尾に0を任意で入力しても同じ結果となる。
  • 第五世代では、カードアルバムにおいて今見ているページの次のページ左上にカードがある時、見ているページの「やめる」にカーソルを合わせ下画面をタッチすると、次ページ左上のカードのポケモンの鳴き声が再生される、というバグが存在する。
  • 第八世代ではアップデートによってポケモンのデータそのものを追加するといった処理がなされているため、後から追加されたポケモン(例:ザルード)についてはその処理を行ってからプレゼントを受け取るという流れが必要であることから、シリアルコードでの配布が多い(シリアルコード入力時にインターネット認証を行うため、アップデートがされていなければそこで行う)。

各言語版での名前

言語 名前
日本語 ふしぎなおくりもの
ドイツ語 Geheimgeschehen
英語 Mistery Gift
スペイン語 Regalo Misterioso
フランス語 Cadeau Mystère
イタリア語 Dono Segreto
韓国語 이상한 소포 (Mystery Gift)
中国語
(第七世代以降の標準表記)
簡体字 神秘礼物 (Shénmì Lǐwù)
繁体字 神秘禮物 (Shénmì Lǐwù)
中国語
(主に第六世代以前の表記)
大陸
香港 不可思議禮物
台湾 不可思議的禮物
デンマーク語 Mystisk gave
オランダ語 Verrassingscadeau
Geheime cadeaus
ポーランド語 Tajemny Podarek
ポルトガル語 Presentes Mistério
ロシア語 Таиственный подарок (Taistvennyy podarok)
スウェーデン語 Hemlig gåva

外部リンク