サトシのケンタロス
ケンタロス | |
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英語名 | Ash's Tauros |
出身地等 | ? |
年齢 | ? |
職業 | ポケモン |
声優 | 不明 |
サトシのケンタロスは、無印編第35話でサトシが捕まえたポケモン。30匹いる。
概要
無印編第35話でサトシはサファリゾーンで過ごしていた。できるだけ多くのポケモンを捕まえようとはりきっていたが、捕まえようとしたときにサファリボールの前を横切るケンタロスを30匹捕まえるだけで終わってしまった。結局この30匹はオーキド研究所に転送された。ちなみに、海外では第35話が放送されなかった(銃器の使用シーンがあったため)ので、無印編第65話でキャプチャ画像なしで説明が加えられた。
ケンタロスの特徴として、駆け回ることが挙げられる。故に、走り回れるスペースが十分にある研究所は最適の場所と言える。研究所に危機が迫った時、群れて駆け回り、サトシのカビゴンを起こすなど役に立つことも。しかし、この走りは事故を引き起こすことが多い。サトシがマサラタウンに戻った時は、柵を突き破って暴走した。後には、壁に大きな穴を作り、研究所内を暴走した。
サトシがケンタロスを使い始めたのは、無印編第111話、無印編第112話で、オレンジリーグのウィナーズカップでカビゴンの代わりとして起用されたときである。眠ってしまっているカビゴンをオーキド博士の所に戻し、セキエイ大会でのキングラーやベトベトンの「ビギナーズラック」を信じてケンタロスの1匹を送ってもらった。最初ゲンガーのあやしいひかりを食らうも、なんとかフシギバナを倒し、続けてカイリューを弱らせることにも役立ち、ピカチュウに最後の一撃を決めさせた。その後もマサラタウンに帰るまで手持ちに居続けた。
ケンタロスはジョウト地方の旅での初期に、無印編第146話のポケモン交換会で再登場した。この大会のイベントの1つにケンタロスのバトル大会があり、サトシは、ケンタロスの1匹をヘラクロスと交換したのち参加した。サトシは見事優勝し、おかげでケンタロスを交換してほしいという申し出を山ほど受けることになったが、交換に出す気はないとし、研究所に戻した。シロガネ大会でも使用されたが、シゲルのニドクインに倒された。
放送局第4話では、他のポケモンたちにヤマトとコサブロウについて話す姿が登場した。
サトシがホウエン地方の旅から戻ると、ケンタロスたちは他のポケモンたちとともにサトシの方へ駆け寄った。しかし、あまりに嬉しすぎたためか、背中にサトシを乗せたまま暴走してしまい、ベイリーフに連れ戻された。AG編第169話とAG編第170話ではリラとのバトルで使われた。
現在もオーキド研究所におり、裏庭を群れで駆け回っている。DP編でサトシの元に呼び戻される描写はなく、スズラン大会にも出場しなかった。BW編第142話で久しぶりに登場し、イッシュ地方から帰還したサトシに突進した。以降、SM編第42話や新無印編第114話で登場する。
技
現在使える技
忘れたと思われる技
備考
- ポケモン☆サンデーでサトシのポケモンが紹介されたときはなぜか1匹扱いになっていた。