XY編第64話
フォッコVSマフォクシー! 華麗なるパフォーマーバトル!! | |
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話数 | XY64話 |
通算話数 | 871話 |
放送日 | 2015年3月12日 |
主題歌 | |
OP | ゲッタバンバン |
ED | ドリドリ |
スタッフ | |
アニメ制作 | Team Kato |
脚本 | 面出明美 |
絵コンテ | 村野佑太 |
演出 | 鈴木卓夫 |
作画監督 | 中村路之将 |
フォッコVSマフォクシー! 華麗なるパフォーマーバトル!! とはポケットモンスター XYの第64話のこと。
注意:以降の記述には、作品の内容やあらすじ、登場人物などのネタバレが含まれます。ご理解の上ご利用ください。
あらすじ
先に帰ったシトロンとのジム戦を果たす為、ミアレシティに戻る為の旅を続けるサトシ達は途中、とある街のポケモンセンターでポケビジョンを鑑賞していた。そこにはサナがトライポカロン・ヒヨク大会でパフォーマンスを披露した時の映像が映っていた。セレナは優勝してから人気を上げているサナに追いつこうとセンター傍のフィールドで特訓を始める。サトシとユリーカを前にセレナが考えたパフォーマンスを実践するフォッコとヤンチャムだが、ヤンチャムが途中の火の輪くぐりで失敗。怒ったヤンチャムはフォッコと険悪な雰囲気になってしまう。その後、もう一度やってみるがやっぱり失敗し、ヤンチャムはフォッコと大喧嘩。ついにはセレナもフォッコのかえんほうしゃで顔を黒焦げにされてブチギレてしまう。烈火の様な怒りにフォッコ達はビクついてしまい、我に返ったセレナは気持ちを整理しようとセンターから出ていってしまう。その頃、川の傍でサナのビデオを見て悔しがるムサシはニャースと共に次に備えての特訓を始める。
街中。ショーウィンドウの前でフォッコ達に怒りをぶつけた自分を思い出すセレナに背後から赤髪の女性が話しかけてきた。セレナはその女に見覚えを感じるが、女・エレーナはセレナを自分のショッピングに付き合わせてしまう。そして訪れたブティックでエレーナはパフォーマーとして笑顔を見せれば、みんなが幸せになると口説く。その頃、ポケモンセンターではピカチュウ達のランチタイムが始まっていた。フォッコとヤンチャムがセレナの帰りをを待つ中、ユリーカも兄・シトロンが心配でしょうがない。そんな心配とは裏腹にシトロンはジム戦に訪れた少年・ショータとのバトルに勝ち、着々と成長を続けていく。一方、エレーナと共にカフェのケーキを食すセレナはフォッコやヤンチャムの事を語っていた。もう一緒にはやっていけない、と思うセレナにエレーナはセレナが大事にしている事はポケモンにも分かっていると説き、謝って仲直りしてみればと勧める。そのまた一方、厳しい特訓でニャースに鞭打ちを繰り返すムサシはコジロウにも手伝いを強要する。
そして夕方、センターのフィールドに着いたセレナはパートナーの大事さを自覚し、ようやくフォッコ達と謝り合った。そんな時、一緒に来たエレーナはセレナ達の為にダブルバトルを申し込む。こうしてサトシ達を前にセレナとエレーナのダブルバトルが始める。セレナのフォッコとヤンチャムに対し、マフォクシーとフレフワンのタッグを繰り出すエレーナだが、同じくパフォーマーであるエレーナ達の実力は高く、セレナ達は劣勢に追い込まれてしまう。そしてフォッコが倒れ掛かる中、セレナはエレーナから教わった笑顔を思い出し…。
イベント
- セレナがエレーナ(実はエル)と出会う。
- セレナがエルとのダブルバトルに挑むが、エルの用事でバトルは中断される。
- セレナのフォッコがテールナーに進化する。
登場キャラクター
人物
ポケモン
- ピカチュウ (トレーナー: サトシ)
- ゲコガシラ (トレーナー: サトシ)
- ヒノヤコマ (トレーナー: サトシ)
- ルチャブル (トレーナー: サトシ)
- ヌメイル (トレーナー: サトシ)
- フォッコ→テールナー (トレーナー: セレナ)
- ヤンチャム (トレーナー: セレナ)
- デデンネ (トレーナー: シトロン)
- ハリマロン (トレーナー: シトロン)
- レントラー (トレーナー: シトロン)
- ニャース (ロケット団)
- ソーナンス (トレーナー: ムサシ)
- マフォクシー (トレーナー: エル)
- フレフワン (トレーナー: エル)
- キモリ (トレーナー: ショータ)
- プクリン
- トリミアン
テレビの映像のみ
セレナの回想のみ登場
備考
- ロケット団は町の外にいるので介入は無し。鞭を持ったムサシの言った台詞は日本エレキテル連合、疲れたニャースの言った台詞はスギちゃん、見て見ぬふりをするコジロウの言った台詞は小島よしおから。
- フォッコが進化する時、ドリドリが挿入歌として流れた。
- 次週は『ポケットモンスター XY 特別編 最強メガシンカ 〜Act III〜』放送の為、本編は休止。