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トレーナーとポケモン その愛3
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トレーナーとポケモン その愛3は、ポケウッドムービースタジオのムービー作品の一つ。
概要・カット条件
- トレーナーたちの恋愛模様を描いた作品で、遊園地で再会するふたり。
- 撮影で与えられたターンは6ターン。このターン以内に次の行動のうちいずれかをとる。この二つ以外の行動をとるとバッドエンドとなる。
- グッドエンド条件:相手のポケモンを倒す。この時に弱点であるきあいだまを連発するだけでよい。「君が大好きだ/あなたが大好き」→「スリーパーだよ」→「観覧車」(シーン6まで行ったら「大好きだ」を選ぶ。)
- カルトエンド条件: 最後の選択肢で「二人でやりなおそう」を選択し、生き残ること。
ポケモン
相手側
エリートトレーナー | アントニオ / マリア | レベル | 特性 | 性別 | 覚えているわざ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ドーブル | Lv.99 | マイペース | ♀ | ぜったいれいど | わるだくみ | メロメロ | シャドーボール |
- 主人公の性別によって相手トレーナーが異なる。
自分側(レンタルポケモンで挑んだ場合)
レンタルポケモン | レベル | 特性 | 性別 | 覚えているわざ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スリーパー(きあいのタスキ) | Lv.29 | ふみん | ♂ | サイコキネシス | きあいだま | じこあんじ |
対策
ポケウッドムービースタジオ/攻略を参照。
引用
女性主人公の場合
- 遊園地 そこは 彼との 思い出の 場所
- 初めて 二人きりで デートを した 場所
- 告白は 観覧車の 中
- 彼と 別れた 今も 気がつけば 遊園地に いる
- そして 彼と 再会を した
- なぜか ポケモン勝負を 申し込まれた……!
- (主人公の名前)『アントニオ…… あなた アントニオなの!?
- アントニオ『…… ……
- (主人公の名前)『間違いない! アントニオね! アントニオー!
- ドーブル『……あのー 興奮の ところ すみませんが ちょっと いいすか?
- (主人公の名前)『わっ! ドーブルが しゃべった……!
- ドーブル『……あんた ねえ 目の前に 幽霊が いるんすよ? 別に ポケモンが しゃべるくらい 大したこと ないっしょ?
- (主人公の名前)『幽霊 ですって……! …… …… …… …… …… …… そうだったわね…… 1年前…… アントニオは……
- ドーブル『死んだ っす! でも 幽霊になって アントニオは アンタに あいに 来たんす! ただ ちょっとした アクシデントで 記憶を 失っちゃったんすねー
- (主人公の名前)『え…… 幽霊って 記憶を なくすの?
- ドーブル『アンタねえ…… ポケモンが しゃべってるんすよ! 幽霊が 記憶を なくすくらい 別に 驚きも ないっしょ? というかね 時間も ないし 本題に 入りますからね オレと アントニオと 勝負して くださいよ! アンタの イカした 姿 みたら アントニオの 記憶も ぜってー よみがえると 思うんすよねー
- (主人公の名前)『そんな 無茶な……
- ドーブル『あ! 勝負の 合間に 愛の告白も お忘れなく! 甘い 言葉で メロメロしちゃえば きっと アントニオの 記憶も 早く よみがえりますって! さあさあ 勝負を はじめましょう!
- (主人公の名前)『こうなったら…… とにかく やるっきゃない!
- (主人公の名前)『アントニオ…… (よーし! こうなったら 募る 想いを 伝えよう!)
- 『あなたが いないとダメ!
- (主人公の名前)『あなたが いないとダメ!
- アントニオ『…… …… …… ……
- 『あなたが 大好きー!
- (主人公の名前)『あなたが 大好きー!
- アントニオ『…… …… ……フフッ
- 『…(言葉は いらない)
- (主人公の名前)『…(言葉は いらない)
- アントニオ『…… …… …… ……?
- 『あなたしか いないの!
- (主人公の名前)『あなたしか いないの!
- アントニオ『…… …… …… ……
- (主人公の名前)『アントニオ! ねえ 覚えている? あなたの 大好き だったものを!
- 『ほら (ポケモンの名前)よ
- (主人公の名前)『ほら (ポケモンの名前)よ
- (主人公の名前)『あなたが 大事にしてた (ポケモンの名前)よ 覚えているでしょ?
- アントニオ『…… ……フフフフッ
- 『ほら (主人公の名前)よ
- (主人公の名前)『ほら (主人公の名前)よ
- (主人公の名前)『いつも 甘えていた (主人公の名前)よ 覚えているでしょ?
- アントニオ『…… …… …… ……?
- (主人公の名前)『アントニオーッ!!
- アントニオ『…… …… …… ……?
- (主人公の名前)『ああ! そうだ! せっかく ふたり 会えたんだし あそこへ 行きましょうよ! そう…… あそこしか ないわ! ふたりの 思い出の 場所……
- 『ジェットコースターへ!
- (主人公の名前)『ジェットコースターへ!
- アントニオ『…… …… ……嫌いだ
- 『コーヒーカップへ!
- (主人公の名前)『コーヒーカップへ!
- アントニオ『フッ…… フフフフッ
- 『お化け屋敷へ!
- (主人公の名前)『お化け屋敷へ!
- アントニオ『…… …… ……嫌いだ
- 『観覧車へ!
- (主人公の名前)『観覧車へ!
- アントニオ『フッ…… フフフフッ
- (主人公の名前)『よし…… (これで 決める……! 想いを すべて ぶつけよう!)
- 『わたしの世界に 来て!
- (主人公の名前)『わたしの世界に 来て!
- アントニオ『…… …… ……
- 『あなたが 大好き!!
- (主人公の名前)『あなたが 大好き!!
- アントニオ『フッ…… フフフフッ!
- 『わたしの命 あげる!
- (主人公の名前)『わたしの命 あげる!
- アントニオ『…… …… ……?
- 『ふたりで やりなおそう!
- (主人公の名前)『ふたりで やりなおそう!
- アントニオ『フッ…… フフフフッ!
- (主人公の名前)『アントニオー!! 思い出してよーっ!!
- アントニオ『…… …… …… …… …… …… (主人公の名前)……?
- メロメロを使った
- (主人公の名前)『ほら メロメロよ あなたに メロメロだった (主人公の名前)が 目の前に いるよ! ほら (ポケモンの名前)だって いるわ アントニオ 大好きだったでしょ?
- アントニオ『…… …… …… ……?
- (主人公の名前)『ホラホラ よくみて! 分かるでしょ? (ポケモンの名前)だよー
- アントニオ『…… …… …… ……?
- (主人公の名前)『ねえねえ どうしたの? わたしよ (主人公の名前)だよー!
- アントニオ『…… …… …… ……?
- (主人公の名前)『ちょっと 何で? 何で だまってるのよ? あんまり だまりっぱなしだと わたし 嫌いに なっちゃうわよー!
- アントニオ『…… …… …… ……?
- (主人公の名前)『…… ……ウソよ あなたのこと 嫌いに なるなんて 絶対に 無理 なの…… そんなこと 出来るはず ないわ! わたしは あなたが 大好きなの!!
- アントニオ『フッ…… フフフフッ
- Bad end(1)
- アントニオ『…… ……
- ドーブル『はーい! 残念! まるで ダメじゃ ないっすか! ぶっちゃけ アンタ スゲー弱いっす これじゃ アントニオの 記憶 永遠に よみがえらないっすよ!
- (主人公の名前)『お願い! もう一度 チャンスを!
- ドーブル『あー そりゃ ムリっす! この世界に 長い時間 留まってると アントニオの 身体が 雪のように ガンガン 溶けて 消えて しまうんすよね! そろそろ ヤバい 感じなんで 今日は この辺で 終わりっす! まー また 明日も 来ますんで そんとき 頑張って くださいよ!
- (主人公の名前)『待ってよー!! アントニオ!! ドーブル!! …… …… …… …… …… …… …… …… …… ……
- ……気がつくと わたしは 遊園地の ベンチに ひとり 座っていた…… あれは 夢だったのか? 現実 だったのか? ……ただ わたしは 今日も また 遊園地へ 通い続ける……
- Bad end(2)
- ドーブル『ありゃりゃ 残念! 決着が つきませんねー! こんなことじゃ アントニオさんの 記憶は よみがえらないっすよ!
- (主人公の名前)『お願い! もう一度 勝負を!
- ドーブル『あー すんませんー 残念ながら それは ムリっす! この世界に 長い時間 留まってると アントニオの 記憶が 雪のように ガンガン 溶けて 消えて しまうんすよね! そろそろ ヤバい 感じなんで 今日は この辺で 終わりっす! まー また 明日も 来ますんで そんとき 頑張って くださいよ!
- (主人公の名前)『待ってよー!! アントニオ!! ドーブル!! …… …… …… …… …… …… …… …… …… ……
- ……気がつくと わたしは 遊園地の ベンチに ひとり 座っていた…… あれは 夢だったのか? 現実 だったのか? 真実は わからない…… ……ただ わたしは 今日も また 遊園地へ 通い続ける……
- Strange end
- ドーブル『うーん 残念! 決着が つかないっすね! じゃあ 続きは また 明日 夢の中で しますかねー
- (主人公の名前)『夢……?
- ドーブル『そうすよ! これは アンタの 見てる夢! 夢の 中の 出来事 っす! そもそも 現実の 世界では アンタは アントニオと 仲良く 暮らして いるんすから あ! ほら 寝坊 しそうだから アントニオが 起こしに来るっすよ! …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… ……
- 声『(主人公の名前)! 朝だよー 声『ほら そろそろ 起きなよ! このままだと 遅刻しちゃうぞ! …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… ……
- (主人公の名前)『ん んん……?
- ……目覚めると いつも通り 優しく 微笑む アントニオが そこに いた…… ……しかし 眠りに おちれば そこは 必ず 遊園地…… 無口なアントニオと ドーブルがいて また ポケモン勝負が はじまる そこで また 夢から 覚めると 元気な アントニオが いて…… 同じ 時間と 出来事が 何度も 繰り返されている……
- ……いったい どちらが 現実 なのだろうか……? どちらも 夢……? どちらも 現実……? ……まあ どうでも いいか…… わたしに とっては アントニオが 側に いてくれること…… それだけが 真実で いいから……
- Good end
- (主人公の名前)『アントニオ!
- アントニオ『…… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… (主人公の名前)…… …… (主人公の名前)!! (主人公の名前)!! (主人公の名前) なんだね……!
- (主人公の名前)『思い出したのね! ああ! アントニオ うれしいわ! あなたに また 会えるなんて……! ねえ どうしてなの? わたしを 忘れるなんて!
- アントニオ『……君に 会うため この世界に 戻ってきたんだ…… でも 君の 変わり果てた 姿を 見たら ショックで…… それからのことは 真っ白…… ……まさか 君が あんなことに なっているなんて……
- (主人公の名前)『たしかに あなたが いなくなって 落ち込んだけど…… そんなに ひどい姿 だった……?
- ドーブル『…… …… …… (主人公の名前)さん……! ひょっとして アンタも 最近の 記憶が 真っ白じゃ ないっすか? アントニオとの 思い出が つまった 遊園地の 記憶が ぼんやりと ある くらいで……
- (主人公の名前)『ええと…… …… …… …… …… …… …… いや 確かに 覚えていない わたしは 何を していたの? 昨日は? 一昨日は? 何でなの…… 何も…… 何も 思い出せない……
- ドーブル『やっぱ そうすか…… アンタは 自分の 状態を 分かってないんすね…… (主人公の名前)さん…… アンタはね アントニオが なくなったあと まるで 後を 追うように 息を 引き取ったんすよ……
- (主人公の名前)『えっ……? わたしは もう 死んでる……?
- ドーブル『そーなんすよ! アンタは とっくに 死んでいるのに コッチの世界に 残ってるんす! 楽しかった 思い出が つまった 遊園地の 中を 記憶も ないまま ウロウロ さまよってるんすよねー でも 死んだ者が いつまでも コッチに いると ヤバいっす じきに 記憶も 体も ドロドロに 溶けて アンタは アンタで いられなくなっちゃうっす
- (主人公の名前)『そんな…… そんなことまで 知ってるなんて…… ドーブル…… あなたは 一体……
- ドーブル『オレは アントニオに 頼まれて さまよってる アンタを 助けに 来たんす! ……で 一緒に来た アントニオ 変わり果てた アンタを 見たら ショックで 記憶 失って…… んで 記憶 なくしてた アンタは アントニオに あった ショックで 逆に 意識 戻ったんすよ! ……まあ どっちも どっち もしくは 一周 まわって 相性バッチリって ことすかねー
- (主人公の名前)『…… …… …… そうか…… そうだったのね……
- アントニオ『(主人公の名前)…… わたしと 一緒に 行こう…… この世界は もう わたしたちが いるべき 場所じゃない……
- (主人公の名前)『もちろん…… アントニオと 一緒に いくわ どんな世界か 分からないけど ポケモンが しゃべるくらい 不思議なことも あるんだし ……それに もう 死んでるなら 今さら 怖いことなんてないよ
- ドーブル『怖く ないっすよ! きっと 気に 入りますって!! 遊園地だって あるんすよ!
- (主人公の名前)『ふふふ そっか…… でもね わたし アントニオと 一緒に いられるのなら どんな ところだって いいの
- ドーブル『やー アツアツっすねー さあ! お似合いの おふたりさん! チャッチャッと 行くっすよー コッチじゃない 世界へ!
- ……こうして わたしは 再び アントニオと めぐり会えた…… どうやら わたしは 死んだらしいが となりには 愛する アントニオが 優しく 微笑んでいる…… 思い残すことは 何もない……
男性主人公の場合
- 遊園地 そこは 彼女との 思い出の 場所
- 初めて 二人きりの デートを した 場所
- 告白は 観覧車の 中
- 彼女と 別れた 今も 気がつけば 遊園地に いる
- そして 彼女と 再会した
- なぜか ポケモン勝負を 申し込まれた……!
- (主人公の名前)『マリア…… きみは マリアなのか!?
- マリア『…… ……
- (主人公の名前)『間違いない! マリアだ! マリアー!!
- ドーブル『……あのー 興奮の ところ すみませんが ちょっと いいすか?
- (主人公の名前)『うわっ! ドーブルが しゃべった……!
- ドーブル『……あんた ねえ 目の前に 幽霊が いるんすよ? 別に ポケモンが しゃべるくらい 大したこと ないっしょ?
- (主人公の名前)『幽霊だって……! …… …… …… …… …… …… そうだった…… 1年前…… マリアは……
- ドーブル『死んだ っす! でも 幽霊になって マリアさんは アンタに あいに 来たんす! ただ ちょっとした アクシデントで 記憶を 失っちゃったんすねー
- (主人公の名前)『へ…… 幽霊って 記憶を なくすのか?
- ドーブル『アンタねえ…… ポケモンが しゃべってるんすよ! 幽霊が 記憶を なくすくらい 別に 驚きも ないっしょ? というかね 時間も ないし 本題に 入りますからね オレと マリアさんと 勝負して くださいよ! アンタの イカした 姿 みたら マリアさんの 記憶も ぜってー よみがえると 思うんすよねー
- (主人公の名前)『そんな むちゃな……
- ドーブル『あ! 勝負の 合間に 愛の告白も お忘れなく! 甘い 言葉で メロメロしちゃえば きっと マリアさんの 記憶も 早く よみがえりますって! さあさあ 勝負を はじめましょう!
- (主人公の名前)『こうなったら…… とにかく やるっきゃない!
- (主人公の名前)『マリア…… (よーし! こうなったら 募る 想いを 伝えよう!)
- 『きみが いないとダメだ!
- (主人公の名前)『きみが いないとダメだ!
- マリア『…… …… …… ……
- 『きみが 大好きだー!
- (主人公の名前)『きみが 大好きだー!
- マリア『…… …… ……フフッ
- 『…(言葉は いらない)
- (主人公の名前)『…(言葉は いらない)
- マリア『…… …… …… ……?
- 『きみしか いないんだ!
- (主人公の名前)『きみしか いないんだ!
- マリア『…… …… …… ……
- (主人公の名前)『マリア! 覚えているかい? きみの 大好き だったものを!
- 『ほら (ポケモンの名前)だよ
- (主人公の名前)『ほら (ポケモンの名前)だよ
- (主人公の名前)『きみが 可愛がっていた (ポケモンの名前)だよ 覚えているだろう?
- マリア『…… …… …… フフフフッ
- 『ほら (主人公の名前)だよ
- (主人公の名前)『ほら (主人公の名前)だよ
- (主人公の名前)『いつも 甘えていた (主人公の名前)だよ 覚えているだろ?
- マリア『…… …… …… ……?
- (主人公の名前)『マリアーッ!!
- マリア『…… …… …… ……?
- (主人公の名前)『ああ! そうだ! せっかく ふたり 会えたんだし あそこへ 行こうよ! そう…… あそこしか ない! ふたりの 思い出の 場所……
- 『ジェットコースターへ!
- (主人公の名前)『ジェットコースターへ!
- マリア『…… …… ……嫌い
- 『コーヒーカップへ!
- (主人公の名前)『コーヒーカップへ!
- マリア『フッ…… フフフフッ
- 『お化け屋敷へ!
- (主人公の名前)『お化け屋敷へ!
- マリア『…… …… ……嫌い
- 『観覧車へ!
- (主人公の名前)『観覧車へ!
- マリア『フッ…… フフフフッ
- (主人公の名前)『よし…… (これで 決めるぞ……! 想いを すべて ぶつけよう!)
- 『ぼくの世界に 来て!
- (主人公の名前)『ぼくの世界に 来て!
- マリア『…… …… ……
- 『君が 大好きだー!!
- (主人公の名前)『君が 大好きだー!!
- マリア『ウフッ…… ウフフフフッ
- 『ぼくの命を きみに!
- (主人公の名前)『ぼくの命を きみに!
- マリア『…… …… ……?
- 『ふたりで やりなおそう!
- (主人公の名前)『ふたりで やりなおそう!
- マリア『ウフッ…… ウフフフフッ
- (主人公の名前)『マリアーッ! 思い出してくれーっ!!
- マリア『…… …… …… …… …… …… (主人公の名前)……?
- メロメロを使った
- (主人公の名前)『ほら メロメロだよ きみに メロメロだった (主人公の名前)が 目の前に いるんだよ! ほら (ポケモンの名前)も いるよ! マリアも 大好きだったろう?
- マリア『…… ……?
- (主人公の名前)『ほーら よく見てよ 分かるだろ? (ポケモンの名前)だよー
- マリア『…… ……?
- (主人公の名前)『ほらほら! ぼくだよ! (主人公の名前)だよー!
- マリア『…… ……?
- (主人公の名前)『おいおい 何だよ! どうして だまってるんだい? そのまま だまりっぱなしだと ぼく 嫌いに なっちゃうぞー!
- マリア『…… ……?
- (主人公の名前)『…… ……ウソだよ 君のことを 嫌いに なるなんて 絶対 無理なんだ…… そんなこと 出来っこないじゃないか! ぼくは 君が 大好きなんだー!
- マリア『フッ…… フフフフッ
- Bad end(1)
- マリア『…… ……
- ドーブル『はーい! 残念! まるで ダメじゃ ないっすか! ぶっちゃけ アンタ スゲー弱いっす こんなことじゃ マリアさんの 記憶 永遠に よみがえらないっすよ!
- (主人公の名前)『たのむ! もういちど チャンスを!
- ドーブル『あー そりゃ ムリっす! この世界に 長い時間 留まってると マリアさんの 身体が 雪のように ガンガン 溶けて 消えて しまうんすよね! そろそろ ヤバい 感じなんで 今日は この辺で 終わりっす! まー また 明日も 来ますんで そんとき 頑張って くださいよ!
- (主人公の名前)『待ってくれー!! マリア!! ドーブル!! …… …… …… …… …… …… …… …… …… ……
- ……気がつくと ぼくは 遊園地の ベンチに ひとり 座っていた…… あれは 夢だったのか? 現実 だったのか? ……ただ ぼくは 今日も また 遊園地へ 通い続ける……
- Bad end(2)
- ドーブル『ありゃりゃ 残念! 決着が つきませんねー! こんなことじゃ マリアさんの 記憶は よみがえらないっすよ!
- (主人公の名前)『たのむ! もういちど しょうぶを!
- ドーブル『あー すんませんー 残念ながら それは ムリっす! この世界に 長い時間 留まってると マリアさんの 記憶が 雪のように ドロドロに 溶けて 消えて しまうんすよね! そろそろ ヤバい 感じなんで 今日は この辺で 終わりっす! まー また 明日も 来ますんで そんとき 頑張って くださいよ!
- (主人公の名前)『待ってくれー!! マリア!! ドーブル!! …… …… …… …… …… …… …… …… …… ……
- ……気がつくと ぼくは 遊園地の ベンチに ひとり 座っていた…… あれは 夢だったのか? 現実 だったのか? 真実は わからない…… ……ただ ぼくは 今日も また 遊園地へ 通い続ける……
- Strange end
- ドーブル『うーん 残念! 決着が つかないっすね! じゃあ 続きは また 明日 夢の中で しますかねー
- (主人公の名前)『夢……?
- ドーブル『そうすよ! これは アンタの 見てる夢! 夢の 中の 出来事 っす! そもそも 現実の 世界では アンタは マリアさんと 仲良く 暮らして いるんすから あ! ほら 寝坊 しそうだから マリアさんが 起こしに 来るっすよ! …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… ……
- 声『(主人公の名前)! 朝だよー 声『ねーえ 早く 起きなよ! 起きないと 遅刻しちゃうよー …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… ……
- (主人公の名前)『ん んん……?
- ……目覚めると いつも 通り 明るく 笑う マリアが そこに いた…… ……しかし 眠りに おちれば そこは 必ず 遊園地…… 無口な マリアと ドーブルがいて また ポケモン勝負が はじまる そこで また 夢から 覚めると 元気な マリアが いて…… 同じ 時間と 出来事が 何度も 繰り返されている……
- ……いったい どちらが 現実 なのだろうか……? どちらも 夢……? どちらも 現実……? ……まあ どうでも いいか…… ぼくに とっては マリアが 側に いてくれること…… それだけが 真実で いいのだ……
- Good end
- (主人公の名前)『マリア!
- マリア『…… …… …… …… …… …… …… …… …… …… …… (主人公の名前)…… …… (主人公の名前)!! (主人公の名前)!! (主人公の名前) なのね……!
- (主人公の名前)『思い出したんだね! ああ! マリア うれしいよ! きみに また 会えるなんて……! どうして なんだい? ぼくを 忘れるなんて!
- マリア『……あなたに 会うため この世界に 戻ってきたの…… でも あなたの 変わり果てた 姿を 見たら ショックで…… それからのことは 真っ白…… ……まさか あなたが あんなことに なっているなんて……
- (主人公の名前)『たしかに 君が いなくなって 落ち込んだけど…… そんなに ひどい姿 だったかい?
- ドーブル『…… …… …… (主人公の名前)さん……! ひょっとして アンタも 最近の 記憶が 真っ白じゃ ないっすか? マリアさんとの 思い出が つまった 遊園地の 記憶が ぼんやりと ある くらいで……
- (主人公の名前)『ええと…… …… …… …… …… …… …… いや 確かに 覚えていない ぼくは 何を していた? 昨日は? 一昨日は? ダメだ…… 何も…… 何も 思い出せないぞ……
- ドーブル『やっぱ そうすか…… アンタは 自分の 状態を 分かってないんすね…… (主人公の名前)さん…… アンタはね マリアさんが なくなったあと まるで 後を 追うように 息を 引き取ったんすよ……
- (主人公の名前)『えっ……? ぼくは もう 死んでる……?
- ドーブル『そーなんすよ! アンタは とっくに 死んでいるのに コッチの世界に 残ってるんす! 楽しかった 思い出が つまった 遊園地の 中を 記憶も ないまま ウロウロ さまよってるんすよねー でも 死んだ者が いつまでも コッチに いると ヤバいっす じきに 記憶も 体も ドロドロに 溶けて アンタは アンタで いられなくなっちゃうっす
- (主人公の名前)『そんな…… そんなことまで 知ってるなんて…… ドーブル…… お前は 一体……
- ドーブル『オレは マリアさんに 頼まれて さまよってる アンタを 助けに 来たんす! ……で 一緒に来た マリアさん 変わり果てた アンタを 見たら ショックで 記憶 失って…… んで 記憶 なくしてた アンタは マリアさんに あった ショックで 逆に 意識 戻ったんすよ! ……まあ どっちも どっち もしくは 一周 まわって 相性バッチリって ことすかねー
- (主人公の名前)『…… …… …… そうか…… そうだったのか……
- マリア『(主人公の名前)…… わたしと 一緒に 行こ…… この世界は もう わたしたちが いるべき 場所じゃない もの……
- (主人公の名前)『もちろん…… マリアと 一緒に いくさ どんな世界か 分からないけど ポケモンが しゃべるくらい 不思議なことも あるんだし ……それに もう 死んでるなら 今さら 怖いことなんてないよ
- ドーブル『怖く ないっすよ! きっと 気に 入りますって!! 遊園地だって あるんすよ!
- (主人公の名前)『ふふふ そっか…… でもさ ぼくは マリアと 一緒に いられるなら どんな ところでも 構わないさ
- ドーブル『やー アツアツっすねー さあ! お似合いの おふたりさん! チャッチャッと 行くっすよー コッチじゃない 世界へ!
- ……こうして ぼくは 再び マリアと めぐり会えた…… どうやら ぼくは 死んだらしいが となりには 愛しい マリアが 優しく 微笑んでいる…… 思い残すことは 何もない……
備考
- 相手ポケモンと比べ、レンタルポケモンのレベルが低く設定されている。
各言語版での名称
タイトル
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サブタイトル
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