オドリドリ/対戦
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オドリドリの歴史
第七世代
- 全スタイル共通
SMリーグダブルバトル環境でよく使われるボーマンダやギャラドスに対する牽制として使われることがあった。
- めらめらスタイル
ダブルバトルにおけるコータスとドレディアのコンビ「コータスドレディア」に加えて、コータスのふんかをオウムがえしで真似るめらめらオドリドリを使う構築がSMリーグダブルバトルで一定数使用された。性格はおくびょうがメインで、持ち物はこだわりスカーフ、ヒコウZがメインであった。
- ぱちぱちスタイル
SMリーグダブルバトルでは、ぼうふうとめざめるダンスを活かし、ガブリアスの技範囲を補完する要員として使われた。主流技構成はめざめるダンス、まもる、おいかぜ、ぼうふうであった。タイプが優秀であることから1回は後手で動けるので、ひかえめ型が多かった。持ち物はヒコウZがメインであった。
- ふらふらスタイル
タイプがあまり優秀でないためSMリーグダブルバトルですら統計データが十分に得られるだけの使用実績もないが、強いて言えば、めざめるダンス、エアスラッシュorぼうふう、まもる、おいかぜorちょうはつという技構成で使われていたことがうかがえる。性格はずぶといがメインであり、サポーターとしての使用が強いて言えば多数派であった。
- まいまいスタイル
おどりこで味方の積み技をコピーしつつ、無効範囲の広さを活かしてバトンタッチまで凌ぐのがまいまいスタイルの主な戦い方。SMリーグダブルバトルにおける主流技はめざめるダンス、エアスラッシュorぼうふう、バトンタッチorおいかぜ、まもるorてだすけ。性格はひかえめが、持ち物はヒコウZ、きあいのタスキが好まれた。
一般的な育成論
特攻、素早さは高めだが全体的に平凡な能力なので、素の火力だけでは押し切れづらい。積み技を上手く使うなどの戦術が主となる。
タイプ1が変化するが、変化するタイプの攻撃技はほぼ覚えないので、めざめるダンスは必須。主力となるひこう技はぼうふうやエアスラッシュを採用したい。サブウェポンも非常に乏しいので、欲しいならばめざめるパワー(こおりまたはじめん)などでカバーをしておくと良い。変化技は割と豊富にあり、フェザーダンス、フラフラダンス、はねやすめ、めいそう、こうそくいどう、バトンタッチなどがある。
Zワザは攻撃面ではヒコウZしか持たせられない。めざめるダンスはZワザではノーマルタイプの扱いになるためあまり意味を成さない。
特性のおどりこは、場の全体のポケモンに影響を及ぼすため、ダブルバトルの方が採用率は高い。味方のちょうのまいに合わせて積んでいく戦法が特に有効。味方候補としてはドレディア、アブリボン、フェローチェなどが挙げられる。シングルバトルでは相手の踊り系の積み技を読んで合わせて出すことが重要となる。ボーマンダのりゅうのまいに合わせるならこごえるかぜやフェザーダンスで積んだランク補正を相殺するという構成も考慮される。