ヤンヤンマ/対戦
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このページは、ヤンヤンマの対戦での扱い、および育成論を記述するところである。
ヤンヤンマの歴史
第二世代
当時レベルアップで覚えられる攻撃わざは、クリスタルでつばさでうつ覚えられるようになったものの、それを除いて次いで威力が高いのが威力が40しかないでんこうせっか。わざマシンで覚えられる攻撃わざでは、ソーラービームを覚えられるものの1ターン溜めるか事前ににほんばれを繰り出す必要があり、それを除いて次いで威力が高いのはずつき。タマゴわざに至っては、めざめるパワーを除けば唯一のむしタイプながら当時は威力が20しかないきゅうけつしかなく、攻撃わざも補助わざも実用的な物を覚えないため実戦向きではなかった。 せいぜいどくどくとかげぶんしんのコンボを行うのが関の山であったが、ヤンヤンマである必要はなかった。
第三世代
とくせいはふくがんとかそくを獲得した。どちらも当時から現在で見ても非常に優秀なとくせいである。とはいえ、かそくについては上がったすばやさで攻め切れる実力を持たず、かといってテッカニンと違ってバトンタッチを覚えられないので後続に繋ぐこともできず、採用されることは少ない。ふくがんを利用して、当時新たに習得したさいみんじゅつで動きを止める運用法の方がまだ勝機は望めた。タイプ一致わざについては、ひこうわざではつばめがえし、むしわざではぎんいろのかぜとシグナルビームを習得し、ようやくまともにタイプ一致ボーナスを活かせるようになった。他のタイプのわざについてもさり気なくシャドーボールやはがねのつばさを習得。とくしゅわざについてもサイコキネシスを習得しており、あくまでも前世代のヤンヤンマと比べてだが進歩が見られる。
第四世代
進化系であるメガヤンマが登場した。進化しないメリットはないため、進化した際の育成論については該当ページを参照。ヤンヤンマ単体で前作と比べれても、エアスラッシュ、むしのさざめきなどの優秀なタイプ一致のとくしゅわざを覚えたため、格段にパワーアップしている。相手を選ぶが強化されたさいみんじゅつで動きを止めて、フィニッシュまで持って行くことも比較的容易になったものの、プラチナでさいみんじゅつが弱体化してしまう。
第五世代
しんかのきせきが登場したが、元々耐久力が低い上に弱点が多いヤンヤンマに持たせても焼け石に水であり、採用されることはない。フェイントの仕様変更でまもるが弱体化。その他、隠れ特性おみとおしを獲得。
第六世代
PGL統計データによると、X・Yリーグではシーズン5までの間、ごく一部のトレーナーがこだわりスカーフやこうかくレンズ、きあいのタスキなどでサポートしつつさいみんじゅつを軸に運用していた事が読み取れるが、シーズン6以降は採用がほぼなくなり、あまりのデータ不足により使用実績に関するデータが完全に非表示になるシーズンもざらとなった。
第七世代
第六世代と立場はほぼ同じ。恐らく趣味の範囲内だろうが、統計データではZクリスタルを持たせレーティングバトルに投入するプレイヤーもわずかだが存在した。