タルップル/対戦
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タルップルの歴史
第八世代
特殊技の範囲が狭く弱点が多いことから一線級には及ばず、ガラルヒヒダルマやミミッキュなど相性的に不利なポケモンも環境に少なくない。
それでも、独特の耐性をしていることから受けループ界隈ではそこそこ使われる。特にウォッシュロトムとカットロトムの一致メインウエポン両方を4分の1で受けられるのが大きい。
単体ではそれほど強くないが、ガラルマタドガスで物理を受け、タルップルで特殊を受け、とつげきチョッキシュバルゴで両受けする相性補完トリオが存在する。ヒートロトム、バンギラスとの三者の相性補完も抜群。 ダブルバトルにおいては、初期の環境において流行したドサイドン対策を兼ねた鈍足アタッカーとして、一定の需要は得ていた。ドサイドンの攻撃では有効打に乏しく、こちらはてっぺきボディプレスや4倍弱点を突ける点で大幅有利に立てた。 しかし、トゲキッスが環境トップであるために場に居座りづらい点、技範囲や多弱点の問題はこちらも同様で、環境が進むとともにより汎用性に優れたナットレイに立場を奪われていった。
一般的な育成論
素早さ以外はどれも高水準。両刀後手アタッカーとしては無駄のない種族値で、特性の都合上耐久型も務まる。
メインウエポンは特殊技ならりんごさん、りゅうせいぐん、りゅうのはどう、ギガドレインがある。物理技のメインウエポンはタネマシンガン、げきりんがある。特殊サブウエポンはほぼ存在しないことから、はかいこうせんすら採用圏内。反面物理サブウエポンは豊富で、ジャイロボール、しっぺがえし、じならし、じしん、ばかぢから、ボディプレス、ふいうちが存在する。変化技はやどりぎのタネ、ひかりのかべ、リフレクター、ドわすれなど最低限存在する。
特性は短期決戦を視野に入れるなら瞬間的な回復量が高いじゅくせいがおススメ。長期戦を前提にするならサイクル戦に強いあついしぼうが推奨。あついしぼうはこおり4倍弱点をカバーしてくれるので有用。
アタッカーにする場合、りんごさん、りゅうせいぐん、ジャイロボール、ふいうちという技構成が考えられる。その場合、性格はれいせい、個体値は最遅が推奨される。
耐久型にする場合、りんごさん、ギガドレイン、じこさいせい、りゅうのはどうという技構成がある。性格はずぶとい、おだやかにして耐久に特化すると良い。
持ち物はオボンのみがメイン。耐性も優秀ではなく耐久もそこまで高くないためウイのみなどの混乱木の実は一概にシナジーを形成するとは言い切れない。