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ラベン博士

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ラベン博士は、Pokémon LEGENDS アルセウスの登場人物。ポケモンの生態の研究をしている男性。

ゲームにおけるラベン博士

ヒスイ地方ギンガ団の調査隊の一員。ポケモンの生態を研究している。

別の地方からやってきて、主人公の最初のパートナーとなる3匹のポケモンを連れてきたポケモン博士。ポケモンの謎を解き明かしてポケモン図鑑を完成させるという夢を持っているが、まだモンスターボールが開発されたばかりで全く捗っていなかった所、時空の裂け目を通って始まりの浜に落ちてきた主人公を見つける。そして、主人公がポケモンを恐れずモクローヒノアラシミジュマルを捕まえたことを目のあたりにすると協力を持ちかけ、コトブキムラに連れてギンガ団の調査隊に招聘した。

資料集めも兼ねた写真撮影が趣味で、私物にフィルム式の手持ちカメラを所持している。また、完成させた図鑑ページの説明文も彼が書き記している。図鑑説明文によれば、ラベン博士はミジュマル帆太刀(ホタチ)、ルカリオ波導といった造語を命名した。また、アンノーンの形に異国の文字との共通点があることを発見したものの、評価されなかったという。

コトブキムラではギンガ団本部1階の研究室に、フィールド上ではベースキャンプに立っており、話しかけるとポケモンの調査報告を行える。コトブキムラへの帰還には、この調査報告が必須である。調査報告を行うと、ラベン博士は捕まえたポケモンや完成した図鑑タスクを評価して、主人公におこづかいポケモン研究ポイントを与える。

引用

ラベン博士/引用を参照。

備考

  • 出身地は不明だが、下記のように出身地を示唆する描写がある。
    • ライチュウの図鑑説明文によると、故郷はダイオウドウの生息地である。
    • ロゼリアの図鑑説明文によると、故郷にはロゼリアを決闘の申し出として送る文化がある。
    • 研究室の黒板に書かれている文字はガラル地方で使用されている文字であり、ヒスイ地方各所で使用されている文字と異なる。
    • 激高するとき、英語版以外では英語で話すシーンがある。英語版ではJolly goodといったイギリス英語のやや古い表現をよく使用する。
  • スカーレット・バイオレットではレホールの授業中、教室のボードにラベン博士やヒスイ地方モンスターボールが表示される。

アニメにおけるラベン博士

雪ほどきし二藍第三話のエンドロールに登場した。

各言語版での名前と由来

言語 名前 由来
日本語 ラベン博士 ラベンダー
ドイツ語 Professor Laven 日本語に同じ
英語 Professor Laventon lavender(ラベンダー)
スペイン語 Profesor Lavender lavender(英語:ラベンダー)
フランス語 Professeur Lavande lavande(ラベンダー)
イタリア語 Professor Laven 日本語に同じ
韓国語 라벤박사 (Raben-baksa) 라벤더(ラベンダー)
中国語 簡体字 拉苯博士 (Lāběn-bóshì) 日本語名の音写
繁体字 拉苯博士 (Lāběn-bóshì) 日本語名の音写
ブラジルポルトガル語 Professor Alfazema alfazema(ラベンダー)
ロシア語 Профессор Лавентон (Professor Laventon) 英語名の音写

外部リンク

関連項目