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円
提供:ポケモンWiki
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円(えん)は、ゲームポケットモンスターシリーズ本編の舞台となる地方で流通している通貨単位。
概要
ゲーム中では自分の所持金は「おこづかい」と表記され、トレーナーカードや何かを売買するときに現在の金額を確認可能。
持てる所持金の上限は、第四世代までとブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールは999,999円、第五世代以降では9,999,999円。これに達した状態ではお金を貰えない。
ゲームで円が通貨として使われているのは、本編の地方のみであり、オーレ地方では、ポケドルであり、ポケモン不思議のダンジョンの世界ではポケである。また、フィオレ地方やアルミア地方やオブリビア地方にはゲーム中通貨の存在が見られない。
日本語、韓国語版以外の本編のゲームでは、円ではなくポケドル (Pokémon Dollar、「P」に横線2本が入った記号、しばしばルーブル通貨の記号「₽」で代用される) が使用されている。韓国語版ではウォン(원)が使用されている。オーレ地方では日本版でもこの通貨が使われている。
入手方法
- ゲーム開始時に少し持っている。第六世代までは3,000円、第七世代は5,000円、ソード・シールドは8,000円、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールは8,000円。
- LEGENDS アルセウスではゲーム開始時点で0円になっているが、メイン任務2「入団試験」をクリアするとシマボシから3,000円もらえる。
- スカーレット・バイオレットではゲーム開始時点で0円になっているが、ネモとの最初の戦闘終了後のイベントで、お母さんから10,000円もらえる。
- ポケモントレーナーとのバトルで勝利し、賞金を貰う。貰える賞金はトレーナーの種類などによって違う。
- 店でどうぐを売る。売値は買値の半分である1-8。
- 野生ポケモンとの戦闘を含むバトルでネコにこばん・キョダイコバン・ゴールドラッシュを使用して勝利する。
- 依頼のお礼にもらう。
用途
- 店などで売っているどうぐやもようがえグッズなどの購入
- ゲームコーナーのコインへの交換
- そだてやの料金
- サファリゾーン、うみのかがくはくぶつかんといった各種施設への入場料金
- 43ばんどうろのゲートの通行料 (ロケットだんアジトイベント終了後まで)[1]
その他
- バトルフロンティアや通信対戦などを除くバトルで全滅すると金額が減少する。第三世代以前は半額減ったが、第四世代以降はストーリーの進行具合で変化する (賞金参照)。第四世代以降はいくら失ったかも表示される。
- 第二世代、ハートゴールド・ソウルシルバーのみ、おかあさんへ貰った賞金の一部を預けることが出来る。預けた金額はバトルによる敗北では減少しない。またそのお金でたまにおかあさんがどうぐやグッズを買う。なおおかあさんに預けられるおこづかいの上限も999999円である。したがってプレイヤーは合計1999998円、手に入れることができる(所持できるのは999999円まで)。
- 第一世代、ファイアレッド・リーフグリーンのじてんしゃやジョウト地方の32ばんどうろで売られているおいしいシッポなど、ゲーム中での上限を超えた額のアイテムには売買のプログラム自体なされていない(金額は表面上の表示のみのもの)。
- 第一世代では途中まで入手できる金額に限りがある。最初にゼニガメを選んだ場合、いあいぎりを覚えるポケモンを入手する前にいあいぎりなしで行ける範囲で入手できるお金、ボールを使い切った場合ハマる (ピカチュウバージョンではフシギダネが無料で入手できるので問題ない)。また、赤のみヤマブキシティのゲートで渡す飲み物代やサファリゾーンに入るお金も残しておく必要がある。
各言語版での名称
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脚注
- ↑ 所持金が0ならば、通行料を払わなくても通り抜けることが可能。