マスカーニャ/対戦
ポケモンWikiは対戦情報サイトではありません。マスカーニャの詳しい対戦考察や育成論は、以下のようなサイトでも取り扱っています。 | |
ポケモン徹底攻略 | |
---|---|
ポケモン対戦考察まとめWiki | |
外部サイトの安全性・正確性・合法性等あらゆる点については、何ら保証しません。 |
このページは、マスカーニャの対戦での扱い、及び育成論を記述するところである。
マスカーニャの歴史
第九世代
草御三家として登場。高いすばやさと必ず急所に当たるトリックフラワー、隠れ特性のへんげんじざいなどアタッカーに欲しいもの兼ね備えた。
レギュレーションAではシングルではシーズン1で4位、シーズン2で7位、ダブルでは両シーズンとも2位と高い使用率を誇った。レギュレーションB以降でパラドックスポケモンが解禁されると、シングルではやや順位を落とし10〜20位に落ち着いた一方、ダブルではより使用率の低迷が目立ち、レギュレーションBで32位、レギュレーションCで50位程度となっている。
シーズン1ダブルバトル最終1位構築にも採用されており、このマスカーニャはヘイラッシャ・シャリタツミラーとなった場合に、相手のシャリタツをどくにしてTOD戦法を防ぐことを目的として、どくびしを採用したことを特徴に挙げている[1]。
一般的な育成論
くさ・あく複合の御三家。こうげき・すばやさが高く、高速物理アタッカー適性を持つ。一方で、ちょうはつやトリック、どくびしなどの相手を妨害する変化技も豊富。同タイプにパラドックスポケモンのアラブルタケ、準伝説のチオンジェンがいるが、どちらも鈍足であるため差別化はできている。サブウエポンを含めても技範囲がそれほど広くない点には注意が必要。
特性は通常特性のしんりょくと隠れ特性のへんげんじざいの選択。サブウエポンをタイプ一致で打つことができ、耐性を変更できるへんげんじざいはアタッカーにとって魅力的ではあるものの、テラスタルの仕様とややシナジーが悪い。テラスタル中は発動しないため、1ターン目にへんげんじざいでタイプを変えてから2ターン目以降にテラスタルする必要がある。通常特性のしんりょくは低い耐久力からきあいのハチマキやみがわりのHP調整で発動機会を窺いやすく、専用技トリックフラワーとの相性も良い。
テラスタイプは元のタイプと一致のくさ・あくが選ばれることが多い。
物理技はタイプ一致にトリックフラワー、ふいうち/はたきおとすなどがある。トリックフラワーは必中かつ確定急所という優れた特徴を持ち、まず採用される。その他のタイプの技にとんぼがえり、じゃれつく、けたぐりなどがある。
変化技はこだわり系アイテムを押し付けられるトリック、起点作成のどくびしなどが候補。高い素早さとは一見マッチしないトリックルームも後続のサポートやダブルバトルでは有用であり候補となる。
脚注
- ↑ 【ポケモンSV】ダブルバトル最終1位を達成したので紹介!? - YouTube、2023年1月9日投稿。