ポケトレ
ポケトレは、アイテムの一種。正式名称はポケモントレーサー。
説明文
- ダイヤモンド・パール・プラチナ
- くさむらに かくれている ポケモンを さがしだせる どうぐ。あるくと でんちが たまる。
- X・Y・第七世代・ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- くさむらに かくれている ポケモンを さがしだせる どうぐ。あるくと でんちが たまる。
- くさむらに 隠れている ポケモンを 探しだせる 道具。 歩くと 電池が たまる。
使い方
草むらで使うと、草が揺れた部分からポケモンが出る。じてんしゃ、ローラースケートに乗っている時は使用できない。使用中でも通常のバトルは発生する。一度使うと、再度使う前に50歩歩いて充電を溜める必要がある。
出てきたポケモンを倒すか捕まえるかした後、再び草が揺れることがある(確率はポケトレ連鎖を参照)。そこで最初に遭遇したものと同じポケモンが出れば連鎖は継続する(ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでは必ず同じポケモンが出現する)。ポケトレ連鎖発生時にポケトレの充電を溜めて再度使うと別の草むらが揺れるが、このとき連鎖は継続中と見なされる。
連鎖を重ねるとごくまれに草が光る事があり、そこでは今連鎖させているポケモンの色違いに出会うことができる。色違い遭遇率は40連鎖が最大(確率はポケトレ連鎖を参照)で、それ以上連鎖させても確率は上昇しない。
揺れる草むらには法則があり、自分がいるマスを中心にしてその周囲を取り囲むように4つの枠があると考え、その枠それぞれについてランダムで1マスが選ばれて揺れる。選ばれたマスに草むらがなければその枠では揺れない。ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでは常に4マスの草むらが揺れるようになったが、1枠で2マス以上の草むらが揺れることもある。
草むらの揺れ方には強弱があるが、最初に遭遇した時と同じ揺れ方でないと連鎖しない。なお、ダイヤモンド・パール・プラチナのみ、強い揺れ方のときにしか出現しないポケモンがいる(ポケトレで出現するポケモン一覧参照)。ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでは揺れ方ではなく、ポケトレ使用時の揺れている草むらであるかどうかでのみポケトレ限定ポケモンが現れるようになっており、代わりに草むらが強い揺れ方の場合はかくれとくせいのポケモンが出現するようになっている(かくれとくせいのポケモンが現れる確率はポケトレ連鎖を参照)。
連鎖が止まる条件
- 主人公、野生のポケモンのどちらかが逃げ出す。
- 揺れた草むら以外の草むらでポケモンに出会う(釣りは行っても良い)。
- 連鎖中、異なる種類のポケモンと出会う。
- 同じ種類のポケモンでも、レベルが違うと連鎖は切れる。
- 揺れた草むらがすべて画面から外れる。
- どの草むらも揺れない。
- 選ばれたマスのいずれにも草むらがなかった場合と、出てきたポケモンを倒すか捕まえるかした後に連鎖切れ判定が当たった場合がある。
- トレーナーに話しかけられる。
- 街や洞窟に入る。
- じてんしゃ、ローラースケートに乗る。
- フィールド上でなみのりを使う。
- ゲームを終了する。
- セーブしただけでは連鎖が切れない。時間経過だけでも切れない。
入手方法
- ダイヤモンド・パール・プラチナ・ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- 殿堂入りかつシンオウ図鑑完成後に、ナナカマド博士からもらえる。
- X・Y
- 殿堂入り後にプラターヌ研究所2Fの研究者からもらえる。
備考
- 使用中にはBGMが専用のものに変わる。
- 第四世代では、エンカウント時にむしよけスプレー系統の効果が切れた場合、先にむしよけスプレーの効果が切れたとのメッセージが表示され、方向転換をするとエンカウントする。この状態になってもポケトレの連鎖は約1割の確率で連鎖が途切れる場合を引かない限りは続いてくれる。
各言語版での名称
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