タブンネ/対戦
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タブンネの歴史
第五世代
弱点僅少で耐久に優れるため補助型のノーマル単タイプとしては個性を活かすことができ、隙あらばれいとうビームやだいもんじで相手の4倍弱点を突くことができた。
ママンボウで物理を受け、タブンネで特殊を受け、両者のさいせいりょくとママンボウのねがいごとを回復ソースとする「ママンネ」構築が、さいせいりょくママンボウの解禁されたBW2期に一定数使われた。
第六世代
ドレインキッスとマジカルシャインを習得。かくとうとあくに対する打点を手に入れたが、特攻の種族値60で削りを入れられるかというと微妙なところ。それでも、第六世代産でカロス図鑑のポケモン限定というWCS2014ルール(いわゆるカロスダブル)においてはてだすけとトリックルームを両立できる数少ないポケモンとしての個性が生き、その中でも高耐久で差別化可能であった。
ORASでメガシンカを獲得したことで一見すると耐久型として開花したようでもあったが、メガフシギバナと異なり火力も速度も低いので上から圧力を掛けられないのが勿体無いところ。
ORASリーグシングルバトルの大抵のシーズンではメガ型は4割台から5割台であり、メガシンカしない場合はだっしゅつボタン、ひかりのねんど、ヨプのみなどが持たされた。性格は物理偏重環境に合わせたずぶといが、特性はだっしゅつボタンとのシナジーを形成するさいせいりょくがメインであった。
第七世代
ハイパーボイスがレベルアップ技化したが、元々特攻に恵まれないのでこれは強化とは言い切れない。また、トリプルバトルの廃止によっていやしのこころ型やメガ型が弱体化。
第八世代
『冠の雪原』で解禁。
一般的な育成論
HP、ぼうぎょ、とくぼうが比較的高いため、耐久型として、また特性の関係でダブルバトルで活躍する。多彩な技を覚えられるもののこうげき・とくこうとも低いため自分から攻撃を仕掛けるよりも補助をした方が向いている。幸い、てだすけ、いやしのはどう、ひかりのかべ、リフレクター、しんぴのまもり、ギフトパス、てんしのキッス、あくびとサポート技は充実している。
「なかまづくり」や「シンプルビーム」と言ったとくせいを変えるものがあるため重宝されることもある。
自身の特性はいやしのこころが使いやすいが、シンプルビームを相手に使ったときのリスクを危惧するならぶきようを推奨。シングルでは耐久維持のためにさいせいりょくを採用することもある。なかまづくりを使えば相手の強力な特性を無効化しつつ、持っている道具を使えなくし、それでいてはたきおとすのような道具を持っているデメリットがそのままになる。
メガタブンネ
オメガルビー・アルファサファイアから登場。元々高いぼうぎょ、とくぼうがさらに伸び耐久力が強化。タイプにはフェアリーが加わる。
特性はいやしのこころのみになるため、特にダブルバトル、トリプルバトルでは有利に働き、サポート重視のバトルスタイルを見せつけることができる。
特性を発揮できないシングルバトルで使う場合は、めいそうとメガシンカでタイプ一致になったドレインキッスを駆使して耐久を強化するのがオススメ。