カジリガメ/対戦
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カジリガメの歴史
第八世代
無駄のない種族値、すいすいアタッカーとしてはソード・シールドにおける固有のタイプを持つことから、ランクバトルシングルバトルシリーズ1初期環境ではそこそこ使われていた。
ただ、より攻撃性能が高いポケモンはいくらでもおり、ダイロックを使うと自らのすいすいを潰してしまうという致命的な欠点もあったため、一瞬使われただけで廃れた。当時からナットレイで簡単に一致技両方を半減されるのが痛かった。
素早さと攻撃の種族値はカマスジョーに劣るため、雨パで2体目以降のすいすい持ちとして使われることが多い。
ランクバトルシリーズ2でキョダイマックス個体が解禁される。
ダブルバトルでは雨砂パで使われる。雨無しの準速カジリガメの素早さ実数値126は無振り105族の125を上回っており、所謂「中速トリパ」を相手にするなら十分な速度である。
冠の雪原期に最速ですいすい最速カジリガメを抜けるレジエレキが登場すると、如何にすいすいがあっても安心しきれなくなった。それ以前に解禁されていたグラスメイカーゴリランダーも優先度を活かしてグラススライダーで上から4倍弱点を突きに行くので天敵。
一般的な育成論
HP、攻撃、防御が高く、その他のステータスは低め。しかし隠れ特性すいすいがあるので速攻型の物理アタッカーとして使える。
メインウエポンはいわなだれ、ストーンエッジ、もろはのずつき、ロックブラスト、アクアブレイク、たきのぼり。サブウエポンはじしん、かみくだく、こおりのキバ、スマートホーン、どくづき、じごくづき、メガホーン。起点作り技としてはがんせきふうじが存在しており、サイクル封じにはくらいつくが存在する。
HPの種族値は90あるが、基本的に攻撃と素早さをベースに努力値を振るので、ダイマックス状態のポケモンを的にもろはのずつきを放つと共倒れになる恐れが高い。そのため、ダイマックスを切らないことが多い最序盤に放つか、ダイロック化してデメリットを帳消しにするのが吉。
すいすいアタッカーとしては素早さがギリギリなので性格はようきがメインとなる。持ち物はいのちのたまがメインで、もろはのずつきによる削りを重視するならかたいいしも候補に挙がる。
キョダイマックス個体を使う場合はキョダイガンジンが軸となる。この場合、相手の想定を崩すことができる上にステルスロック状態と相性の良いレッドカードを持たせても面白い。