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とうそうしん
提供:ポケモンWiki
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とうそうしんは、ポケモンのとくせいの一種。
効果
使用する攻撃技の威力が、自分と相手の性別が同じときは1.25倍、異なるときは0.75倍、どちらか一方でも性別不明だったときは1倍になる。
説明文
- 第四世代
- せいべつが おなじだと こうげきが あがる。
- 第五世代・第六世代
- あいてと せいべつが おなじだと つよくなる。
- 相手と 性別が 同じだと 強くなる。
- ブラック2・ホワイト2(ライブキャスターのチェレン)
- この とくせいの ポケモンは せいべつが おなじ あいてには わざの いりょくが あがるんだ ……だけどね せいべつが ちがう あいてだと わざの いりょくは さがってしまうよ
- この特性の ポケモンは 性別が 同じ 相手には 技の 威力が あがるんだ ……だけどね 性別が 違う 相手だと 技の 威力は さがってしまうよ
- 第七世代・第八世代・第九世代
- せいべつが おなじだと とうそうしんを もやして つよくなる せいべつが ちがうと よわくなる
- 性別が 同じだと 闘争心を 燃やして 強くなる。 性別が 違うと 弱くなる。
所有ポケモン:そのポケモンの別のとくせい
こんなときに使おう
自分と反対の性別を持つ相手に対してはデメリットになる。片方の性別しかいないポケモンや、性別の割合が偏っているポケモンを意識するとき効果的になりやすい。メロメロを使えば異性対策になる。
第六世代頃までのシナリオ攻略においては、男性トレーナーは♂、女性トレーナーは♀のポケモンを使うことが多いので対策しやすい。ただし、性比が偏っているポケモン等はこの法則から外れることも多く、対戦施設ではトレーナーの性別と使うポケモンの性別は関係しないので活用は難しい。
特性の仕様
第四世代のみ
- この特性のポケモンがこんらんで自傷ダメージを受けるときでも、攻撃側と防御側がどちらも自分で同じ性別とみなされて威力が増加する。
- ただし、自分の性別が性別不明であれば特性の効果は無いので、自傷ダメージも増えない。
- へんしん状態のポケモンは、変身前の性別が判定に用いられる。
第五世代以降
備考
- 「闘争心」という単語自体は性別と関連していない。おそらく♀を手に入れる為に♂同士争う自然界の習性をモチーフにしていると考えられる。
- 第四世代の説明文では物理技の威力しか変動しないとも読めるが、実際は特殊技の威力も変動する。第五世代では特殊技も変動すると読める説明文になっている。
- 第六世代まで、チェレンによる解説を除けば、ゲーム中の説明文では性別が違うポケモンに対しては弱くなることに触れられていない。第七世代からは明記されている。
各言語版での名称
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