レシラム (映画)
レシラム | |
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英語名 | Reshiram |
出身地等 | アイントオーク |
年齢 | ? |
職業 | ポケモン |
声優 | 谷原章介 |
ここでは、映画に登場したレシラムについて説明する。
概要
劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム・劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと白き英雄 レシラムで初登場。アイントオークに残る言い伝えの中で、『大いなる竜』として登場した。
かつて大地の民の国の双子の王子の片方に従っており、双子が国の行方で対立し戦争を起こすと、ゼクロムと戦い、戦いの末に消耗したレシラムはライトストーンとなり、眠りについた。この時、竜脈が乱れて暴走する前に眠りについたため、大地の剣が竜脈を抑え込んで安定させていて、動かすと再び乱れ出して世界を滅ぼしてしまうことを知らなかった。その後、双子の王子によってライトストーンは城の地下へと安置された。
2つの映画で立場が異なるため、作品ごとに分けて説明する。
『ビクティニと黒き英雄ゼクロム』
王国復活を望む大地の民の末裔ドレッド・グランギルが、大地の民を探していた時、大地の剣の地下からテレパシーで呼びかけ、自らのもとに呼び寄せ、彼を英雄と認め、目覚めて彼に助力する。
ビクティニの力を利用して、大地の剣を動かしている時、苦しんでいるビクティニを見たサトシたちを阻み、ドレッドの邪魔する者を阻止しようとする。
レシラムを止めようとしたジャンタのゴルーグを返り討ちにし、決めの一手を撃ち込もうとした時、サトシとゼクロムに行く手を阻まれる。ゼクロムと激しい激闘を繰り広げる中で、大地の剣城を動かすと、竜脈が暴れて世界を滅ぼすことを知り、ビクティニを捉えていた柱を自らの手で破壊し、ビクティニを救い出す。ドレッドもこれを機に、大地の剣を動かしてはいけないということを知る。
その後、大地の剣に乱れた竜脈が絡みつき急上昇した際、護りの柱の結界のせいで取り残されたビクティニとサトシを救うため護りの柱をゼクロムと共に攻撃するが破壊できず、柱を押し込んで結界を狭めてしまった。
ビクティニがVジェネレートで護りの柱を破壊し、行方不明になった後は、ゼクロムと共に大地の城を押して動かすことで元に戻そうとするドレッドたちに協力した。
『ビクティニと白き英雄レシラム』
王国復活を望む大地の民の末裔ドレッド・グランギルが、ビクティニの力を利用して大地の剣を動かした際に、苦しんでいるビクティニを見たサトシたちがビクティニを捕らえている柱を破壊しようとすると空からゼクロムが現れて阻まれてしまう。サトシたちはドレッドに捕まり、物置に閉じ込められた際、ゼクロムに対抗できるレシラムを復活させるべく、物置の回転扉を抜けて地下へと向かい、サトシだけがライトストーンの安置された最下層にたどり着く。その時、「お前の真実はなんだ?」という自身の問に対するサトシの熱い思いを聞き、大地の剣の地下深くに放置されていたライトストーンから復活。レシラムを止めようとして追い詰められたジャンタのゴルーグを救う形でサトシと共に登場。
ゼクロムと激しい激闘を繰り広げる中で、大地の剣を動かすと、竜脈が暴れて世界を滅ぼすことをゼクロムに教える。ドレッドもこれを機に、大地の剣を動かしてはいけないということを知る。
その後、大地の剣に乱れた竜脈が絡みつき急上昇した際、護りの柱の結界のせいで取り残されたビクティニとサトシを救うため護りの柱をゼクロムと共に攻撃するが破壊できず、柱を押し込んで結界を狭めてしまった。
ビクティニがVジェネレートで護りの柱を破壊し、行方不明になった後は、ゼクロムと共に大地の城を押して動かすことで元に戻そうとするドレッドたちに協力した。