ポケットモンスターSPECIAL 第542話
第542話 VSママンボウ | |
サブタイトル | エヌ・リターンズ |
章 | 第11章 |
収録巻 | 第54巻 |
舞台 | ハイリンク ジャイアントホール プラズマフリゲート かいていいせき |
VSママンボウは、ポケットモンスターSPECIAL第542話のこと。
あらすじ
ハイリンクでライトストーンを見つけたホワイトの元へNとゼクロムがやってきた。再び活動を始めたキュレムは自らに取り込もうとゼクロムとレシラムを強い力で引き寄せていた。
Nは、道中でライトストーンが現れ、ハイリンクの上空で急降下していったことをホワイトに伝えた。Nとホワイトはゼクロムに乗って、引き寄せられるままどこかへ向かった。
ジャイアントホール上空のプラズマフリゲートの中で、ゼクロムに気が付いたキュレムが暴れ出した。アクロマとゲーチスはNの姿を認め、キュレムを操るためのアクロママシーンを持ってゲーチスが迎え撃った。ゼクロムとキュレムは交戦し、ホワイトはバルチャイに乗って離脱した。
気を失っていたラクツがかいていいせきで目を覚ますと、そばにいるケルディオの声が聞こえるようになっていた。ナナシのみを使いこおり状態を脱したケルディオが泳ぎ、コバルオン、テラキオン、ビリジオンの声に導かれてたどり着いたかいていいせきは、ポケモンの言葉が理解できるようになる場所なのかもしれない、とラクツは考えた。
ひとかたまりになって凍っているコバルオン、テラキオン、ビリジオンを救い出そうとケルディオは切りつけたがうまくいかなかった。普通のこおりタイプの技ではなく科学の力で変質し強力になったテクノバスターによって3匹が凍らされたと知っていたラクツは、同じわざで解除できるのではないかと試そうとした。ケルディオはためらい、ファイツが止めた。
コバルオンたちが凍らされた技をもう一度浴びせること、ゲノセクトがセットしているブレイズカセットは爆発するおそれがあることを思うとケルディオが不安になるのは当然で、何故そんなことをしようと考えられるのか、とファイツはなじった。
恐怖や憐れみの気持ちを解さないラクツには、どこが残酷なのか分からなかった。有効な方法であり、もしカセットが爆発してゲノセクトが傷ついたら治療すればいい。
ゲノセクトはテクノバスターを使い、コバルオン、テラキオン、ビリジオンは氷から解放された。煙のあがっているカセットをコバルオンがはじきとばし、一同が爆発に巻き込まれるのをふせいだ。
態勢を整えたラクツがタブレット端末を使おうとすると、国際警察を解任されたため使用できないというメッセージが表示された。
重要なイベント
- キュレムは吸収合体するためにゼクロムとレシラムを引き寄せている。
- ラクツ、ファイツ、ケルディオが凍った状態から回復する。
- コバルオン、テラキオン、ビリジオンが凍った状態から回復する。
- ラクツが国際警察を解任されたことを知る。
登場キャラクター
人物
ポケモン
- ジャローダ (トレーナー:ホワイト)
- ダブラン (トレーナー:ホワイト)
- ゼクロム (トレーナー:N)
- ママンボウ (トレーナー:ホワイト)
- マッギョ (トレーナー:ホワイト)
- シキジカ (トレーナー:ホワイト)
- バルチャイ (トレーナー:ホワイト)
- ポカブ (トレーナー:ホワイト)
- キュレム (想像上)
- ゼクロム (想像上)
- レシラム (想像上)
- キュレム
- ケルディオ (トレーナー:ラクツ)
- ケルディオ (回想、氷)
- コバルオン (氷)
- ビリジオン (氷)
- テラキオン (氷)
- ゲノセクト (回想)
- ゲノセクト (トレーナー:ラクツ)
- タマゲタケ (トレーナー:ファイツ)
- テラキオン
- コバルオン
- ビリジオン