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ポイズンヒール

提供:ポケモンWiki
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ポイズンヒールは、ポケモンのとくせいの一種。

効果

どくもうどく状態のとき、ターン終了時のダメージを受けず、代わりに最大HPの1/8分だけHPを回復する (小数点以下切り捨て)。

説明文

第四世代第五世代第六世代
どくじょうたいに なると HPを かいふくする。
どく状態に なると HPを 回復する。
ブラック2・ホワイト2ライブキャスターチェレン
この とくせいの ポケモンは どくを うけると まいターン すこしずつ たいりょくが かいふく していくんだ
この特性の ポケモンは どくを 受けると 毎ターン すこしずつ 体力が 回復していくんだ
第七世代第八世代第九世代
どくじょうたいに なると HPが へらずに ふえていく。
どく状態に なると HPが 減らずに 増えていく。

所有ポケモン:そのポケモンの別のとくせい

特性1 特性2 隠れ特性
キノココ ほうし ポイズンヒール はやあし
キノガッサ ほうし ポイズンヒール テクニシャン
グライオン かいりきバサミ すながくれ ポイズンヒール

こんなときに使おう

どくどくだまを持たせれば能動的に発動でき、他の状態異常になることも防げる。パーティ内で持ち物の重複が禁止されているルールでも、他のポケモンにたべのこしくろいヘドロを回しながらHPを回復できる。みがわりまもるを繰り返して使えば2ターンでHPが1/4回復するためみがわりで消費した分を取り戻せる。

特性の仕様

  • この特性を持つポケモンに対しても、どくもうどく状態であればたたりめ/ひゃっきやこう/ひとでなしの効果は発動する。
  • もうどく状態であっても回復量が増えることはない。
    • もうどく状態になってからのターンはカウントされている。例えばもうどく状態で場に出てから5ターン目にいえきを受けてポイズンヒールを失った場合、そのターンは5/16の毒ダメージを受ける。
  • 回復するタイミングは、他の特性のポケモンがどく・もうどく状態のダメージを受けるタイミングと同じとなる (ターン#5.ターン終了時の処理も参照)。
  • 第五世代以降、かいふくふうじ状態では回復できない。
    • かいふくふうじ状態が終了するターンでも回復できない。
  • 第四世代のみ、バトル外でフィールドを歩くときにはどく状態によるダメージを受ける。第五世代以降ではどくのフィールド効果自体が廃止された。

備考

各言語版での名称

言語 名前
日本語 ポイズンヒール
ドイツ語 Giftheilung 9-
Aufheber 4-8[1]
英語 Poison Heal
スペイン語 Antídoto
フランス語 Soin Poison
イタリア語 Velencura
韓国語 포이즌힐 (Poijeun Hil)
中国語
(第七世代以降の標準表記)
簡体字 毒疗 (Dúliáo)
繁体字 毒療 (Dúliáo)
中国語
(主に第六世代以前の表記)
大陸
香港 毒療 (Duhklìuh)
台湾 毒療 (Dúliáo)
ポルトガル語 Veneno Curador
  1. 第八世代以前の名称≪Aufheber≫は「取り消す、無効にする」などという意味を持つ≪Aufheben≫の変形だが、毒に関連したニュアンスは無い。第九世代以降の名称である≪Giftheilung≫は、≪Gift≫「毒」と ≪Heilung≫「治療」の合成語となる。

関連項目